東京 人気タピオカドリンク専門店

「タピオカドリンク図鑑」できました。 タピオカ好き完全保存版!【東京】人気タピオカドリンク専門店18軒の飲み比べまとめ。 Food 2019.04.12

台湾茶や紅茶を筆頭に、タイティー専門店の登場など、タピオカティーのブームはまだまだ続く予感。さいたま紅茶王子、「タピオカナビ」梅村実礼さん、アナウンサー徳田葵さん…お茶とタピオカに精通した3人が飲み比べた18軒。今なお増え続けるタピオカ店の中からお店を選び、さらにオススメの一杯を集めました。

1.〈ALFRED TEA ROOM 青山本店〉ナチュラルなローズの花びらを感じる香り。/表参道

表参道 〈ALFRED TEA ROOM 青山本店〉
「ボバ ローズミルクティー」538円
「ボバ ローズミルクティー」538円

LA発の〈ALFRED TEA ROOM〉では、「ボバ ローズミルクティー」が本国でも人気。「わざとらしくない香りでゴクゴク飲める」と紅茶王子も太鼓判だ。ドリンクの甘み、タピオカを漬けるシロップは、種子島のきび糖で。

2.〈Chabadi〉タイで飲んだ味そのもの!カラフルなハーブティーも。/表参道

表参道 〈Chabadi〉
ミルクティー450円、タピオカトッピング50円
ミルクティー450円、タピオカトッピング50円

移動式店舗から人気を集め、2018年8月に路面店をオープンした、タイ好きの田中優衣さんによる店。「本格的なタイティーを飲める店自体が貴重。茶葉の輸入が難しいんですよね」(紅茶王子)。

3.〈MING TEA〉優しい味わいの鉄観音は女性的な印象です。/青山

青山 〈MING TEA〉
「プレミアム焙煎鉄観音ミルクティー」600円
「プレミアム焙煎鉄観音ミルクティー」600円

台湾人オーナーが選んだ茶葉を生かすため、甘さ控えめに調整。北海道産牛乳とコンデンスミルクなどを混ぜた特製ミルクベースで、茶葉とミルクが引き立て合う濃厚な味に。

4.〈CoCo都可 原宿店〉茶葉が濃厚なミルクティーはやみつきになるはず!/原宿

原宿 〈CoCo都可 原宿店〉
「パッションジャスミンティー」490円
「パッションジャスミンティー」490円

世界に約3,000店舗を展開。フルーツや乳酸菌を使うものなど、個性豊かなラインナップも魅力だ。紅茶はスリランカの契約農家から仕入れたもので、コクのあるミルクの中でしっかりとした香りが。ほんのり残る渋さにほっと落ち着く。

5.〈KOI Thé 表参道店〉上質なミルク感とべっこう飴のような甘み。/表参道

表参道 〈KOI Thé 表参道店〉
「ゴールデンタピオカミルクティー」M 620円
「ゴールデンタピオカミルクティー」M 620円

台湾の有名老舗ティースタンド〈50嵐(ウーシーラン)〉の系列ブランドが2018年11月に東京初進出。天然素材に近い色で作り上げた黄金色のタピオカが特徴だ。「ゴールデンタピオカミルクティー」はアッサムティーがベース。

6.〈ゴンチャ 原宿表参道店〉爽やかな後味でリフレッシュ。ミルクティーにしても。/明治神宮前

明治神宮前 〈ゴンチャ 原宿表参道店〉
「パッションジャスミンティー」490円
「パッションジャスミンティー」490円

手ごろに本格的なお茶が楽しめる台湾ティーカフェ。三温糖を絡めたタピオカのほかミルクフォームやアロエと、トッピングもいろいろ。緑茶に近い爽やかな飲み口だ。

7.〈Bull Pulu〉ほかにない芳潤な黒糖シロップとの相性に驚き!/渋谷

新宿 〈Bull Pulu〉
「黒糖タイガーミルクティー」450円
「黒糖タイガーミルクティー」450円

日本生まれの専門店。看板の品は、タイガー柄のように溶け込むシロップが目を引く。アッサムと数種の台湾茶を合わせる一杯は、奥深さと渋みが同居。まろやかな台湾産黒糖が絡む大粒タピオカにも注目して。

8.〈TP TEA 丸ビル店〉粘り気のあるタピオカも好みの食感です。/丸の内

丸の内 〈TP TEA 丸ビル店〉
「大粒タピオカ鉄観音ラテ」550円
「大粒タピオカ鉄観音ラテ」550円

〈春水堂〉のスタンド専門店として2018 年にオープン。本場の味が、より気軽に手に入るようになった。「大粒タピオカ鉄観音ラテ」は、香りにパンチのある鉄観音茶を牛乳でまろやかに。

