ラクレットトースト?カツサンド専門店? SNSで話題「〇〇トースト」が食べられる!【京都】カフェインスタグラマーおすすめの注目カフェ4軒 FOOD 2020.08.04

京都に行く目的が、神社仏閣巡りだけではもったいない!今やカフェ天国となりつつある京都。今回はその中でも、「〇〇トースト」「〇〇サンド」で話題のお店をご紹介。Hanako.tokyoで連載コラム『カフェノハナシin KYOTO』を担当する京都在住のカフェインスタグラマーきょんさんのイチ押しとは?

INDEX

1.ラクレットチーズの新たな表情。〈raclette&coffee〉

ラクレットチーズを活かしたカフェメニューを提供する〈raclette&coffee〉では、日本全国を隈なく探しても、おそらくここだけでしか出会えないであろうオリジナルメニューがありまして。合わないわけがないのに、今までなかった斬新な組み合わせは悶絶級の旨さなのです…。カフェや喫茶店でも見かけることが多くなった"あんバタートースト”に、北海道産100%のラクレットチーズを"どーっん!"と盛大にトッピング。ほとばしる湯気に溢れるチーズ、見ているだけで幸せ絶頂期。もちろん、合わないなんてわけがなく、バター&チーズがあんこの和エッセンスとしっかり調和。ラクレットチーズをかける迫力のシーンは、ぜひ目の前で!

〈raclette&coffee〉
■京都市東山区辰巳町111 ファイブコート清水寺 1F東側
■9:00〜18:00 不定休

●さらに詳しい記事は『カフェノハナシin KYOTO』第62回をチェック。

2.京都を代表する老舗食堂がオープンしたカツサンド専門店〈ハイライトカツサンド〉

2020年で創業60年を迎えた京都を代表する大衆食堂〈ハイライト食堂〉が、新たな展開としてカツサンド専門店をオープン。一口にカツサンドといっても、トンカツや牛カツなどさまざまあるけど、ここでの主役はなんとチキンカツなのです。原点であるハイライト食堂の愛されメニュー”チキンカツ”を大胆に一枚そのままどどーん!とサンド。明らかに手のひらよりも大きい圧倒的な存在感を放っているけど、サクサク弾ける食感とその度溢れる鶏肉の旨味に集中していたら、あっというの間に完食…。一度見たら忘れないであろう、"鶏に謝れ。"というキャッチーなワード。この言葉には、ハイライト食堂の60年間に欠かせなかった鶏肉に対する「かんにん」という謝罪の"謝"と、「おおきに」という感謝の"謝"の二つの想いが込められているそう。鶏が鶏以上の旨味を発揮できる理由はきっとここなんだな、と思わず納得。

〈ハイライトカツサンド〉
■京都市下京区綾小路通柳馬場西入綾材木町208
■11:00〜17:00 月休(祝日除く)

●さらに詳しい記事は『カフェノハナシin KYOTO』第69回をチェック。

3.いますぐ食べたいフルーツトースト!ベーカリーカフェ〈Lignum〉

焼きたてのパン・スイーツ・静かな場所、三つを希望するのなら、東山にあるベーカリーカフェ〈Lignum〉へ。季節ごとの旬なフルーツ(冬季はいちご)を合わせたボリュームたっぷりのスイーツのようなトースト。と言っても甘すぎるということは決してなく、こぼれ落ちそうなほど乗せられた高知産のいちごと練乳の相性バッチリな甘さ、そして、中に忍ばせたブルーベリージャムのほのかな酸味が相互作用。いつもよりスペシャルな朝食にもってこい。平安神宮や京都国立近代美術館といった京都を代表する名スポットが徒歩数分圏内にあるので、朝の拠点としても恰好の場所なのです。今回ご紹介したメニューはどれも朝からオーダー可能なので、まずは早起き目指してえいえいおーっ!

〈Lignum〉
■京都府京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 1F
■8:00~18:00 月休

●さらに詳しい記事は『カフェノハナシin KYOTO』第57回をチェック。

4.神戸生まれのグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉が京都に上陸!

神戸・南京町にあるグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉が、待望の京都店をオープン。写真だけでなく動画もSNSを通して話題となったのだけど、そのきっかけとなったのは"どこまで伸びちゃうの!”というくらい、驚くほどに伸びやかなチーズたっぷりサンドでした。”超”が付くほど人気メニューなグリルドチーズサンドは、鉄板に北海道よつ葉バターを溶かし、そのまま豪快、かつ繊細な手つきで食パンをグリル。そこにたっぷりとチーズを加えてサンドしたら完成!写真でその全てを伝えることは難しいのだけど、両手を限界まで伸ばしてもまだ”みょーん”と伸びていきそうなくらいのチーズ感は、まるで、曲芸でも見ているかのよう。今回いただいた「はちみつグリルドチーズサンド」以外に、プレーンとトリュフソルトを使用した計3種がスタンバイ。サンドが作られていく全行程は店内からはもちろん、店頭でも見ることができるのですが、一度足を止めて立ち見なんてしてしまったら、そのままオーダーせずにはいられない圧倒的なシズル感。素材にもこだわったサンドへの”真心”はきっと、今日も明日も明後日も多くのチーズファンを虜にすることでしょう…。

〈goodgood9〉
■京都府京都市中京区松ケ枝町456−1
■12:00~19:00 不定休

●さらに詳しい記事は『カフェノハナシin KYOTO』第61回をチェック。

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