日本初上陸店や話題パティスリーも。 ティーペアリングにお茶スイーツ…お茶好き必見!人気店の絶品スイーツ3選 FOOD 2019.03.20

ソフトクリームでお茶のスイーツを味わう、ぜんざいやクレープと一緒にお茶を楽しむ。スイーツとお茶は相性バツグンの組み合わせ。人気店の絶品をご紹介。

1.〈蜷尾家/NINAO〉食べる台湾茶ソフトクリーム。/三軒茶屋

ほっこりした雰囲気。
ほっこりした雰囲気。

台南の超人気ソフトクリーム店〈蜷尾家〉が海外初進出。

あえて空気を含まないよう撹拌し、食べ応えのある固さに。写真左から、「塩キャラメル」430円、「凍頂烏龍茶」540円
あえて空気を含まないよう撹拌し、食べ応えのある固さに。写真左から、「塩キャラメル」430円、「凍頂烏龍茶」540円

店主の李ユー・リー豫さんが開発した110以上のレシピから、人気のものや日本人の味覚に合う約20のフレーバーが登場している。

写真左から、金萱茶380円、凍頂烏龍ミルクティー480円。+60円で薬膳入りゼリーに変更可。
写真左から、金萱茶380円、凍頂烏龍ミルクティー480円。+60円で薬膳入りゼリーに変更可。

さらに、ティーゼリーが入ったコールドや常温のお茶は、今回の出店に合わせて開発。つるんと喉越しが良く、スイーツ感覚のドリンクが新しい。

〈蜷尾家/NINAO〉
■東京都世田谷区三軒茶屋1-33-15
■03-3421-2170
■12:00(土日祝11:00)~23:00 不定休 
■ベンチシートあり/禁煙

2.〈すすむ屋茶店 東京自由が丘〉ぜんざいに続く新作スイーツも人気。/自由が丘

持ち帰りが基本。
持ち帰りが基本。

鹿児島のお茶問屋が始めたティースタンド。

急須や湯呑みは、全国の職人とコラボした使い勝手の良いデザイン。
急須や湯呑みは、全国の職人とコラボした使い勝手の良いデザイン。
ぜんざいお茶付き750円。お茶は本日の煎茶、玄米茶、ほうじ茶から選べる。
ぜんざいお茶付き750円。お茶は本日の煎茶、玄米茶、ほうじ茶から選べる。

店内で小豆を炊いて作るぜんざいが定番のおやつだが、昨夏からは特製アイスクリームが仲間入り。

アイスクリームは抹茶、ほうじ茶のダブルで750円。コーンかカップで。
アイスクリームは抹茶、ほうじ茶のダブルで750円。コーンかカップで。

ミルクに負けない渋みを出すため、抹茶アイスには〈すすむ屋〉の薄茶、ほうじ茶アイスには新商品「おやつ用ほうじ茶」を使った。渋みがもたらすのは風味の豊かさだけでなく、スッキリとした後味も。

〈すすむ屋茶店 東京自由が丘〉
■東京都目黒区自由が丘1-25-5
■03-6421-4142
■10:00~19:00 第1・3水休 
■4席/禁煙

3.〈ASAKO IWAYANAGI PLUS〉フルーツたっぷりのクレープ×日本茶。/等々力

等々力 ASAKO IWAYANAGI PLUS

〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉の隣にできた店では、手軽に食べられるクレープやパフェを新しく展開。

果物のクレープは月替わり。写真は、とちおとめの「クレープビジューフレーズ」ジェラート1種で1,200円。日本茶500円
果物のクレープは月替わり。写真は、とちおとめの「クレープビジューフレーズ」ジェラート1種で1,200円。日本茶500円
スタンドで注文。
スタンドで注文。

ドリンクは、日本茶好きの岩柳麻子シェフが3種の茶葉をセレクトしている。緑茶に限りなく近い烏龍茶「包種茶」や、磯の香りが漂う「浜茶」などのユニークなラインナップにも、果物たっぷりのスイーツが好相性だ。

〈ASAKO IWAYANAGI PLUS〉
■東京都世田谷区等々力4-4-5 
■10:00~19:00 月休(祝の場合は翌休) 
■テラス6席/禁煙

(Hanako1170号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kana Umehara, Kahoko Nishimura edit : Rie Nishikawa)

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