![](https://img.hanako.tokyo/2018/09/tDSC_7801-1024x410.jpg)
たっぷり濃厚チーズにノックアウト。 チーズマニア必見!チーズをたっぷり堪能できる絶品チーズパングルメ3選
チーズとパン、そのたまらない至福のコンビネーション。とろ〜り濃厚なチーズが溢れ出すものから、ふわふわの削りチーズがたっぷり掛かったものまで、チーズ好き必食の絶品パングルメ3選をご紹介します。
【パニーニ】〈Subrideo Restaurare〉/恵比寿
![左から、峠智子さん、畑瀬愛さん。 左から、峠智子さん、畑瀬愛さん。](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_7887.jpg)
チーズ愛好家から信頼の厚い、チーズ料理の専門店〈スブリデオレストラーレ〉が、気軽さ重視のスタイルでリスタート。「ふらっと寄りたい」「テイクアウトしたい」という声を受け、お昼にオープンして、夕方からは飲みながらつまみを楽しむアペロタイムに突入する。
![フランス製チーズ専用セラーでベストな状態にキープ。 フランス製チーズ専用セラーでベストな状態にキープ。](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_7976.jpg)
ショーケースには、テイクアウトOKのカスクートやサラダ、チーズケーキなどのデザートが並ぶ。
![DSC_7762 DSC_7762](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_7762.jpg)
![ラスパドゥーラとトリュフコットハムのパニーニ1,200円(14時まで)。削りたてふわふわのチーズに覆われ、パンやハムが見えないほど。 ラスパドゥーラとトリュフコットハムのパニーニ1,200円(14時まで)。削りたてふわふわのチーズに覆われ、パンやハムが見えないほど。](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_7801.jpg)
![サーモンミキュイのパニーニ1,400円 サーモンミキュイのパニーニ1,400円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_76791.jpg)
リニューアル前から人気の「サーモンミキュイとシェーブルチーズ」も、パニーニに姿を変えての登場だ。
![牛ロースグリルとスティルトン イチジクのポートワイン煮2,600円。チーズをソースがわりにして。 牛ロースグリルとスティルトン イチジクのポートワイン煮2,600円。チーズをソースがわりにして。](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_78121.jpg)
チーズをソースがわりにして。
![左・夏季ランチ限定、フレッシュチーズティー550円。予想外のさっぱりテイストに驚く。右・カフェ ノッチョラート480円(各税込)は一日20杯限定。 左・夏季ランチ限定、フレッシュチーズティー550円。予想外のさっぱりテイストに驚く。右・カフェ ノッチョラート480円(各税込)は一日20杯限定。](https://img.hanako.tokyo/2018/09/DSC_7740.jpg)
ワインだけでなく「エスプレッソや紅茶との相性もいい」と、オーナーシェフの吉田健志さん。チーズとアイスティーがベースの「フレッシュチーズティー」など新鮮なメニューも。初めて訪れた人も既存のファンも虜にする、新たな試みにも期待大!
