午後の光と味わうときはリビングで。

【私が愛するコーヒー時間。】 〈REFACTORY antiques〉店主・渡邉優太さんが愛するコーヒー時間。「太陽光に合わせて一息つく場所をアレンジ。」 Learn 2022.05.16

忙しい日々の中でのコーヒーブレイクが頭をクリアにしたり、自分らしさの輪郭に気づけたりする日常のスイッチに。十人十色の楽しみ方を伺った。今回は、〈REFACTORY antiques〉店主・渡邉優太さんの愛するコーヒー時間を教えてもらいました。

日本の古い教会机周りに、コーヒーの道具を集めた一角。味のあるコーヒーミルは、〈UCC〉の喫茶店で使われていたとおぼしきもの。
日本の古い教会机周りに、コーヒーの道具を集めた一角。味のあるコーヒーミルは、〈UCC〉の喫茶店で使われていたとおぼしきもの。
午後の光と味わうときはリビングで。
午後の光と味わうときはリビングで。

渡邉優太さんの自宅は、リフォームした古い一軒家で、三方に配された大きなガラス窓から太陽の光が注ぐ。時間帯によって光が気持ちいい場所は変化。朝の家事中や日中の休憩でコーヒーを飲む渡邉さんは、動く光を追いかけるように、コーヒーを飲む場所を変えるという。臨機応変な姿勢は、古道具への想いにも通ずる。

朝は特に日が差すサンルーム。湯沸かしは〈ラッセルホブス〉のケトルで。
朝は特に日が差すサンルーム。湯沸かしは〈ラッセルホブス〉のケトルで。
「窓辺に置いたインク瓶を通る光と影で、その日の天気を感じます。物を介した視点が日常生活を豊かに」
「窓辺に置いたインク瓶を通る光と影で、その日の天気を感じます。物を介した視点が日常生活を豊かに」

「家も道具も特定の使い方にしばられず、アレンジを楽しみます。コーヒーサーバーには古道具のビーカーを、フィルターホルダーは持っていたワイヤーを曲げて自作、というように。それが僕の考える、道具と生きる生活。柔軟な発想が、変化を愛すコーヒー時間に繋がります」

Profile…渡邉優太(わたなべ・ゆうた)

〈ザ・コンランショップ〉や古道具修理などを経て、埼玉県飯能市に〈REFACTORYantiques〉(https://refactory-antiques.jp/)を開業。家具の修復・販売のほか、リフォームも行う。

(Hanako1208号掲載/photo : Kenya Abe, Yoichi Nagano, Yoshiko Watanabe text : Kyoko Kashimura, Mako Yamato edit : Nao Yoshida)

Videos

Pick Up

YUNO TAKEMURA PinterestヘアメイクアーティストYUNO TAKEMURAさんがPinterestを使う理由。ヘアメイクアーティストとしてサロンワークを中心に活動するYUNO TAKEMURAさん。私生活では、ヨガを取り入れるなど、充実したライフスタイルに憧れるフォロワーも数知れず。そんなパワフルな彼女の好奇心を日々育んでいるのがビジュアル検索ブラットフォーム。 「ブログやSNSが流行り出したのが学生時代。自然と昔からアウトプットやインプットができるツールに触れてきました。そのうちに、ピンタレストも使うようになり、気がつけば8年目。“五感派”の私にとって、すぐに言語化できない段階の感情や脳内のイメージをビジュアルによって整理してくれるピンタレストはとても便利です」 2021年に独立し、フリーになった彼女。同時にプロダクトブランド〈HOPE〉をローンチしたり、結婚披露宴のコーディネートもはじめ、活躍の幅を広げている。 「〈HOPE〉では自分が使いたいと思うものを展開しています。昔の人が使っていた“カンザシ”を、どれだけ現代のライフスタイルに溶け込ませることができるか考えた時にもピンタレストを利用しました。例えば、最初の段階では、漠然とカンザシを作りたいけれど、どういうデザインにしたいかは自分でも見えていないんです。でも、誰に使ってもらいたいか、どういう自分が身に着けたいかというイメージは頭の中にある。そんな時に、ピンタレストを開けば、どういったライフスタイルに自分が惹かれているのかがビジュアルとして上がっているので、本当に求めているディテールが明確になっていきます。そうやって探索していくうちに、想像を遥かに超えて、新しいマインドにも気づかせてくれるので、プロダクトのデザインも着地していきます。そんなふうに、求めているものをより具体的に形にしていくために、ブランドディレクションやウェディングコーディネートの仕事、そして自分自身のビジョンを思い描くビジョンボードをピンタレストで作ってます」。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.26 PR
ホールに入ってすぐの天井には大きなシャンデリアが。
6630個(!)のクリスタルガラスはアルコールのしずくを表している。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.1「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2022.12.26 PR
Pinterest_WEB連載-3見て、考えて、作って。ピンタレストはもの作りのパートナー。美しく盛り付けられたお菓子の写真が人気を博し、SNSで計15万人以上のフォロワーを持つフードデザイナーのAi Horikawaさんは、お菓子作りはもちろん、ビジュアル制作まで手掛けている。高校生(!)のときから10年以上使っているピンタレストは、もの作りの基礎体力をつけ、今のキャリアを築くためのツールであり「もの作りのパートナーです」という、彼女のピンタレストライフとは。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.12 PR
Pinterest_WEB連載_#2-1ピンタレストは自分の視野や世界を広げるツール。人物やトラベル、企業などの広告撮影で活躍しているフォトグラファー、もろんのんさん。昨年、フリーランスになるまでは、会社員と兼業していた。そのキャリアの過程を聞いてみると。 「もともとカメラが好きというよりは、友人とのおでかけの延長線上に写真があったんです。学生時代から、『日光の紅葉を見に行こう』『国営ひたち海浜公園のひまわりを撮りに行こう』と、さまざまなところへ出向き、撮影したカットをSNSに載せていたら、Hanakoさんからお声をかけていただいて。写真の仕事を始めて8年目です」 独学でカメラを勉強してきた中、ピンタレストがおおいに役立ってきたそう。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。 Learn 2022.12.19 PR