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その他
- スペイン料理 ダイニングバー 月島スペインクラブトマト、タマネギ、ニンニクなどの野菜とパンをピューレ状にして、風味よくシェリービネガーをきかせた冷製スープ。水は加えずトロッと濃厚で、まろやかな酸味が心地いい。シャリシャリ食感のアメーラトマトのソルベを崩しながら食べる。700円(税込)。
- カフェ スターバックス コーヒー 東京ミッドタウン店スターバックスが扱うコーヒーの中で、個性豊かで質が高い希少な豆を使ったコールドブリューがベース。「スターバックス® ナイトロ コールドブリュー コーヒー」760~1,140円(使用する豆により価格が変わる)。
- スペイン料理 エル・チャテオ・デル・プエンテ1.骨つきイベリコ豚とトウモロコシの鉄板焼き1,180円。2.ワタリガニと夏野菜のパエリア(2人前)2,480円。自家製サングリアカラフェ1,600円。
- バー BAR RIVER ROOM 蔵駒若手クリエイターによるショップが続々誕生し、注目を浴びる蔵前エリアに昨夏オープン。窓外に広がる景色に、訪れる誰もが目を奪われる。ビルの中にすっくと立つスカイツリー、川沿いを走る高速道路のテールランプ、光を映して輝く隅田川……。バーテンダーの繰り出すカクテルまでも美しく、ロマンチックなことこの上ない。 1.スイカのソルティドッグ1,200円、アプリコットバター500円。2.フレッシュピンクグレープフルーツの果肉を浮かべたチャイナブルー1,000円。チャージ500円。ウイスキーの充実ぶりはマニアも驚くほど。
- イタリアン パスタ NAVIGLIO奥行きのある店の奥にはオープンエアのテラス。そこから見る運河と橋の景色が、修業時代に見たミラノ・ナヴィリオ地区を思わせると店主の池ノ谷昌宏さん。旬の魚介や野菜をふんだんに使ったイタリアンは、シンプルながら火入れや味の加減がピタリと決まって、食の喜びを感じさせてくれる。 1.和牛モモ肉のソテー 粒マスタードソース2,200円。2.食欲をそそられる、厨房に面したL字カウンター。3.自家燻製の真蛸とリンゴのサラダ仕立て1,580円を、イタリアの白ワイングラス700円~と。
- フードコート -両国- 江戸NOREN戦前から両国を見守ってきた旧駅舎が昨秋、江戸の街並みを意識した食空間に。吹き抜けには相撲の土俵、周囲に〈両国橋茶房〉(写真)など江戸の粋を味わう12店が並ぶ。
- かき氷 創作料理 船橋屋こよみ 広尾店カットしたみずみずしい白桃が添えられた「かき氷 白桃」は、見た目にも愛らしいこの店限定品。シロップに漬けた白桃とそのジュースをミキサーで軽く回しただけ、というゴロゴロ果肉のシロップを、フワフワの氷に自分で掛けて食べる時間は、まさに至福! 亀戸天神参道にある〈船橋屋〉の創業200年を記念し、オープンしたこの店では看板メニューの「くず餅」をはじめ、古き良き甘味をモダンなアレンジで楽しめる。厳選した小麦でんぷんを一部地下天然水で15カ月乳酸発酵し、丁寧に蒸し上げた「くず餅」は、あんみつや味わいを選べるドリンクスタイルで提供されるなど、本店とはまた違った趣向が新鮮。
- かき氷 カフェ 和菓子 廚 菓子くろぎ人気日本料理店〈くろぎ〉が手掛ける和菓子店。〝職人の技が冴える生菓子と珈琲”をテーマに、ここでは和菓子職人がその場で作る生菓子と猿田彦珈琲のオリジナルブレンドを満喫できる。黒木氏いわく「職人の技量を物語る菓子」という「葛切り」をはじめ、「あんころもち」などの和菓子は、いずれも素材が生きるシンプルなおいしさが魅力。中でも「蕨もち」は、九州産の本蕨粉を100%使用。注文ごとに丁寧に混ぜ、出来たてを提供しているのが美味の秘密。加えて提供される塗箱膳は、さすが料理屋と感心する端正さ。それを東京大学の構内という、東京名所で楽しめるのも魅力的。
- カフェ TORAYA CAFÉ 青山店〈とらや〉のあんをベースに作った“あんペースト”や、抹茶と白あんのケーキなど、〈トラヤカフェ〉らしい食材を贅沢に使用。レモン風味の豆乳アイスや、ブルーベリーやバナナといった果物の爽やかさが際立つ、フルーツとあんこの相性を楽しめるパフェだ。宙に浮かんでいるようなクリームのあしらいも斬新。パフェは期間限定メニューで、季節によって多彩なフレーバーを展開する。こちらは2017年4〜6月中旬の予定。
