3bff08a401acea0bfe41f21438035166

鎌倉好きが通うあの場所へ。 ずっとそこにあってほしい!何度でも訪れたくなること間違いなしの鎌倉名スポット5選 Learn 2018.08.07

鎌倉を愛してやまない「鎌倉遺産委員会」のメンバーが個人的に熱い愛を注ぎ続けるとっておきの「マイ遺産」をご紹介。鎌倉らしい寺社だけでなく、懐かしくてあたたかい、鎌倉の町の新しい一面を発見できるスポットもありますよ。

1.自然が濃くて緑が深い、とても心が落ち着く場所 。〈覚園寺〉/二階堂

ef6ac890f4276f22c5d512fe97c6bc8b

祈りの空間を大事にする真言宗の名刹。

e110db22999cab7641bb6ce5625d7173

「ご縁をいただいてワインイベント『terra! terra!terra!』を開催。毎年8月、深夜からお参りが始まる黒地蔵縁日もお手伝いしています」(binot店主 阿部さん)。

〈覚園寺〉
■神奈川県鎌倉市二階堂421
■0467-22-1195
■10:00、11:00、13:00、14:00、15:00(土日祝は12:00も)に案内つきで拝観可能 
■8月休
■拝観料500円

2.朝早く出かけると、人も少なくて得した気分に。〈報国寺〉/浄明寺

8de43dce5c7592689e6d4d7f95cdc92a

足利尊氏の祖父、足利家時が開いた古刹は穏やかな気持ちになれる場所。

f444f89d193af2ee5a6e54b4761d6fc3

「茶席の休耕庵でお抹茶をいただいて青々とした竹の庭を眺めていると、凛とした空気の中、いつの間にか心静かに」(ライター 日高さん)。

〈報国寺〉
■神奈川県鎌倉市浄明寺2-7-4
■0467-22-0762
■9:00~16:00(抹茶の受付は~15:00) 
■無休
■拝観料200円

3.八幡さまは早朝、特に蓮の季節が気持ちいい。〈鶴岡八幡宮〉/若宮大路

bea6994071f5a740b8e450053dc7e6a6

鎌倉のよりどころである鶴岡八幡宮。その源平池の東の島には、文政年間の古図をもとに復元した「旗上弁財天社」がある。「源平池に浮かぶ蓮の景色は、心待ちにしている季節のお楽しみ。友人も早朝に出かけていつも感動しています」(OXYMORONディレクター 村上さん)。蓮の見頃は7月、8月。

〈鶴岡八幡宮〉
■神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
■0467-22-0315
■6:30~20:30 
■無休

4.もう20年近くのおつきあい。夏はここで原稿を書くことも。〈海の家 パパイヤ〉/由比ガ浜

b534b4bd7b5b551e3319c3bcbea76f57

夏に2カ月間だけ開く、バラエティ豊かなフードメニューが評判の海の家(営業期間は7月1日~8月31日の予定)。「20代の頃、鎌倉の仲間と過ごした場所。今も時々、受付に。この店の昔ながらのラーメンとかき氷は、夏の定番おやつです」(エディター、ライター 赤澤さん)

〈海の家 パパイヤ〉
■神奈川県鎌倉市由比ガ浜4 由比ガ浜海岸 
■0467-24-9338(7月1日~)
■7:30~19:00
■期間中無休

5.下足箱や、脱衣カゴ……。何もかもが懐かしい 。〈清水湯〉/材木座

066757fe01a3397a96e5e4b1e486b3b3

1955年の開業当時は周辺にこの高さの建物はなく、遠くからでも目立っていたとか。鎌倉散策の帰りや、トレイルランニングを終えた人が立ち寄ることも。

07f69b3b1b090e70b491d8a52ebde0c7

「いつもピカピカに磨き上げられていて敬服します。鎌倉散歩の締めに入って、ご近所の飲み屋さんでビールを一杯。たまりません」(ライター 日高さん)。

〈清水湯〉
■神奈川県鎌倉市材木座1-10-24
■0467-22-4697
■15:00~21:00
■月水金休(祝の場合は営業)
■入浴料470円

(Hanako1158号掲載:photo : Kanako Nakamura, Hiroshi Harada text : Yukari Akiyama edit : Mutsumi Hidaka heritage committee)