9.〈春水堂 代官山店〉すっと香りがよく、もっちもちの小粒タピオカが◎/代官山

代官山 〈春水堂 代官山店〉
「タピオカジャスミンミルクティー」M 540円
「タピオカジャスミンミルクティー」M 540円

台湾発のタピオカミルクティー発祥店。口いっぱいに広がる風味はお茶と氷、シロップをミキサーにかけ、その温度変化で引き出すそう。華やぐ香りに、まろやかなシロップがあとを引く。

10.〈Cha Nova〉あとからくる渋み&もちっとしたタピオカに惹かれる。/銀座

銀座 〈Cha Nova〉
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円

台湾で学んだ店主・井上尚哉さん。中国茶のソムリエと称される公認評茶員の資格を持ち、厳選した茶葉を注文ごとに淹れるスタイルも贅沢だ。香るジャスミンと蜂蜜の丸みある甘さに癒されて。

11.〈Piyanee〉この香りこそ本物のタイティーです。/渋谷

渋谷 〈Piyanee〉
「パッションジャスミンティー」490円
「パッションジャスミンティー」490円

「いい農園を見つけたらすぐ駆けつけます」と話す店主の伊藤ピヤニさんは、茶葉を輸入し、レシピを何度も改良。最高のタイティーを探求中だ。いぶした茶葉の香りと練乳を組み合わせた「タピオカタイティー」はMサイズ500円

12.〈THE ALLEY 中目黒店〉オリジナルタピオカの甘さが、絶妙なバランス。/中目黒

中目黒 〈THE ALLEY 中目黒店〉
「鉄観音タピオカミルクティー」M540円
「鉄観音タピオカミルクティー」M540円

4種の茶がそろう台湾のお店。個性的なお茶たちと、弾力のある特製タピオカとの相性が楽しい。噛むほどに甘さがあふれるタピオカ&きび糖シロップが、鉄観音茶独特のロースト感を引きたてる一杯。

13.〈Pearl Lady 新宿東口店〉チョコタピオカの手作り感がたまらない。/新宿

新宿 〈Pearl Lady 新宿東口店〉
「パッションジャスミンティー」490円
「パッションジャスミンティー」490円

日本発のタピオカドリンク店。多彩なメニューと自社工場で作る3種のタピオカが自慢だ。バニラを感じるセイロン茶ベースのミルクティーには、ぜひチョコ入りのものを。噛み締めるとほどよい甘さの濃厚チョコがじんわりとマッチ。

14.〈Urth Caffé 表参道〉スイーツ感覚の甘さがうれしい!/表参道

表参道 〈Urth Caffé 表参道〉
「オンアイス」680円
「オンアイス」680円

オーガニック食材で作るスイーツが大人気のカフェ。「オーガニックグリーンティー ボバ」は、氷とお茶をシェイクした「オンアイス」と、アイスクリームとのブレンド720円の2種。ボバはタピオカのこと。

15.〈19TEA〉香ばしいトッピングが新感覚・新食感!/渋谷

渋谷 〈19TEA〉
「ムギムギミルクティー」490円(タピオカ+70円)
「ムギムギミルクティー」490円(タピオカ+70円)

韓国発のドリンクスタンド〈19TEA〉では定番人気の「黒糖タピオカ」のほか、麦パフをのせた「ムギムギミルクティー」など珍しいメニューも豊富。茶葉は台湾・阿里山のアッサムを使用し、ほどよい渋みがある。

16.〈台湾甜商店 新宿店〉ストレートティーとタピオカが合うとは!/新宿

新宿 〈台湾甜商店 新宿店〉
「パッションジャスミンティー」490円
「パッションジャスミンティー」490円

豆花や芋圓など、昔ながらの台湾スイーツを発信する店。茶葉は台湾からの直送で、無料で提供するお茶も週替わり。「パッションジャスミンティー」は、タピオカと一緒に入ったナタデココもアクセント。

17.〈comma tea 恵比寿店〉華やかな風味のブレンドにうっとり。/恵比寿

恵比寿 〈comma tea 恵比寿店〉
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円

日本発のティースタンド。オリジナルのブレンド「comma ブレンドミルクティー」は、3種の茶葉を独自に配合して華やかな印象に。三温糖のシロップでお茶の味を邪魔しないよう工夫している。タピオカは無添加の国産がこだわり。

18.〈Tea Stand...7 錦糸町店〉後味スッキリでタピオカの味もGOOD。/錦糸町

錦糸町 〈Tea Stand...7 錦糸町店〉
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円
「キャラメルタピオカミルクティー」Tall 626円

北参道で人気のスタンドが、その世界観を表現するイートイン付き店舗をオープン。特製のタピオカは紅茶シロップに漬けて風味アップした。「キャラメルタピオカミルクティー」は、パイナップルやオレンジと合わせた爽やかなブレンド。

(Hanako1170号掲載/photo : Kenya Abe, Natsumi Kakuto, Kaori Oouchi, Hiromi Kurokawa styling : Kohta Kawai text : Wako Kanashiro text & edit : Kahoko Nishimura)

Videos

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR