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ハナコラボ日記/諸岡なほ子の「おいしいのりもの旅」第1回 【横浜】まぶしい水上散歩とフルーツゼリーでキラッキラの夏旅を! Learn 2017.08.13

いつもと違うのりものに乗って行けば、知っている場所だって新しい旅の目的地になるのかも。そこにおいしいものがあればもう最高!ということで、私諸岡なほ子がお届けする「おいしいのりもの旅」。記念すべき第一回目は、船に乗って横浜中華街へ。人気上昇中の九龍球を探しに行きました!

横浜観光の足シーバスと魅惑の香港スイーツ九龍球

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乗り場に着いたら行列…やっぱり人気!

横浜駅東口(横浜ベイクォーター)のシーバス乗り場は、たとえ長〜い待ち時間があっても大丈夫。ショッピングモールにくっついているので、カフェもレストランもあるし買い物もし放題だしで、10分20分くらいドンとこい!

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横浜駅東口〜山下公園の乗船券を購入

まずは、目の前の乗船券売り場できっぷを購入。みなとみらい、ピア赤レンガ、山下公園と3つの行き先から選べます。にしても、さすがは港町横浜。どこで降りてもなんだか楽しそうだし風情がありそうな行き先ばかり。
中華街を目指す場合は、山下公園で下船。15分で着く直行便もあるのだけれど、のんびり揺られたいなってことで、今回は35分700円の船旅を選択しました。

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ついつい手を振り返し、旅行気分上昇

ちなみにこのシーバス、てっきり海のバスでSEA BUSなのかと思っていたら、魚のスズキを指すSEA BASSが正式名称なんだそう。でもそれって、ダジャレありきでしょ?と突っ込みたくなるのは、きっと私だけではないはず。

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左手にはベイブリッジと東京湾

船室内は冷暖房完備で快適だし、目線が水面に近くてまさにお魚気分。ただし、次回また乗船することがあるならば、進行方向右手の窓際を選びたい。あ、これから乗る方々にも右側をお勧めいたします。なぜなら、みなとみらいの遊園地もインターコンチネンタルホテルのアーチも、赤レンガ倉庫もランドマークタワーもぜーんぶ右手に見えるから。陸地は右!もちろん、東京湾の大海原を見て黄昏れたい方は、左手でも。

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デッキから望む少女たちと大桟橋

横浜でデートしたことがある人ならばきっと多くが足を運んでいるであろう大桟橋も、海から見てみるとまた違う表情。草屋根の体育館みたい。でも飛行場のようなタラップが設置されていたりもして、ここからもっと遠くへ旅に出る人もいるんだな〜なんて、遠い目。というか、遠くから船でここにきて、数日横浜に立ち寄り、また上海やシンガポールなんかへ向かう人もいるんだろうな〜(遠い目)。

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山下公園とシーバス、氷川丸を横浜マリンタワーから

そうこうしているうちに山下公園に到着。もう着いちゃったのかーと名残惜しいくらいがちょうどいい乗船時間。隣を見ると氷川丸(重文!)。さらに、下船するとそこはもう横浜を代表する観光スポット、山下公園。春と秋はバラの名所としても知られています。そんな綺麗な公園を散策し、あのマッカーサーが滞在したクラシックホテル、ホテルニューグランドの表を見上げつつ、その先の山下公園中央口の信号を左折してそのまま5分ほど歩けば、すぐに横浜中華街へ抜けられます。横浜の名所の分布はなんてコンパクト!素晴らしい。

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あちこちからいい香りがやってくる危険地帯

個人的にはもう何度きたかわからないくらい足を運んでいる横浜中華街。長崎や神戸の中華街も、外国のチャイナタウンも大好き。ちょっと怪しげで、確実にどこかにおいしいものがあって、心開けば実は人懐っこい街。そんな、玉石混交の街の中で今回探し当てた宝石がこちら↓

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香港スイーツの九龍球(クーロンキュウ)

「聘珍茶寮 SARIO」の九龍球は、コロコロツヤツヤのゼリーの中にいろんなフルーツが閉じこめられていて、「まさにフルーツの宝石箱や〜」と叫びたくなるフォトジェニックさ。しかも、冷たくてプルンとした食感、ほんのり甘いゼリーとフルーツの香りが清涼感たっぷり。ひと粒頬張ると歩きまわった体の熱がさーっと引いていきます。中華街だからって杏仁豆腐やマンゴーゼリー、胡麻団子やふわふわかき氷もいいけど、こんなにかわいくておいしいスイーツもあるなんて、放っておけません。2階の大きな窓から中華街の賑わいを見下ろしながら、この夏、是非お試しあれ〜。

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