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- カフェ コーヒー専門店 喫茶店 十一房珈琲店1978年創業、ネルドリップ&自家焙煎のスタイルを貫く店。オープン時の〈カフェ ベシェ〉から移転を機に現在の店名に。2年前から店主を務める長谷川能一さん(写真下)のドリップは見惚れるほど繊細で、一滴ずつ丹念に湯を落とし、一杯の抽出に実に4分を要する。ウェッジウッドのカップに注いだコーヒーはとろりと滑らかで、清く澄んだ味わい。長谷川さんが焙煎する豆は20種ほど、ブレンドだけでライトローストからイタリアンローストまで5種そろう。抽出を待つ時間さえ心地よい、銀座のコーヒーの美学を伝える店。
- ダイニングバー 割烹 日本橋だし場 はなれランチのおすすめは、数量限定の「だし炊き込み御膳」1,800円(税込)。定番と、洋風だしを加えた変わり種の2種類から選べ、9~10月は、秋刀魚の炊き込みご飯と角切りベーコンのカルボナーラライスが登場。3種類の惣菜、汁物、デザート付き。
- ビストロ グラマシーテーブルトリュフとポテト入り。平日ランチ一日限定5食1,500円(税込)。
- ビストロ caiman tableワインが飲みたくなる料理を追求する店ながら、人気は平日限定のランチ。シェフの実家から直送される有機野菜や、宮崎〈やひろ丸〉直送の鮮度のいい海鮮などをたっぷり使ったランチは肉、魚、パスタの3種が週替わりで登場。カウンター中心の店内は女性1人でも入りやすいのもありがたい。
- カフェ コーヒー専門店 スターバックス コーヒー 銀座 蔦屋書店〈スターバックス リザーブ バー〉のために選んだ最高ランクの豆を、コーヒーマスターの証、ブラックエプロンのバリスタが多彩な方法で抽出。コーヒーの未知なるおいしさを探求するコーヒー・バー。右・サイフォンで淹れたコーヒーはオリジナルの黒いマグで。豆の特徴を記したカードを添えて。640円〜。
- カレー その他アジアンエスニック料理 Sabaidee 高円寺店タイとラオスの料理を提供する〈サバイディー〉の2号店。シェフはタイ人だがラオスに近いブリラム出身のためラオス料理も得意。ココナッツミルクの混ぜ麺「ミーカティ」(右・680円)はラオス料理には珍しく甘みがある。もち米と鶏肉をバナナの葉で包んで蒸した「モックガイ」(左・680円)はフェンネルとパーデック(ラオスのナンプラー)のいい香り。
- その他アジアンエスニック料理 ネパリコ 渋谷店マニアではなく一般の日本人に向けて本当の家庭料理を出したいというオーナー、パダムさん。派手さがない分、理解してもらうのは難しいと言うのだが、心地よい食後感で体が喜んでいるのがよくわかる。前から、米粉の生地にスパイスで和えたひき肉と半熟卵をのせた「チョタモリ」(700円)、発酵筍とたっぷり野菜の「バンブースープ」(700円)。
- その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 ハノイデラックス新婚旅行で訪れ、すっかりベトナム料理が気に入ったとご主人。人気店〈ハノイハノイ〉の姉妹店であるこちらでは、お酒を飲むことが大前提。黒板メニューは現地の食べ歩き&現地で購入したレシピを参考に旬の皿を用意。「焼き茄子のそぼろあんかけ」(右・900円)に加え、「海老のココナッツ煮」(左・800円、各税込)は現地の酒場では大定番の味。
- その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 焼き鳥 BINH MINHハノイにある老舗焼き鳥専門店の東京支店。骨付きモモ肉、ガツ、砂肝、ハツ、マルチョウをはじめ、さまざまな部位を現地同様炭火でジューシーに焼き上げ提供している。ハノイ直伝・門外不出の秘伝のタレは、独特の甘辛味であとひくおいしさ。写真は日替わりの部位盛り合わせ「ビンミンセット」(前・1,430円)と「おつまみパクチー」(奥・380円、各税込)。
- その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 MY-LE東京のベトナム料理店の草分け的存在がこちら。「特選凹焼き」(左・1,280円)をはじめベトナムの定番料理から、「ヘチマと砂肝の炒めもの」(右・1,280円)といった旬の素材を使ったオリジナルメニューまで。ベトナム人シェフが作る料理は、どれもヘルシーかつやさしい味わいのものばかり。気さくな雰囲気も心地よく、肩肘張らずに本場の味が楽しめる。
- カレー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ハンサム食堂西荻窪駅前の柳小路飲食街が各国料理の店で活況を呈するようになったきっかけの店。3カ所に分かれる店の間を行き来する店員を捕まえてオーダーすべきは「スタミナムーヤーン」(左・600円)。炭火焼の豚肉にネギ、ショウガ、ニンニクなどの薬味をトッピングした常連に人気の裏メニューだ。タイの即席麺を使った「ヤムマーマー」(右・650円)もユニーク。
