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レンタカーがなくても大丈夫! 【ハワイ】ワイキキから日帰り!サーファーの聖地・ノースショアの、バスでの行き方とは?
オアフ島北部、サーフカルチャー感じるハワイの人気エリア・ノースショア。レンタカーがなくても、オアフ島の公共バス「The Bus」を利用すれば、ワイキキから日帰りで行けちゃうんです!今回は、バスの乗り方からノースショアへの行き方、快適な乗車のコツまで詳しくご紹介します。
いざ乗車!目指すは52番バス。
![MMM3025 MMM3025](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3025.jpg)
ノースショアに行くバスは、〈アラモアナセンター〉から出発する。海とは反対側の、コナ・ストリート沿いのバス停に向かおう。52番バス「Wahiawa-Haleiwa」が乗り換えなしの最短ルートで、約30分おきに便がある。
![MMM3018 MMM3018](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3018.jpg)
この看板がある場所がバス停。右側の数字がルート番号だ。アラモアナセンターには複数のバス停があるので注意。
![MMM30191 MMM30191](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM30191.jpg)
運賃は大人2.50ドル。おつりは出ない。乗車時に、運転席の横の料金箱に入れる先払い制。
![MMM3033 MMM3033](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3033.jpg)
乗車時に、運転手にこの「トランスファーチケット」をもらおう。これがあると、約2 時間以内なら2回まで乗り換えが無料に。ただし往復での使用は禁止。
![MMM3040 MMM3040](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3040.jpg)
バスを降りるときには、車内に張ってある紐を引っ張る。バス停の名前は小さくしかアナウンスされないので、不安なら運転手に降りるバス停を伝えて、着いたら知らせてもらうよう頼もう。
■The Busのコツ①
アプリを活用しよう。
アプリ「Da Bus」はぜひダウンロードを。英語しか対応していないが操作はそれほど難しくなく、GPSで近くのバス停を調べたり、次にバスが来るまで何分かを表示したりできる。
■The Busのコツ②
車内の防寒対策を忘れずに!
バスの車内はかなり冷房が効いている。あまりの寒さに途中下車してしまった、という観光客の声も。外は暑くても、上着や膝にかけられるものを用意しておいたほうがいい。
時間に余裕があるなら途中下車も。
ノースショアに着くまでに途中下車して、観光を楽しんでも。例えば、ワヒアワにはパイナップルで有名な〈ドール・プランテーション〉のショップや、パワースポットとして知られる〈バース・ストーン〉などがある。
![MMM3233 MMM3233](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3233.jpg)
パイナップル栽培で有名な〈ドール・プランテーション〉。
■64-1550 Kamehameha Hwy., Wahiawa
![MMM3231 MMM3231](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3231.jpg)
かつてハワイ王族の出産場所だったという〈バース・ストーン〉。手前の岩ではなく、右奥の木々のある場所だ。
緑豊かなハレイワの海でのんびり。
バス乗車から約1時間半~2時間、高層ビルは姿を消し、パイナップル畑を両側に眺めて、海を望む坂道を下れば、いよいよノースショアのハレイワの街に到着。ハレイワのビーチは緑豊かで、のんびりした雰囲気だ。
![MMM3759 MMM3759](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3759.jpg)
ノースショアの海はサーフスポットとしても人気。ボードを持って歩く人もちらほら。
![MMM3725 MMM3725](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3725.jpg)
細かな砂が美しいビーチ。小さくて可愛らしい貝殻がたくさん落ちている。
![MMM3777 MMM3777](https://img.hanako.tokyo/2018/08/MMM3777.jpg)
ハレイワからやや離れるが、緑に囲まれた「ワイメア・ベイ・ビーチ・パーク」はロコにも人気のビーチだ。
■The Busのコツ③
ハレイワでバスを降りよう。
ハレイワのメイン通り「カメハメハ・ハイウェイ」にはバス停が多いので、行きたい場所の最寄りを調べておこう。もし少し乗り過ごしたとしても、歩ける距離なので大丈夫。
(Hanako1132号掲載/photo:Yuko Moriyama)