愛知の紅葉めぐり旅へ【前編】。もみじ饅頭の天ぷらや、トラフグ料理などご当地グルメも。
2018.11.25

知られざるフォトジェニックな紅葉スポットがいっぱい! 愛知の紅葉めぐり旅へ【前編】。もみじ饅頭の天ぷらや、トラフグ料理などご当地グルメも。

愛知県とJRグループ6社では、2018年10月から12月にかけて「愛知デスティネーションキャンペーン」を開催中。今回は、そんな愛知県の見頃を迎える〈香嵐渓〉などの美しい紅葉スポットのほか、徳川家康ゆかりの地〈鳳来寺山〉などの歴史遺産、実は三河湾名産のフグ料理などをご紹介。キャンペーン期間中は「未来クリエイター愛知 〜想像を超える旅へ。〜」をテーマに様々な特別企画も実施されるので、この機会に愛知を訪れてみませんか。

西尾 悠希 / フリーランス

「おいしい料理とお酒が大好きな、フードライター。自分でもおいしい料理を作れるよう日々邁進中です!」

西尾 悠希
  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア

まずは奥三河地方のご当地グルメ・五平餅をパクリ!

今年上半期放送されたNHK朝ドラ「半分、青い。」に登場し話題となった、奥三河地方の名物「五平餅」。こちらの〈田舎茶屋まつや〉の五平餅は日本で二番目に美味しいと言われ、それは五平餅は元々奥三河地方では各家庭で作られていたものなので「やはり家庭の味が一番」という理由からなのだとか。

1日に200本焼き上げるという五平餅は、毎朝お店で炊き上げたお米を米粒が半分くらい残るようにたたいて潰して成形し、秘伝の味噌だれにつけて焼き上げたもの。

「五平餅」。

カリッと香ばしく焼き上げられた五平餅は、ボリューム満点ですがペロリと食べてしまう美味しさ。

〈田舎茶屋まつや〉
▪️愛知県新庄市豊岡字滝上59-8
▪️0536-32-0819
▪️9:00〜17:00
▪️金休

山全体が国の名勝・天然記念物指定。開山1300年の歴史を持つ〈鳳来寺山〉。

紅葉シーズンになると、山の中腹一帯にある針葉樹の緑色と落葉樹の赤色が美しいコントラストを見せる〈鳳来寺山〉。11月中旬から下旬が紅葉の見頃で、11月30日(金)まで行われる「鳳来山もみじまつり」は例年多くの観光客で賑わいます。

大宝3(703)年に利修仙人によって開かれた、真言宗の由緒ある寺院〈鳳来寺〉。麓から1425段続く長い石段の途中にある鳳来寺の山門である仁王門は、1651年三代将軍徳川家光によって建立された国の重要文化財に指定されています。

〈鳳来山東照宮〉は、1648年徳川家光が祖父の徳川家康報恩のため建築を始め、四代将軍徳川家綱の時に完成。現在は、こちらも国の重要文化財に指定されています。

〈鳳来寺山〉
▪️愛知県新城市門谷地内
▪️0536-29-082(新城市観光協会)
▪️http://shinshirokankou.com
▪️愛知 DC特別企画開催「鳳来寺山 特別拝観プレミアムガイドツアー」
鳳来寺山歴史ガイドの会がご案内するガイドツアー。鳳来寺山本堂内の十二神将「真達羅大将」や重要文化財である鳳来山東照宮の御宮殿を特別公開。
開催日程:12月2日(日)、16日(日)※6日前までに新城市観光協会まで要予約。

希少な奥三河のブランド牛「鳳来牛」がリーズナブルに味わえる〈こんたく長篠〉。

新庄市の認定農家数軒でしか生産されていないという、希少な極上和牛である鳳来牛の焼肉ランチはコスパ抜群。併設の直売所では、地元農家が出荷する農作物などの購入もできます。