- カフェバー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 Peppermint Café近所にある姉妹店の〈ペパカフェフォレスト〉はカフェ的要素が強いのに比べ、こちらは本場シェフが腕を振るうお酒に合う料理が豊富。刷新したばかりのメニューから、新作のスペアリブのニンニク胡椒揚げ「シーコンムートート」(左・780円)に、ブリッキーヌの心地よい辛さがアクセントになっている太麺の超激辛炒め「パッキーマオ」(右・980円)はいかが。
- その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ベトナム料理 ソムオー 新大久保店自家製ハムにミント、パクチー、パクチーファラン、バジルをたっぷり合わせ、レタスでくるんでいただく「ネームクック」(右・1,600円)も、ソフトシェルクラブと色鮮やかな野菜の炒め物「パッキーマーオ・プーニム」(左・1,200円)も、新鮮なハーブと野菜の惜しげない使いっぷりがとにかく印象的。契約農家で作られているこだわりの食材と聞けば納得。タイ国商務省認定店。
- ベトナム料理 ăn diベトナム好きの店主・島田孝子さんが2013年にオープンしたバインミー専門店。「緑豆あんバター」350円(税込)は、島田さんが考案したオリジナルメニュー。ベトナムでよく食べられている緑豆を甘く煮て、バターと共にパンに挟む。細い形状のパンが食べやすいと好評だ。
- ベトナム料理 ワインバー Sugahara Pho自然派ワインとのマリアージュを前提としたベトナム料理店。メルボルンで働いた経験を持つソムリエ店主の菅原勉さんが、現地で味わったベトナム料理にひと工夫加え、さらにワインとの相性を追求する。粉の配合からこだわったバインセオはココナッツミルクを加え、少し厚めに焼くのがポイント。ハーブや野菜と巻いて食べれば、ココナッツがふわっと香る。1,480円。
- タイ料理 ベトナム料理 ニタベ食堂もともと和食の料理人だった店主・中川伸補さん。タイやベトナムで食べた屋台料理を和食の技術で再構築し、日本人が毎日食べて飽きないアジア料理を考案する。写真のフォーはカツオと昆布、焼きアゴ、ソウダ節、サバ節を使った和風だしをヌクマムと合わせた秘伝スープがポイント。鶏挽肉と野菜が食べ応えあり。ハーブ類の後味も爽やか。「具だくさん屋台フォー」1,280円。
- タイ料理 Longrainランチ2,800円〜、ディナーコース5,500円。アラカルト多数。予約可。
- カフェ スターバックス コーヒー 東京ミッドタウン店スターバックスが扱うコーヒーの中で、個性豊かで質が高い希少な豆を使ったコールドブリューがベース。「スターバックス® ナイトロ コールドブリュー コーヒー」760~1,140円(使用する豆により価格が変わる)。
- バー BAR RIVER ROOM 蔵駒若手クリエイターによるショップが続々誕生し、注目を浴びる蔵前エリアに昨夏オープン。窓外に広がる景色に、訪れる誰もが目を奪われる。ビルの中にすっくと立つスカイツリー、川沿いを走る高速道路のテールランプ、光を映して輝く隅田川……。バーテンダーの繰り出すカクテルまでも美しく、ロマンチックなことこの上ない。 1.スイカのソルティドッグ1,200円、アプリコットバター500円。2.フレッシュピンクグレープフルーツの果肉を浮かべたチャイナブルー1,000円。チャージ500円。ウイスキーの充実ぶりはマニアも驚くほど。
- イタリアン パスタ ダルマット 西麻布本店「激辛アラビアータ」2,200円(前日までの要予約)。通常の「アラビアータ」はほどよい辛さで幅広い層に人気。
- かき氷 ダイニングバー ワインバー パレスホテル東京 グランド キッチンフルーツをふんだんに使用したトロピカルな一品。ライム果汁でマリネして出たフルーツの甘みとフレッシュフルーツの酸味、そしてミントの香りづけをしたグラニテ、レモンのリキュールまで、さまざまな味の変化が楽しめる。アルコールが苦手な人はリキュールなしでもOK。よりミントの爽やかさが堪能できる。1,400円(税込・サ別)。
- カフェバー Cafe & Bar 3rd〈Cafe & Bar 3rd〉には、こだわりの食材を使ったメニューが豊富。地元のパン屋のデニッシュに、地卵と牛乳「ヒラヤミルク」が染み込む「デニッシュフレンチトースト」(600円)は絶品! 店主自ら旅をして出会ったワインリストも魅力的。
- ビアバー Hyuga Brewery水の豊かな神津島で地ビールを造ろうと、今年オープンしたブルワリー。店内の工房で仕込む数種の地ビールに合わせた、明日葉のピザ(900円)や干物パスタ(860円)など、島食材の料理も好評。女性一人でも楽しめる店。
- ビストロ フレンチ Gadjo Dilo店名はフランス映画からとったもの。少数民族の言葉で「愚かなヨソ者」という意味とか。新鮮な食材から繰り出される、洗練された料理の数々に誰もがニコニコ、楽しそうだ。ワインはほとんどがビオ。チーズのラインナップも充実している。
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