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家族
- ベーカリー 央製パン堂のどかな住宅街に現れる真っ白な一軒家。この1階にベーカリーを作ったのが梅澤夫妻。元々、〈浅野屋〉でパン職人として働いていたご主人の和矢さんと、販売をしていた奥様の正恵さん。念願のオープンは2015年の5月。「この辺はパン屋が少ない地域で。地元の人に愛されるパン屋にしたいんです」と、地元の流山でお店を構えることが昔からの夢だったというご主人。その言葉通り、開店1年足らずで住民が足しげく通うお店へと成長。また、週末には県外からのお客も多いそう。 駐車場あり。流山セントラルパーク駅徒歩約10分。
- カフェ ベーカリー 発酵所+ぱんのとなり「食事を出す店を開きたい」というシンプルな思いを胸に行き着いたのが、パン屋さんだった。パンにこだわりがないように思える経緯だが、店主・松岡秀さんが抱える熱量は棚に並ぶパンの数を見ればわかる。〈パーラー江古田〉では約1年働いたものの、形式張った修業や勉強はせず、自由な発想でここまで来た。パンを作る上で決めていることは、バターや卵をなるべく使わず、少ない材料で仕上げること。クロワッサンよりもカンパーニュのように、食事に寄り添う素朴なパンを提供する。 工業高校の目の前にあり、畑に囲まれたのどかな立地。東武伊勢崎線韮川駅から徒歩約25分で、車がベター。駐車場あり。
- カフェ ベーカリー Boulangerie Yamashita約3年間の修業を経て、店をオープン。さらに昨年6月には食堂〈La table de Boulangerie Yamashita〉を併設した。「はじめはヨーロッパの町角にあるような、夫婦2人で営む店として開店しました。遠くからもお客さまが来てくださるようになったので、くつろげる場所を作ろうかなと」。「La table=食卓」という名は「家のように温かく、“食べる”ことと向き合う場所」という想いから。インテリアのほとんどはビンテージのデンマーク家具でそろえ、20代のころに過ごしたデンマークの空気を感じられる空間になった。 パンは次々と売れるので先に購入を。食器はデンマークで学んだ陶磁器作家の知人作。色はこの地で名高い菜の花から。
- ベーカリー かいじゅう屋東京・目白で人気を集めた小さな名店〈かいじゅう屋〉が、2017年3月に店を閉めた。週3日の限られた営業時間に通い、行列に何度も並んだファンは少なくない。一方、店主の橋本宣之さんは「もっと暮らしに近いところで、もっと自分に素直にパンと向き合いたい」と考えるようになっていた。開業から10年の節目に、かいじゅう屋は引越しを決めた。 橋本さん夫妻が新天地に選んだのは、西武立川駅から15分歩いたところにある、農家の一角。その離れで、ひっそりとパンづくりを再開した。実はここは、〈ゼルコバ〉のスタッフだった奥様と出会った思い出の場所。「僕らにとって始まりの場所でパンを焼ける、この不思議なご縁を大切にしていきたいと思います。そして、この場所だからこそできるパンを作れることが、とてもうれしいですね」 西武拝島線西武立川駅から徒歩15分。毎週水曜日の「カラフルサンドイッチの日」をスタート。
- アイス・ジェラート 高秀牧場 ミルク工房搾りたての牛乳を使ったジェラートやチーズを販売し、ジェラート(ダブル380円)は、ブルーベリーやバジルなど、地元産の旬の果物や野菜を使ったものを中心に約12種類。牛舎を望むテラス席あり。
- カフェ cafe GAKE「ガトーショコラ」650円、「アールグレイミルクティーのシフォンケーキ」600円など。テラス席のみペット可。
- 韓国料理 ドヤジ屋イケメン通りの有名店がつくる「チーズフォンデュタッカルビ」(2人前)2,560円は、チーズに生クリームをブレンドして軽やかなコクを演出。タッカルビの具材には、トッポギや鶏肉のほかに大量の野菜を投入。まさに、女子が好きなコンビネーション。ランチタイムには、韓国のりとゴマ油を混ぜたおにぎりもセット。残ったチーズを絡めれば最高の〆に。
- ラーメン 韓国料理 ジャジャン麺ハウス韓国式の中華料理店では、手延べ麺の絶品「チャンポン」900円が味わえる。一口目は魚介の風味が広がり、食べ進めるうちに唐辛子の辛みが存在感を発揮。刺激的ゆえ、油断してすすると確実にむせる。さらに辛さを求めるなら、唐辛子増しの「ゴチュチャンポン」1,200円を。付け合わせのたくわんと玉ねぎは、中国味噌につけて。
- ラーメン 中華 中国菜館 福寿調布野菜をたっぷり使い、ゴマは皮つきのままペーストに。栄養満点な苦みのあるゴマダレが全粒粉の麺に合う。香りラー油も自家製で、揚げネギやカシューナッツ、そぼろがアクセント。素材のすべてにシェフの気持ちが詰まった一皿。サラダバイキングつき1,300円(税込)。
- 中華 百菜百味 銀座店惜しげもなくかけられたピーナッツと白ゴマで麺が見えないほど! ピーナッツの甘みが、ベースとなる自家製ラー油とゴマペーストのタレの辛みを和らげてくれる。麺とタレをまんべんなく混ぜ合わせてから食べるのがコツ。ナッツのコクと辛みの絶妙なバランスが人気の秘密。
