おいしいごはんと温かい店主に癒される! 行きつけにしたい、吉祥寺のローカルなお店4軒【定食・寿司・和食・郷土料理】 FOOD 2019.03.19

おいしいごはんと温かい店主にほっと癒される、そんな「自分の行きつけ」を見つけてみては?Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』「笑顔になれる人に会いに行く。」より、吉祥寺のおすすめ定食・寿司・和食・郷土料理店をご紹介します。

1.食事の時間が楽しみになる定食屋。〈階段ノ上ノ食堂〉

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定食なのにコースのようにサラダ、小菜の盛り合わせ、メインと順番に出てくる定食屋。

「(特)坂越かきのフライ(4ヶ)」1,600円。プラス300円(各税込)で、「炊き込みごはん」に変更可能。
「(特)坂越かきのフライ(4ヶ)」1,600円。プラス300円(各税込)で、「炊き込みごはん」に変更可能。

小菜の自家製豆富は、なめらかなプリンのような食感が好評。旬の食材がたくさん使われ、舌でも目でも楽しめる。

〈階段ノ上ノ食堂〉
フライの定食が人気。パン粉にこだわりがあり、時間が経ってもサクサクの揚げたて食感を味わえる。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-7 2F
■11:30~14:00LO 18:00~21:00LO 水休
■17席/禁煙

2.フレンドリーでおもしろい店主の人柄も魅力の一つ。〈浜やん〉

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八丈島と沖縄の郷土料理が楽しめる店一番の魅力は、店主との会話。

中にからしが入っている「島寿司」550円。肴のつまみにピッタリな「明日葉の胡麻和え」450円
中にからしが入っている「島寿司」550円。肴のつまみにピッタリな「明日葉の胡麻和え」450円

八丈島の麦焼酎「島の華」や希少な芋焼酎など、おいしいお酒を飲みながら、明るい店主と触れ合えば、帰るころには心も満たされるはず。

〈浜やん〉
豊富なお酒のなかでも、青ヶ島の芋農家がつくる「青酎」という生産量の少ない芋焼酎がおすすめ。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-1 877ビルB1
■0422-22-0422
■18:00~23:00 月休
■30席/喫煙

3.ローカル店で出合う自慢の味と陽気な大将。〈みこし〉

E8I2129-01

ローカルな人に長年愛されているお店。初対面でも話しやすい名物大将を中心に、家族で経営しているため、店内はどこか家庭的な雰囲気が漂っている。かしこまらず、気軽に立ち寄りたい寿司屋。

寿司はもちろん、さくっと作ってくれる一品料理もおいしい。「ホタテのひもの貝焼き風」648円がおすすめ。
寿司はもちろん、さくっと作ってくれる一品料理もおいしい。「ホタテのひもの貝焼き風」648円がおすすめ。

〈みこし〉
常連さんも一見さんも一緒になって楽しく飲める寿司屋。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-9
■0422-21-0263
■ランチ11:30~13:15LO ディナー17:00~22:00LO 日祝17:00~21:00LO 水休
■40席/喫煙

4.程よい距離感のカウンターとやさしい笑顔。〈かまど料理 千尋〉

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親子2代で切り盛りしている店内は、カウンター席が多く、田舎に帰ってきたような懐かしさを感じられるので、ひとりでも入りやすい。やさしい田舎料理と日本酒を味わいながら、爽やかな笑顔に癒されて。

シャキシャキと歯ごたえのよいフキに、心が和む。「ふきとにしんの炊き合わせ」550円(税込)。日本酒とも相性抜群。
シャキシャキと歯ごたえのよいフキに、心が和む。「ふきとにしんの炊き合わせ」550円(税込)。日本酒とも相性抜群。

〈かまど料理 千尋〉
1968年から営む老舗のかまど料理屋。店主の故郷・山形の古民具などが飾られている。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-7
■0422-45-0095
■17:00~24:00 水休
■24席/喫煙

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/phot:Kenji Nakata, Natsuki Kuroda text:Seiko Takahashi)

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