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2回家を買ってフルリノベしました! ついに手に入れた理想のキッチンとは
LEARN 2024.06.11
神奈川県内でフルリノベーションした築28年のマンションにお住まいのフリーアナウンサーの和田早矢さん。2度目の経験で叶えた理想の台所が自慢のお家を紹介します。
ミッドセンチュリーに彩られた理想の台所
![対面式のキッチンから見たリビング。モダンアートとグリーンのディスプレイが映える。横浜の高層ホテルや富士山が見える、ベランダからの眺望もお気に入り。 対面式のキッチンから見たリビング。モダンアートとグリーンのディスプレイが映える。横浜の高層ホテルや富士山が見える、ベランダからの眺望もお気に入り。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28155932/DMA-0407hni_0024_bDN.jpg)
2度目となるフルリノベーションの物件で暮らす、フリーアナウンサーの和田早矢さん。1度目に手がけたマンションは、既存の間取りをすべて取り去り、広さを重視した空間を実現した。今回、新たに選んだマンションで、第一に考えたのが対面式のキッチンを造ること。
![今回のフルリノベーションで一番のお気に入りが、グレーの壁とウッドリブパネルの仕切りに囲まれたキッチン。ミッドセンチュリーモダンに囲まれた空間を実現した。 今回のフルリノベーションで一番のお気に入りが、グレーの壁とウッドリブパネルの仕切りに囲まれたキッチン。ミッドセンチュリーモダンに囲まれた空間を実現した。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28155935/DMA-0407hni_0088_bDN-1.jpg)
「前の家では壁付けキッチンでした。壁側を向いて料理や洗い物をしていたのですが、リビングで過ごす家族を見渡せるスペースに変更したくて」
![おたま、フライ返しなど、よく使う調理道具は吊るして収納。 おたま、フライ返しなど、よく使う調理道具は吊るして収納。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28160121/DMA-0407hni_0239_bDN.jpg)
![キッチンの背面の壁には、見せることを意識した、黒で統一した家電、気に入ったデザインや色の器を並べる棚を設置。 キッチンの背面の壁には、見せることを意識した、黒で統一した家電、気に入ったデザインや色の器を並べる棚を設置。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28160119/DMA-0407hni_0216_bDN.jpg)
動き回れる広さは確保して、リビングと向き合うレイアウトのキッチンを設置した。また、リビングにいても、キッチンに目がいくことが実は多い。それならば、自分好みのテイストでまとめたいと思い、ミッドセンチュリーモダンを採用した。
「壁の色は大好きなグレーを選び、アクセントになる照明やビビッドカラーの器を差し色に取り入れて棚にディスプレイしたり。最もこだわったのが、対面式キッチンカウンターのウッドリブパネル。落ち着いた色合いに仕上げたくて、塗装剤に至るまで妥協しませんでした。カウンターの足元にあしらった真鍮素材もお気に入りポイントです」
![鮮やかな色彩の〈オリガミ〉のドリッパーは夫婦で、〈コマンダンテ〉のコーヒーミルはデザイン性と使いやすさから和田さんの夫がセレクト。 鮮やかな色彩の〈オリガミ〉のドリッパーは夫婦で、〈コマンダンテ〉のコーヒーミルはデザイン性と使いやすさから和田さんの夫がセレクト。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28155939/DMA-0407hni_0454_bDN.jpg)
赤色のコーヒードリッパーをはじめ、リビングのソファに置いたマルチカバーやクッション、壁に飾ったモダンアートなど、以前の暮らしに比べて彩りも加わった。
![書斎と廊下の間にガラスを入れ、空間に広がりを持たせた。 書斎と廊下の間にガラスを入れ、空間に広がりを持たせた。](https://img.hanako.tokyo/2024/05/28155941/DMA-0407hni_0666_bDN.jpg)
「書斎の壁、本棚、デスクなどは、あえて白一色に。色を塗っていない壁も一面だけ残してあるんです。先々の気分で壁の色を替える楽しみを残した、余白のようなスペースですね」