- アイス・ジェラート GELATERIA MARGHERA1979年の誕生以来ミラノっ子に愛され続けるジェラート専門店で、カラフルなグラススイーツを発見。ミラノ本店のレシピそのまま、フルーツやナッツ、チョコレートなど素材の風味が鮮やかなジェラートやソースを層に重ねた「ドポチェーナ」は奥行きのある味わい。酸味すっきりのレモンジェラート×甘くて香り高いマンゴーソースの「エスターテ」、さわやかなミント×濃厚なチョコの「チョコメンタ」が、この夏のイチ押し。700円〜。
- うどん カフェ Café 中野屋昭和8年創業の老舗和菓子屋〈菓舗 中野屋〉が、森郁磨さんを店主に迎えてオープンしたカフェ。和とも洋ともつかないインテリアも森さんの手によるもので、片隅に置かれた古い番重に、その名残がちらりと。もっともメニューは、すべてここオリジナル。パフェがあまりに有名になってしまったが、うどんも看板メニュー。カフェといえば、パスタが定番だけど、あえてうどん。店内で製麺されたうどんは、パフェ同様、オリジナリティが高い。
- パティスリー Shinfulaどんなパフェを作ろうか。レストラン〈NARISAWA〉のシェフ・パティシエを務めていた中野慎太郎さんが、店の界隈を散歩しながら考案したのがこれ。短い脚がついたガラスの器に、季節の景色を映した、庭園のようなパフェだ。スミレが香る温かいソースが、フレッシュなベリーやソルベにかかる花畑。春の野草に、目が覚めるほど爽やかなグラニテを合わせた新緑。温かさと冷たさと。薄い飴細工で仕切られた2つの風景は、ヴェルヴェンヌのパンナコッタの上でひとつになる趣向。時折、シャリッと歯に当たるのは、ウド。実は、季節を映しているのは、見た目だけにあらず。どれも、その季節に合った最適の素材ばかり。もはやパフェの域を超えている!? パフェは予約制で1種のみ。店内か、さわやかな日は外のテラス席でも。
- カフェ ATELIER KOHTA「これ、もうやめるわけにはいかなくて」と、目にも留まらぬ早業で飴を作り、ワイングラスにのせる吉岡浩太さん。オーダーすると、なんとパイを焼くところから。ソースを温め、冷たいアイスなどと手際よく重ねていき、仕上げが件の飴。作るところから楽しめるカウンターのパフェは、おいしさもひとしおで、いつしか定番に。6月はさくらんぼ。濃厚なアメリカンチェリーと、酸味のある国産のさくらんぼ。2種類をソースやシャーベットにして重ね、ピスタチオと合わせたパフェは、重すぎず、軽やかな仕上がり。冬にいちばん上にあった温かいソースは、季節を経て、グラスの底に。暑い時季は、冷たいクリームから始まる層に変わる。
- パティスリー PÂTISSERIE BIEN-ÊTRE星つきレストランで、皿盛りのデザートを作っていた馬場麻衣子さんが、そのおいしさを知ってほしいと、月替わりでパフェを始めて6年。昨年、脚つきグラスに衣替えしたものの、やっぱり底が広い。そのワケは「どんどん細くなっていくのが、寂しくて」。自らもパフェが大好きという馬場さんの愛あふれるこだわりだ。もちろん、それはグラスの中にも表現されている。同じ素材で、テクスチャーの異なるパーツが、何層にも重なる。例えば2016年5月のパフェは、爽やかなライムのクリームと合わせたジンジャーが、コンフィ、ゼリー、メレンゲと姿を変えて、清涼感を演出。そこに途中からほろ苦いキャラメルソースが加わって……なるほど、広いグラスの底が醍醐味です。 パフェは月替わりで、旬の素材や季節感を意識している。
- ベーカリー soil by HOUTOU BAKERY新進気鋭の小森俊幸シェフを迎えスタイリッシュな店が横須賀にオープン。コンセプトは「地産地消」。東京の近くにこんなに豊かな食材があったのかと驚くほど地元食材を使ったパンが数多く並ぶ。「季節野菜のピゼッタ」390円は、バジルを練り込んだフォカッチャ生地に季節替わりで12種の野菜がのる。横須賀の猿島でとれた早採りわかめ「さるひめ」を使ったフーガスもユニーク。横須賀の食の思い出はここで作ろう。 京急本線県立大学駅直結。料理のような手の込んだ惣菜パンは必食。
- ベーカリー 北原製パンガラスケースの中に並ぶコッペパン。懐かしい昭和の空気を残すこのお店は今も現役。早朝訪れるとたくさんの人が朝ごはんにするパンを買っていた。創業78年。初代は100歳だが今も厨房に入るという元気さ。修業先である銀座木村屋の製法は二代目が守り抜き、あんぱんは酒種から作る。横須賀名物のポテチパンは、自家製マヨネーズとポテチのみのシンプルな味わいに。パリパリとした食感は嫁入りした頃から変わらないとマダム談。 京急本線追浜駅から徒歩3分ほど。