- ラーメン 中華 原宿はしづめ山椒を練り込んだしびれる特製麺に鰹や昆布の和風だしのスープ、肉味噌をワンタンにしたりとアイデア満載の担々麺。味の特徴となる白ゴマは芝麻醬と炒りゴマを使用し、スープの中に干しエビや松の実とともに浮かんでいるため、れんげですくいながら最後まで飲み干そう。
- 中華 登龍中国各地の料理を日本人の口に合うようアレンジして提供する麻布の人気店。真麻さんはここで食べた青唐辛子がきっかけで本格的に激辛料理に開眼したという。この青唐辛子や山椒を好みでかけて食べる麻婆豆腐はほどよい辛さ。老鶏と豚骨をじっくり煮込んだ濃厚スープにラー油を加えたソースが深い味わいを生み出している。「麻婆豆腐」小盆2,100円(税込)。
- 中華 飲茶・点心 重慶飯店 麻布賓館豆板醤や麻辣醤などに加え、コク深い八丁味噌やたまり醤油などの調味料を使い、辛さと旨さが複雑に重なり合う。軽く素揚げしたエシャロットがアクセントになり、香ばしさも広がる。軽く崩した木綿豆腐がほどよい食感。「洗練された大人のピリ辛麻婆豆腐ですね」。「本場四川仕込みのマーボー豆腐」小1,400円。
- 中華 中国料理 四川日本で麻婆豆腐を広めた陳建民さんから味を受け継ぐ菅野優紀さんが腕を振るう。本場の味を忠実に再現するため、料理長自ら四川省で買いつけるフレッシュな山椒が際立ち、爽やかな辛さが味わえる。「ほどよい辛味とパンチのある山椒のおかげでご飯がどんどん進みます」。「四川の激辛麻婆豆腐」小盆3,200円(税込)。
- 中華 好好「そこまで辛くないのですが、ごろっとしたお肉が魅力的」と真麻さん。長時間煮込まず、高温でサッと仕上げた麻婆は土鍋に入れ、熱々の状態で提供。大きめに切った豆腐にジューシーな牛肉、青唐辛子と鷹の爪、にんにくなどの具材がたっぷり。ラー油と豆板醤、花山椒を加えた特製ソースは辛さの中にキレがあり、食べ応えのある一品だ。「麻婆豆腐」小1,200円。
- 中華 陳麻婆豆腐 赤坂アークヒルズ店1862年、四川省成都で陳おばあちゃんが生み出した麻婆豆腐。そのレシピを継承し、成都出身のシェフが再現。唐辛子と花椒をふんだんに使い、辛さとしびれがバランス良く口の中で広がる。中国から空輸している葉ニンニクがポイントに。「ニンニクの葉がおいしくていつも多めにオーダーします」(真麻さん、以下同)。「陳麻婆豆腐」1,330円(税込)。
- アイス・ジェラート カフェバー GOOD MEALS SHOP 二子玉川キュートなビジュアルと味わいの「CAKE POPS ストロベリーチーズケーキ」486円は濃厚なクリームチーズと苺ジャムが美味。
- その他、自然派専門店 GOOD NEIGHBORS’ FINE FOODSお菓子研究家の福田里香さんのレシピで作る「mikaned」は、鹿児島産や四国産のオーガニックの柑橘類をベースに12種類用意。写真はライムスライスとパクチーが入った「パクチーとライムのレモンバー」350円。
- 和菓子 洋菓子・焼き菓子 黒船 自由が丘本店カステラの名店〈黒船〉唯一のカフェがこちら。「焙じ茶パフェ」は自由が丘本店のスペシャルメニューで、焙じ茶のアイスと寒天、カステラから生まれたラスク「黒船ラスキュ」の絶妙な相性にぞっこん。もうひとつの看板メニュー「キューアイス」も必食。カステラとバニラアイスの幸せな出会いを味わって。
- 甘味処 船橋屋 こよみ 広尾本店1805年創業の老舗、亀戸〈船橋屋〉の元祖くず餅を現代風にアレンジしたのが、こちらの広尾店限定メニュー「クリームくず餅」。伝統製法で作るくず餅に、オールブランと濃厚なバニラアイスクリームを合わせて現代風に。もっちりとしたくず餅とサクサクとしたブランの食感、極上大豆を焙煎したきな粉の香ばしい風味が見事にマッチした逸品に仕上がっている。
- アイス・ジェラート 【閉店情報有り】ジェラテリア ピッコ 六本木店ジェラートには長野県大町から直送される搾りたての低温殺菌牛乳を使用している。さらに生のフルーツや新鮮野菜を用いることで、素朴かつ自然な風味を生み出している。ジェラートは鮮度が命ということで、毎朝店内の厨房で手づくりし、日々できたてのフレーバーを提供するのもこだわりのひとつ。その口どけはどこまでも滑らかで、さっぱりとした後味が光る。
- アイス・ジェラート ジェラテリア アクオリーナカップは2種盛り580円、3種盛り630円、コーン+40円(各税込)。フレーバーの組み合わせにより、また違った発見も。週末限定でソフトクリームも販売。その都度旬のフレーバーが登場し、こちらも人気。ネットショップからスタートして2012年に実店舗をオープン、今年で5周年を迎えた。ネットショップは現在も展開。
- アイス・ジェラート コーヒー専門店 【閉店情報あり】AYURA CAFE 新宿東口店ジェラートマエストロの柴野大造氏が監修するジェラートを提供。期間限定の「チョコミント」シングル440円は、生ミントのみずみずしさがたまらない。
- アイス・ジェラート パティスリー MAISON GIVRÉE今年7月にオープン。南仏をイメージさせる明るいイエローが目印。アイスケーキ、ジェラートなど冷たいスイーツのほか、生菓子や焼き菓子にも力を入れる。イートインスペースも登場する予定。駐車場完備。
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