「焼肉Cランチ」1,750円。

鳳来牛のモモ肉とカルビ、国産鶏モモ肉、野菜をセットで味わえる、お手頃価格ランチ。

鳳来牛の肉はとっても柔らかくて脂が甘く、さすがブランド和牛という口の中でとろけるような味わいでした。

〈こんたく長篠〉
▪️愛知県新庄市長篠字西野々30
▪️0536-32-0002
▪️11:00~15:00LO、17:00~20:00LO
▪️https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=504

〈香嵐渓(こうらんけい)〉の約4,000本の紅葉がライトアップされた姿は雰囲気たっぷり。

1634年ごろ、香積寺(こうしゃくじ)第11世住職である三栄和尚が杉やモミジを手植えしたのが始まりとされています。イロハモミジやオオモミジなど、11種もの紅葉が赤や黄色、オレンジに色づき川面に映る姿は絵のような美しさ。

紅葉の見頃は11月中旬〜下旬ごろで、11月30日(金)までは、「香嵐渓もみじまつり」開催中。期間中は17:30から21:00まで、ライトアップした幻想的な紅葉を堪能できます。

香嵐渓に隣接する〈三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)〉は、明治から昭和30年ごろまでの豪農屋敷を再現した、生きた民俗資料館。

炭焼き、鍛治、木工、機織りなど、暮らしに必要なものは自分たちの手で手作りしていた当時の10種の手仕事が今でも行われています。手仕事の中には、「ペーパーナイフ作り」や「風車作り」など、訪れた人が体験ができるものも。

〈三州足助屋敷〉
▪️愛知県豊田市足助町飯盛36
▪️0565-62-1188
▪️9:00〜17:00(入場は〜16:30)
▪️木休(祝日の場合は翌金休)、12/16、12/24~1/2
▪️http://asukeyashiki.jp

「香嵐渓もみじまつり」では多くの出店が立ち並び、観光客や地元の見物客で賑わっていました。

「紅葉饅頭の天ぷら」。

屋台で販売されていたもみじ饅頭を揚げたお菓子で、香嵐渓のある足助町で生産された塩や紅葉に似せるパプリカを上から振りかけています。

あずきあんとクリームあんの2種類あり、私はクリームあんをいただきました。揚げたて熱々のカスタードクリームに塩味が効いていて、甘過ぎない絶妙な味わいでした。

〈香嵐渓〉
▪️愛知県豊田市足助町
▪️0565-62-1272(足助観光協会)
▪️http://asuke.info

実は名産地なんです!三河湾のトラフグ料理を満喫。

フグの産地といえば山口県の下関が有名ですが、意外にも三河湾でも大量にフグが水揚げされているんです。フグの旬は11月からで、まさにこれからが美味しい時期。こちらの〈ふぐ・四季料理しばた〉は、フグをメインに三河湾で獲れる新鮮な旬の魚介料理がいただける料理店です。

「花コース」。

付出し、フグの皮、フグの刺身(てっさ)、フグ鍋(てっちり)など、フグを刺身でも鍋でも味わえる大満足のコース。

三河湾のフグの身はシコシコと噛みごたえがあり、甘みがあるのが特徴。てっさでは、その美味しさを存分に味わうことができます。

てっちりの〆は、雑炊にしていただきました。フグの身や骨から溶け出た旨みを、スープでたっぷり堪能。

〈ふぐ・四季料理しばた〉
▪️愛知県岡崎市稲熊町6-55
▪️0564-26-1130
▪️11:30〜14:00(13:45LO)、17:00〜22:00(21:00LO)
▪️日・祝休

東京から新幹線で1時間40分程度と手軽な距離ながら、香嵐渓のライトアップなど写真映えする紅葉スポットや鳳来寺山などの歴史遺産、五平餅や三河湾のフグなどのご当地グルメなど、知られざる多くの観光資源がある愛知県。後編では、紅葉を同時に鑑賞できる四季桜の咲く紅葉スポットや瀬戸焼の工房、徳川美術館などをご紹介します。

後編はこちら

西尾 悠希

香嵐渓の紅葉ライトアップは本当に美しくて、出店の数もかなり多くて歩いているだけで楽しかったです!

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア
yokoyoko_sidebar
TOPに戻る