- ベーカリー パン市場 浜田分店創業100年を超える老舗店。名物は「よこすかフランス」と呼ばれる、先々代考案による日本最初のソフトフランス。食パンを作ろうとして間違えて作った生地がおいしいと評判に。フランスのパンに似ていると、近くの浦賀ドックのフランス人技師もファンだったと伝えられる。円盤形に焼いた生地を半分に切っていろいろ挟めば、サンドイッチにおやつパンにと大活躍。あんバタ、ハムカツなど、注文してから作ってくれるのもうれしい。 京急本線浦賀駅から徒歩8分ほど。近くの浦賀ドックで食べるのも楽しい。
- ベーカリー 中井パン店創業64年。この道50年以上の二代目主人が初代の製法を継ぐ。この店が発祥といわれる「ポテチパン」は、パンにポテトチップスを挟むという掟破りの横須賀名物。でも奇をてらっているのではなく、昔ながらのパンそれ自体がすごくおいしいのだ。「いもじゃん」や、ハバネロを使った「ヒーハー」などネーミングセンスも抜群の惣菜パンはどれも絶品。木製のショーケースも創業当時のままで、この店のすべてがいぶし銀の美しさ。 「ポテトチップス」はポテトチップの入荷状況により不定期販売。
- ベーカリー みやび亭京都・宇治にある全国から客が押し寄せる名店〈たま木亭〉。そこで修業を終え、「亭」の一文字を継いだ店が埼玉にあるという。京都でしか食べられなかった師匠譲りのパンに興奮。たとえば、硬焼きバターは、かりかりの皮、さっくりとした中身から、バターがとろりと溶け出てくる。じゃがジューシー200円も然り、じゃがバターからバターの甘い汁がとろける。カツサンド350円のカツのぶ厚いこと! どれもこれも、サプライズの連続。 東武伊勢崎線羽生駅から徒歩約15分。駐車場も完備。
- ベーカリー cimai桜並木に立つ白いキューブ。ドアを開くとブロカントのしつらえに、乙女じゃなくともテンションが上がり、幸福な気持ちになる。アンティークの木のテーブルに置かれたパンの美しさ。素朴でごつごつとした温かい褐色のパンは姉・大久保真紀子さんが焼いた天然酵母のパン。白さを感じさせる美意識の高いパンは、妹・三浦有紀子さんのパン酵母(いわゆるイースト)で発酵させたパン。東京から少し遠いけれど、ここに来て後悔したことは一度もない。 営業日はHPを確認。
- ベーカリー LIFEAT大宮からほど近い盆栽の街、土呂。白で統一された気持ちのいい空間に木の長いテーブル、そこにパンが置かれる。店主の鈴木伸一さんは、自家培養発酵種の名店〈ルヴァン〉出身で、北海道を経て独立。だから、発酵種のパンと北海道産小麦を得意とする。注目はカンパーニュ。大きくなまこ型に焼いて量り売りするから水分が中にこもってしっとりとした仕上がりに。好きな厚さで買えて、形も一定なので、サンドイッチにもしやすい。 JR東北本線土呂駅から徒歩2分。駐車場も完備。
- パティスリー ベーカリー アングランパパティスリーにパンがたくさん!? 麦の粒を取り寄せ石臼で自家製粉するなど力の入れようがハンパではない。カリカリのバゲットからは麦の香りがあふれ、パンドミはミルキーな香りとなめらかな口溶け。クロワッサンは豊潤なバター感。「バゲットだけは本気でやりたかった。クロワッサンはフランスのお菓子屋さんのものをイメージしています」と丸岡丈二シェフ。ケーキ屋さんとパン屋さんのいいところをクロスオーバーしている。
- ベーカリー 畑のコウボパン タロー屋春は桜、夏は桃、秋は巨峰、冬はリンゴ……。四季の果物やハーブから液種を起こし、発酵させる。パンが季節の香りをまとい、旬の素材と組み合わされてハーモニーを奏でる。たとえば5月ならバラ酵母のフリュイ。むせぶようなバラの香りと宝石のような果物たちのフレーバーはうっとりするほど美しい。売り切れ必至の人気店だけにオススメはお取り置き。HPでその日のメニューを確認し、メールか電話で事前予約することができる。 予約はHPを参照。
- ベーカリー Le Pain Gris*Gris夫婦ともフランスに渡った夫妻のお店は、パリの子供部屋に迷いこんだようなかわいさ。ブルーのタイルに手書きのプライスカード。水玉や花模様の皿。パンの形も然り。小さなパン1個1個に心をこめてかわいく作る。たとえば、生ハム、カマンベール、マッシュポテトと、丸パンサンドを3つつなげて1本にしたサンドイッチがあったり。木いちごとチョコレートのデニッシュは、生の木いちごとチョコクリームをさくっとした生地でサンド。かわいい酸味とほろ苦い甘さの愛おしいランデブー。 キャラメルとチョコ、2種のコロネがくっついたコルネ180円も人気。
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