
あたらしいけど、あたたかいただいま!南の島へ。 Magazine No. 1136 2017年06月29日 発売号
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ただいま!南の島へ。
沖縄 石垣 奄美 伊豆諸島
<沖縄本島>
島野菜をフランス菓子に。
沖縄の焼き物に触れるカフェ。
沖縄を夢中にさせた料理人。
沖縄2大ひんやりスイーツ、パフェとぜんざいを大解剖!
ひとクセあるのがかっこいい。沖縄のコーヒー&パン職人。
安里/牧志
小さな宿だからこそ叶う、温かくておいしい体験。
島カタログ[沖縄本島]
那覇の牧志市場/沖縄そば/器とガラス
石垣島
島フレンチを居酒屋感覚で。
辺銀食堂の朝、昼、夜ごはん。
島カタログ[石垣島]
自慢できる石垣島の16。
奄美群島
奄美に魅入られ、奄美を描いた孤高の画家、田村一村。
島が教えてくれた、奄美の独自カルチャー。
島カタログ[奄美群島]
奄美の人気クリエイターが選んだベストグルメ&お土産小物。
伊豆諸島
[三宅島]自然と対話する。/島の生命力を味わう。
[神津島]澄みきった海と星空を心に刻む、夏。
[式根島]海中温泉で地球のパワーに浸る。
島カタログ[伊豆諸島]
伊豆諸島で食べて買って持ち帰る、欲張りな旅人のおいしいモノ・コト。
根本きこ 島で暮らすということ。
Book in Book
心が穏やかになる 島の神々に会いに行く旅。
他の号
掲載店舗
食堂 軽食 市開店を待ちかねて常連さんがなだれ込む。店内はほっこりムード。沖縄そば400円。一番人気は豚肉生姜焼き定食550円。ご飯にキャベツサラダ、みそ汁、モズク、キムチ付き。
コーヒー専門店 Tettoh Coffee鉄塔のふもとにたたずむ静かな店で店主のこだわりを象徴するのが、ふっくらとまろやかな苦みとテクスチャーが持ち味の深煎りブレンド。豆のコンディションによって器具や湯を注ぐスピードを調整するなど、丁寧に淹れられたコーヒーが心にしみる。
ビアバー Hyuga Brewery水の豊かな神津島で地ビールを造ろうと、今年オープンしたブルワリー。店内の工房で仕込む数種の地ビールに合わせた、明日葉のピザ(900円)や干物パスタ(860円)など、島食材の料理も好評。女性一人でも楽しめる店。
ベーカリー ippe coppe外国人住宅を改装したカフェや雑貨が立ち並ぶ浦添でひと際にぎわう〈ippe coppe〉。食パン専門店としてスタートしたとあって一番人気は天然酵母を使用した食パン。奥様の美奈子さんが作るスコーンやベーグルも好評。
カフェ その他アジアンエスニック料理 ダイニングバー 島cafe963夏季や昼しか開けない店が多い式根島に、今夏、朝のコーヒーからランチや午後のお茶、軽い一杯飲みまで使える島カフェが通年オープン。島野菜たっぷりの創作アジア料理にはビールも島特産の焼酎も相性抜群。
カフェ ギャラリーカフェ Canon店主・大宜味詩野さんの父、穴原甲一郎さんが描く三宅島の風景画が壁を飾り、気持ちのいい風が通るカフェで休憩を。漁師でもある甲一郎さんがとったテングサで作るところてんを寒天がわりにし、詩野さん手作りの明日葉アイスを添えた親子共作の「ところてん入りCanonあんみつ」500円(税込)。
餃子 大石餃子店おしゃれな餃子店。包みたてがおいしいからと、注文を受けてから包み始める。ラー油も自家製だ。焼餃子5個350円、水餃子3個250円、野菜も一緒に蒸す蒸し餃子5個500円。
フルーツパーラー 食堂 パイナップルハウスパイナップルアイス、パイナップルソフトクリーム、パイナップルゼリー……これでもかとパイナップルを盛ったパフェは、インスタ映え確実。名護にある〈パイナップルパーク〉の直営ショップで、お土産も豊富に取りそろえている。空港からも近くアクセス良好だ。
居酒屋 Island style 飲み屋 リターノ都道を少し外れた小道を進むと、ほっこりとかわいらしい佇まいの一軒家が見えてくる。菊地健一郎さんが地産の野菜と魚でもてなすこの店は、島民からも厚い信頼を受ける。野菜は、店の隣で両親が営む〈菊地農園〉から。パクチーやレタスなど、店で使う野菜をリクエストして作ってもらう、なんとも幸せなシェフだ。料理の直前に収穫される野菜は新鮮そのもの。魚の旨味に負けないのは、その風味の高さゆえ。
郷土料理 しむじょう県産豚とかつおのスープに、コシのある細麺。麺につくピリ辛のもずくも美味。(秘)