(Hanako1162号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)
【カンパーニュ】〈ルヴァン 富ヶ谷店〉/代々木八幡
![DMA-DSC_5606 DMA-DSC_5606](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160149/DMA-DSC_5606.jpg)
その歴史は日本、東京での発酵種(いわゆる天然酵母)パンの歩みとほぼイコール。1984年創業の老舗。オーナー甲田幹夫さん自筆の絵、野の花が無造作にテーブルに置かれる。甲田さんの手にかかれば、なにをやっても味になるのだ。
厨房の壁や天井に見えるにじみこそが、この店にすみついた酵母や乳酸菌たち。約30年ものあいだ種をかけ継ぐことで、継ぎ足し続けたウナギのタレのように熟成が進み、パンのまろみや深みを増す。〈ルヴァン〉のパンを食べることは、この店の歴史を食べることだ。
![「クロワッサン」(220円) 「クロワッサン」(220円)](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160158/6c126b2120e75b2976f45b72eae74d9b.jpg)
素朴な小麦の風合いとやさしいバターの香り。
![「メランジェ」(2円/g) 「メランジェ」(2円/g)](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160200/DMA-DSC_5710.jpg)
クルミとカレンズ。
「うちはパンではなく人を味わってほしい」と甲田さん。
スタッフは実に楽しそうにパンを作り、売る。むずかしそうな顔の硬いパンが並んでいるけれど、食べ方やおすすめについて、ぜひ尋ねてほしい。きっと笑顔で教えてくれる。
![「本日のスープとパンのセット」(850円)(税込) 「本日のスープとパンのセット」(850円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160226/DMA-DSC_5611.jpg)
併設のカフェ〈ルシァレ〉。古いテーブルで食べる焼きたてのパンが、なによりおいしい。
![「季節の野菜のゴマミソサンドプレート(スープ、サラダ付き)」(1,000円)(税込) 「季節の野菜のゴマミソサンドプレート(スープ、サラダ付き)」(1,000円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160228/DMA-DSC_5621.jpg)
全粒粉パンとゴマミソの思わぬ相性。農家から直送された野菜をはさんだり、ゴマミソペーストを塗ったり。
![「キャベツと玉ねぎのチーズトーストプレート(スープ、サラダ付き)」(1,000円)(税込) 「キャベツと玉ねぎのチーズトーストプレート(スープ、サラダ付き)」(1,000円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2019/07/10160230/DMA-DSC_5613.jpg)
ルヴァンの原点「カンパーニュ317」にチーズをたっぷり。おいしいだけでなく、家に帰ってパンを食べるときのよいお手本になる。
(Hanako特別編集『おいしいパンのこと、すべて。』掲載/photo : Youichiro Kikuchi, Akiko Mizuno text : Taeko Terao, Tomoko Matsumoto edit : Rie Nishikawa)
【クロックムッシュ】〈THE GATE HOTEL TOKYO by HULIC〉/銀座
![ガラス張りが壮観な4階。ラウンジにはル・コルビュジエなどの名作家具が点在する。 ガラス張りが壮観な4階。ラウンジにはル・コルビュジエなどの名作家具が点在する。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/01194518/26e5512075ef6b160061fbdb6bdb9981.jpg)
![銀座 THE GATE HOTEL TOKYO by HULIC 銀座 THE GATE HOTEL TOKYO by HULIC](https://img.hanako.tokyo/2019/04/01194349/c6f4f97fca3c0e628e19072594221388.jpg)
目の前は数寄屋橋の交差点。このホテルの何よりの魅力は、銀座の街並みを独占できる眺望の素晴らしさ。その魅力を存分に楽しめるように、天井高のある4階のロビーラウンジには広々としたテラス席があり、“外気を感じるホテル”というテーマを体感できる。
![ラウンジの看板「クロックムッシュ」(1,580円) ラウンジの看板「クロックムッシュ」(1,580円)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/01194612/6c29acfacfe2c3997573c91862f8c2c4.jpg)
京都の〈進々堂〉のパンを使ったリッチな味わい。
![ツインルーム「クラッシー」。ダージリンの香りの自然派アメニティは販売も。 ツインルーム「クラッシー」。ダージリンの香りの自然派アメニティは販売も。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/01194647/a8c01aa14bfe0d6f3e2253a540831907.jpg)
客室はカップルから友人同士、ビジネスと様々なスタイルに合うデザインがそろう。ベッドは〈シモンズ〉社製マットレスを使用、〈M’s system〉のスピーカーやWガーゼのパジャマなど、快適さへの配慮が随所に。最上階にはゲスト専用のテラス席も用意されている。旅慣れた人ほど心地よさが実感できる、大人のためのホテルだ。
〈THE GATE HOTEL TOKYO by HULIC〉
ロビーラウンジは6:30~23:30LO。アフタヌーンティー3,800円も人気。
■東京都千代田区有楽町2-2-3
■03-6263-8233
■全164室
■IN14:00 OUT11:00
■1室1名30,000円~(税サ別)
(Hanako1171号掲載/photo : MEGUMI(DOUBLE ONE), Yuko Moriyama, Megumi Uchiyama, Natsumi Kakuto text : Yoko Fujimori, Yumiko Ikeda, Aya Shigenobu)