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家族
うどん 蕎麦 郷土料理 阿波や壱兆今年3月、近所に姉妹店〈そうめん居酒屋 壱兆庵〉オープン。
蕎麦 あらきそば大正9(1920)年創業というから、創業からもうすぐ100年を迎える。記録にないので定かではないが、山形名物である「板そば」もこの店から誕生したといわれている。「農家の畑仕事の時に板の箱を弁当箱代わりにしていた。冬にそば屋を始めて、そのまま板の箱にそばを盛った」と女将が話す。江戸時代から残る茅葺民家で、昔から変わらない極太の食べ応えあるそばをたぐろう。
ラーメン 栄屋分店北山形駅前にある〈栄屋分店〉は、冷しワンタンメンの元祖。もともと兄の店〈栄屋本店〉(現在は息子さんが後を継いでいる)が、冷しラーメンを考案。のれん分けした分店でも何か名物をと生まれたメニュー。澄んだスープは牛骨・牛肉などから旨みをとっていて、上品な仕上がり。ふわふわ食感のワンタンがアクセントになっている。
うどん 蕎麦 白龍本店初代店主が満州時代に味わった「炸醤麺」をベースに、独自の改良を加え考案。味噌に挽き肉、ゴマなど数種の素材を混ぜ、炒め、寝かせた秘伝のたれが味の決め手だ。地元の製麺業者と試行錯誤して完成させた平打ち麺のもちもち食感も絶妙で、テーブルに置かれた酢やラー油などをお好みで加えて食べる。麺を冷たくして味わうことも可能。
ラーメン むぎとオリーブオリーブオイルのエシャレットオイルほか、「濃厚卵のまぜSOBA」には粉チーズ、リンゴ酢などが用意される。
ラーメン 中華 支那そば屋 こうや四谷のしんみち通りを抜けた先にある、1983年創業の老舗ラーメン店。雲呑(わんたん)麺が定番人気。
中華 揚子江菜館1906年より続く老舗中華料理店〈揚子江菜館〉。1933年に同店で誕生した「五色涼拌麺(ごもくひやしそば)」1,570円(税込)は元祖冷やし中華として知られる。富士山をモチーフに具材で四季を表現しており、甘酸っぱいタレが絡んだコシのある麺が特徴。
スペイン料理 ワインバル Gourmetería y Bodega
喫茶店 喫茶HANA独自の作陶で高い評価を受ける窯元〈クラフト館 岩井窯〉の広大な敷地内で、陶芸家・山本教行さんの妻、房江さんが営む喫茶室。長年、懐石料理を学んだ房江さんの料理やスイーツは素材の風味をまっすぐに生かす洗練の味。岩井窯の器を自由に組み合わせて料理を盛るセンスはいうまでもなく抜群で、学ぶところは多い。コーヒーに添えるチョコレートも自家製。
インド料理 カレー 錆と煤「インドに行く必要なし」とインド通の有元さんが言うほど、スパイス使いも味も見た目も雰囲気も南インド感満載。が、店を営む山田和子さん・昌弘さん夫妻は「インドに限らずこれから色々作るかも」と、いい感じに肩の力が抜けている。古民家を自ら改装した店内も妙に落ち着く。予約制。
アイス・ジェラート いちはら里山ジェラート
フルーツパーラー 上原果物店島のフルーツもおやつにいかが。島バナナ(1kg 500円〜)は民家の庭先にも植えられるほど、うちなーんちゅには身近なもの。しっかり黄色になるまで追熟させて。ライチ(500円)やパインなどの南国フルーツも、沖縄なら手頃。(編)
その他専門店 松原屋製菓牧志の市場にある人気沖縄菓子店には紅芋味やごま入りなど6種ものサーターアンダギー(各60円)がずらり。お祝い用の「松風(マチカジ)せんべい」や「ポーポー」100円(各税込)など、沖縄菓子をほぼ制覇できる。ブロックの沖縄産純黒糖はお土産にもおすすめ。(秘)
沖縄料理 亜砂呂琉球料理店の店頭には惣菜が十数種ビッシリと並んでいる。おかずにもおつまみにもぴったりな三枚肉375円、イリチャー200g 430円などを求め、地元のおばぁも買いに来る。昆布の煮物270円、フーチャンプルー135円(各税込)。(編)
沖縄料理 マーミヤかまぼこ 牧志店1945年創業、全国的人気を誇る石垣島名物の「マーミヤかまぼこ」は、那覇でも手に入る。石垣島産の黒米やじゅーしー、ゆで卵などを、しっとりとしたかまぼこでくるむ「オニギリかまぼこ」各230円(3個で600円、税込)が人気。お土産にも喜ばれる。(編)
コーヒー専門店 沖縄セラードコーヒー焙煎と卸をしていた店が3年前に小売りをスタート。豆本来の甘みが強く出る完熟具合のコーヒーを集め、農園の視察にも取り組む。新メニュー「エスプレッソシシェケラート」550円(税込)はパッションフルーツ入りで爽やか。
カフェ コーヒー専門店 COFFEE potohoto2008年の開業当時、スタンド方式は全国的にも先駆けだった。市場の一角でコーヒーを淹れていると、近所の惣菜屋さんも顔を出し、地域密着。右から、レモンで清涼感のあるアイスエスプレッソ320円、アイスカフェラテ320円(各税込)。
カフェ ショコラトリ― TIMELESS CHOCOLATE沖縄のサトウキビでビーントゥバーを作る工房併設のカフェ。産地や作り方の異なるチョコレートを組み合わせたケーキ600円は、〈COFFEE potohoto〉によるコーヒー500円と好相性。写真左手前はティラミス600円。
沖縄料理 沖縄そば専門店 ちゅるげーそば 琉大北口店本店〈宜野湾そば〉と同じく、スープはあっさりとこってりから、麺は細麺、もみ麺、ちぢれ麺の3種から組み合わせられる。一番人気はこってり×ちぢれ麺。「ちゅるげーそば」850円は三枚肉、テビチ、軟骨ソーキ入りでじゅーしー付き。
沖縄料理 むかしむかし昔ながらの生活にあこがれ、店で使う野菜は裏の畑で自家栽培。麺も自家製の木灰麺で、椅子やテーブルも手作りだ。「島野菜そば」700円は、ゴーヤやパパイヤなど旬の朝どれ野菜が鮮やかに彩る。
沖縄料理 高江洲 そばそばとゆしどうふを一緒に食べたい、そんなお客さんのリクエストから始まった「ゆしどうふそば(中)」520円。あっさりとしたクリアスープとゆし豆腐のやさしい味が二日酔いにも効果抜群だそう。お肉は口の中でほろほろっとほどける。
沖縄料理 てだこそば沖縄名物のタコスとそばがコラボした斬新な味わい。トッピングのトマトとレタスとチーズを混ぜながら食べるのがおすすめで、常連のなかには白飯を加える人も。チリパウダーの辛さがヤミツキになる。840円。
沖縄料理 沖縄そば あじゃず麺を覆うほど、どっさり盛られたフーチバー(よもぎ)が見るからにヘルシー。かつおダシと豚骨からとったダブルスープで麺はコシのあるタイプ。夏バテ気味の体をやさしく癒すゆし豆腐そばなどの変わりダネも。540円。
沖縄料理 大東そば沖縄本島の東に浮かぶ大東島出身の店主は、父が完成させたツルツルモチモチの太ちぢれ麺に合わせ、ダシを研究。一般的な豚とかつおをベースに鶏を加えて丸い味に。お得セット800円には三枚肉とソーキ入りのそばと島寿司2貫付き。
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