ムギマル2
- 東京都新宿区神楽坂5‐20
- Phone: 03-5228-6393
- 20席分煙
- 12:00〜20:00
水休
No. 1125
幸せをよぶ、神社とお寺
2016年12月27日 発売号
神楽坂の路地に佇む「マンヂウ」メインの古民家カフェ。「マンヂウ」は1個(180円)から注文可。左から「よもぎ地にチーズ」、「黒蜜地につぶあん」、「白地につぶあん」、「豆乳チャイ」650円。
もっと読む周辺のお店
- ベーカリー ファリーヌキムラヤ〈銀座木村屋〉からのれん分け。厚切りハムカツサンド230円(税込)など、ボリューミーなお総菜パンも人気。「ファリーヌ」は小麦粉のこと。
- その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ピピテーブルガパオライスがメインのタイ料理店として今年リニューアル。料理の要である鶏ひき肉は手でカットし、あえて大きさを不ぞろいにすることでゴロゴロとした食感に。唐辛子の量を調整し、5段階で辛さを選べるのもポイントで、最高レベルの5は人によって痛さを感じるほど刺激的な一皿。トマトサルサやチーズなどトッピングが選べたり、週替わりガパオメニューが登場したりとバリエーションも豊富。葉野菜がたっぷり入ったスープ付。「ガパオライス」790円(税込)。
- カフェ パティスリー ATELIER KOHTAキッチンを囲むカウンター9席すべてが特等席。目の前で吉岡浩太シェフが作るデザートを楽しみに、スイーツ女子たちが連日席を埋める。シェフのスペシャリテは「クレープ シュゼット」。フランスの古典菓子のひとつで、ソースで煮込んだクレープのこと。まず、薄く焼いたクレープを四つ折りにして、オレンジジュースや砂糖と一緒に煮込む。次に、熱したグランマニエ(オレンジリキュール)を青い炎とともに、らせん状に剥いたオレンジの皮をくるくると伝わせてクレープへと落とす。みずみずしく爽やかなオレンジの香りもご馳走のデザートだ。
- カフェ ATELIER KOHTA「これ、もうやめるわけにはいかなくて」と、目にも留まらぬ早業で飴を作り、ワイングラスにのせる吉岡浩太さん。オーダーすると、なんとパイを焼くところから。ソースを温め、冷たいアイスなどと手際よく重ねていき、仕上げが件の飴。作るところから楽しめるカウンターのパフェは、おいしさもひとしおで、いつしか定番に。6月はさくらんぼ。濃厚なアメリカンチェリーと、酸味のある国産のさくらんぼ。2種類をソースやシャーベットにして重ね、ピスタチオと合わせたパフェは、重すぎず、軽やかな仕上がり。冬にいちばん上にあった温かいソースは、季節を経て、グラスの底に。暑い時季は、冷たいクリームから始まる層に変わる。
- カフェ あかぎカフェ〈赤城神社〉が営むカフェ。イタリアンをベースに多彩なメニューを用意。神楽坂駅にほど近く、ふらりと気軽に立ち寄れる。
- 甘味処 紀の善創業以来守り続ける自慢のつぶ餡に合うスイーツを、と27年前に生み出したババロア。外国からもこれを目当てに来るとか。宇治抹茶を点て、鮮やかな翡翠色を保つために冷暗所での管理を徹底するなど手間を惜しまない。甘さを控えたババロアは、丹波大納言の上品な餡と高脂肪生クリームが引き立てあう逸品だ。 2階には座敷席も。
- ビストロ BOLT
- カフェ 甘味処 【閉店情報あり】かぐらちゃか 神楽坂本店昨年10月にリニューアルオープンした和カフェ。プリンやわらびもち、ジェラートなどを自由にカスタマイズできるパフェが楽しい。抹茶は、西尾の〈南山園〉から取り寄せた厳選の品。ガトーショコラやティラミスなど、パティシエールの廣瀬友里店長が作り上げるケーキも、濃茶用の高品質を使用する抹茶ずくめ。 パフェは3サイズ展開。抹茶スイーツ盛り合わせも。1,480円(税込)。
- ビストロ BOLT au crieur de vin〈マルディ・グラ〉出身で、ブルゴーニュやオーストラリアの星付きレストランで修業してきた仲田高広さんが目指すのは広義の「食育」。7月オープンのこのお店は一見、居酒屋のような店構えだが料理は本格的だ。仔牛の腎臓、「ロニョン・ド・ヴォー」など見慣れぬ素材も多い。「フレンチになじみがない若い世代にももっと未知の食材を知ってほしい」と仲田さんは語る。締めはなんと「スープ・ド・ポワゾンカレー」! 本日の献立にはポテトサラダやなめろうなどの居酒屋メニューからマドリード風トリッパまで混在。なかでも「スープ・ド・ポワゾンカレー」は秀逸。
- ワインバー ヌメロサンクグラスシャンパンは全4種類。おつまみメニューは400円台から。飲むものに迷ったらソムリエに気軽に相談を。