幸せをよぶ、神社とお寺。 おすすめ神社の授与品コレクションといえば?神社を愛する鏡リュウジさんとMARIKOさんに聞いた。
「気持ちをクリアにしたいときに神社へ行く」と語る、神社検定1級を持つモデルのMARIKOさんと、占星術の第一人者であり、京都出身で神社を幼い頃から身近に感じてきた鏡リュウジさんに2022年注目の社寺を聞いた。今回は、お気に入りの神社の授与品コレクションを教えても会いました。12月25日(土)発売Hanako1204号「幸せをよぶ、神社とお寺。」よりお届けします。
鏡リュウジさんのコレクション
1.〈服部天神宮(はっとりてんじんぐう)〉の「足守」の
菅原道真が持病の足の病から回復し、京都から太宰府まで無事到着したことにちなんで「足の神様」と呼ばれる。「サッカーやマラソンのほか、リハビリに励む人にもおすすめです」(鏡さん)。
〈服部天神宮(はっとりてんじんぐう)〉
■大阪府豊中市服部元町1-2-17
■06-6862-5022
■6:00~18:00(4月~9月は~19:00)
MARIKOさんのコレクション
1.個性的なデザインのお守りがお気に入り
日御碕(ひのみさき)神社の御神砂守にはお清めの砂が入っていたり、小網(こあみ)神社の強運・厄除守りはカッコいい龍のデザインだったり。「神社ごとに個性があるのも発見です」(MARIKOさん、以下同)
2.愛用の御朱印帳は東京都の大宮八幡宮。
神職の方との会話のきっかけにもなるという御朱印帳。「コロナ下の今は直接書いてもらうのはなかなか難しいですが、後から見返すと、旅の思い出も一緒に蘇ってきて楽しい気分に」
3.鬼のイラストがかわいい東霧島神社の御朱印。
右は宮崎県都城にある東霧島(つまきりしま)神社の御朱印。社殿に続く約170段の鬼磐(おにいわ)階段がモチーフ。「村娘を嫁にするため、鬼が一晩で階段を作ったという伝説があるんです」
Profile
鏡リュウジ(かがみ・りゅうじ)/心理占星術研究家・翻訳家。1968年生まれ、京都出身。占星術の第一人者として知られる。最新著作『鏡リュウジの実践タロット・テクニックケルト十字法大辞典』(朝日新聞出版)が発売中。
MARIKO(マリコ)/モデル。ファッションや美容など幅広い方面で活躍。神社検定1級を持つ神社好きの一面があり、Hanako.tokyoで「MARIKOの神社 de デトックス!」を連載中。インスタグラム(@marikozaemon)も人気
※この対談は2021年11月4日に行いました。。