ランチもディナーも大満足。 食欲を満たす街の気になるお店。【西荻窪】で注目を集める人気店3軒 FOOD 2018.10.13

西荻窪は飲食のレベルが上がっている注目エリア。個人経営の店も多く、オリジナリティが溢れています。アットホームで温もり感じる街で、ランチ、カフェ、ディナー、それぞれの時間帯で楽しめるお店をご紹介します。

1.ベトナムの家庭料理を定食やどんぶりご飯で。〈nôm cà phê〉

西荻窪 nôm cà phê

バランスの取れた食事をしたい時は、ランチも夜も定食スタイルが人気のベトナムカフェへ「白いご飯(ジャスミンライス)に甘じょっぱい惣菜を合わせる、ベトナム南部で日常的に食べている料理を知ってほしい」と、オーナーシェフご夫妻。国は違えどほっこりとやさしい家庭的な味わいは、おなかも気持ちもあたためてくれる、ひとりごはんの強い味方。夜にお酒なしで食事だけでも気軽に。瀧井智宏さん、りえこさんご夫妻。

「パクチーごはん」1,200円(税込)
「パクチーごはん」1,200円(税込)

ヌクチャム(ヌクマムベースのタレ)をかけて食べる。

「定番のベトナム定食A」 1,080円(税込)
「定番のベトナム定食A」 1,080円(税込)

メインは蒸した肉団子をトマトソースで煮た、「ベトナムシウマイ」。

黒砂糖を白玉団子で包んだバインチューイ6個400円(各税込)
黒砂糖を白玉団子で包んだバインチューイ6個400円(各税込)

(Hanako1151号掲載:photo:Michi Murakami text:Yumiko Ikeda)

2.創作料理はもちろん、こだわりコーヒも人気。〈三人灯〉

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味わい深い創作料理に旨い酒。良質な古書と音楽、こだわりのコーヒーも。

料理は「白菜とタラコのマリネ」「ホタルイカとフキノトウの和え物」「アンチョビガーリックポテト」
料理は「白菜とタラコのマリネ」「ホタルイカとフキノトウの和え物」「アンチョビガーリックポテト」

(Hanako1129号掲載:photo:Shin-ichi Yokoyama text:Lamp Kohmoto)

3.肉の濃厚な旨みを丁寧に焼き上げる。〈trattoria29〉

店内はイタリアンカラーで統一。
店内はイタリアンカラーで統一。

イタリアンカラーで統一。昼は肉を使ったサンドイッチ専門店〈3&1 Sandwich〉として営業している。前菜のシャルキュトリーからグリル、パスタまで肉尽くし!その中でも炭火焼きに使うのは、4週間ほど寝かせてポテンシャルを高めた熟成肉。肉の旨みが濃厚なので、岩塩でシンプルにどうぞ。

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イタリアのトスカーナにある精肉店兼レストランで、肉の解体から調理までを学んだ竹内悠介シェフが、ストレートに肉のおいしさを伝える。肉の旨みと香りを引き出しながら繊細に焼き上げる。

「オーストラリア産アンガス牛ランプの炭火グリル」300g 3,000円。表面は美しいワイン色!
「オーストラリア産アンガス牛ランプの炭火グリル」300g 3,000円。表面は美しいワイン色!

表面は美しいワイン色! 

(Hanako1123号掲載:photo:Tomoo Ogawa text:Emi Suzuki)

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