Videos

Pick Up

夏の風物詩、鵜飼鑑賞を〈星のや京都〉専用の屋形舟「翡翠」で。三味線の生演奏が流れる、1日1組だけの雅な「プライベート鵜飼鑑賞舟」は9月23日まで。忘れられない、 ふたりだけの 夏のバカンス。〈星のや京都〉東京を拠点にする料理家と京都を拠点にするアーティスト、ふたりは数年来の友人。はじめてのふたり旅、選んだ場所は、京都の奥座敷・嵐山。喧騒から離れ、ひっそりとした地で、季節を味わい、いつもとは異なる会話とともに過ごす。Travel 2023.08.31 PR
SP用トップ画像ハナコラボ パートナーが楽しむ、とっておきのホテルステイ実現の理由とは。これからの旅にはホテル提携のクレジットカードがお得! 〈ヒルトン小田原リゾート&スパ〉編。久しぶりに行動制限なしで外出を楽しめる今年は、旅行へのモチベーションが高まっている人も多いのでは。旅で使うお金や日常生活の支払いを一つのクレカにまとめると、ポイントや特典がついてお得に。貯めたポイントを次の旅行でも使えたりするから、クレカ選びは大切。今、旅行好きでコスパや特典重視の人たちにおすすめしたいのは、とっておきのホテルステイを驚くほどお得に実現できてしまうカード。 中でも注目すべきは「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」。料金の上がりがちな週末に世界中のヒルトングループのホテルに一泊無料で宿泊ができる「ウィークエンド無料宿泊特典」などがあり、年会費の元があっという間に取れてしまうと評判です。そこで、旅行好きのハナコラボ パートナーの二人がこのカードを体験してみました。毎日の決済やヒルトンでの滞在などでカードを利用しポイントを貯めている様子や、どんな特典を楽しんだかをリポートします(抽選で100名さまにAmazonギフトコードカード500円分が当たる読者アンケートを実施中。回答は記事の最後から) (PR/ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード)Learn 2023.08.31 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん 〈+CEL〉ランドセル〈+CEL〉インタビューvol.3 (後編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんが受け継ぎたいメイクアイテムのケアの仕方。ランドセルブランド〈+CEL〉と子どもたちへ受け継ぎたいものについて話を聞くインタビュー企画。シリーズ3回目に話を伺ったのはヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。前編で受け継ぎたいものとしてあげてくれた「メイクアイテムのケアの仕方」について、どんなことを知っておくといいのか、教えてもらう。そして〈+CEL〉のランドセルもチェック。普段、使用するメイク道具も試供品はほとんど使わず、必ず店頭でみてから購入して選んでいるという草場さん。もの選びにこだわりを持つプロの視点、そして6年間の小学生ママ経験者として、〈+CEL〉のランドセルはどう評価する?Learn 2023.08.17 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん〈+CEL〉インタビューvol.3 (前編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんがみつけた、 子育てと仕事のちょうどいいバランスの取れる場所。日常使いできるナチュラルなメイクと、メイクをすることのシンプルな喜びを教えてくれる、ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。彼女でなくては、と指名する女優やモデルも数多い。日々撮影を抱え、スケジュールに追われる中でも新しいコスメアイテムの探求にも余念がない(その様子は彼女のインスタグラムでもおなじみ)。仕事にいつも真摯に取り組む一方で、草場さんは家族を愛するひとりの母でもある。 ランドセルブランド〈+CEL〉と一緒に“子どもに受け継ぎたいもの”を訊くインタビュー企画。今回は、今、中学1年生だという娘さんに草場さんが受け継ぎたいものについて、そして草場さんの子育てに対する今の気持ちを訊く。Learn 2023.08.12 PR