台北の人気エリア【迪化街】 のおすすめグルメ、スイーツ5選
台湾好きなら誰もが知っている人気エリア「迪化街」。布市場「永楽市場」を横目に歩くと、漢方や乾物の懐かしい香りが漂い、古くから続く小吃店(軽食店)や卸売の店が続く。20世紀初頭から残るレンガや石造の建物が味わい深く、タイムスリップしているような気分になれる。
一方、人気観光地でもある迪化街は、常に新しい店が登場するエリアでもある。今年誕生した台湾のクラフトビールが飲める店〈dong dong〉や台湾産のコーヒーを堪能できる〈Cafe Solé日出印象〉は、歩き疲れたときにぴったりの場所。古き良き街並みの中で、現代らしい台湾の取り組みも知ることができる、まさに温故知新の街だ。
1. カジキだしのビーフンは爆食ディナー翌日の救世主!〈民樂旗魚米粉〉
1927年創業の老舗で、今も昔も変わらない行列店。人気の秘密は、100年近く変えていないという澄んだ塩スープ。牛や豚の内臓を使う店が多い中、こちらはカジキマグロでだしを取る。ガーリックや揚げエシャロット、ニラでパンチも効いて、食べ飽きない。思わず満腹以上になってしまう台湾ごはん。合間にこのしみじみとしたおいしさを求める人も多いはずだ。
住所:臺北市大同區民樂街3號
TEL:0908-392-909
営業時間:6:00~13:00
定休日:隔週月休
人気店のためいつも混んでいる。昼時には売り切れることが多いので、午前中早めに訪れるのが吉。
2. 台湾クラフトビールと水餃子。貴重な“朝” 飲みスポットです。〈dong dong〉
迪化街で人気のセレクトショップ〈BRUSH & GREEN〉を営む東泰利さんが2026年8月にオープン。タップから注ぐ台湾産クラフトビールと、台湾産のコーヒーやお茶が軽食とともに楽しめる。ビールはグアバフレーバーや金木犀の香りがついたものなど、華やかな味が女性に人気だとか。3種のオイルをスポイトで垂らして香りの違いを味わえる水餃子も名物。
住所:臺北市大同區安西街76號
TEL:02-2555-0849
営業時間:10:00~17:30
定休日:月休
2026年8月8日にオープンした新店。築120年の歴史的建造物を改装。レンガ造りの壁に重厚感がある落ち着いた内装で、ゆっくり休憩できる。カード不可。迪化街の街並みに溶け込むレンガ造りの古い建物。
3. サクッとおいしい意麺をおやつ代わりに。〈意麺王〉

水を加えずに作った、鹽水(台南)ルーツの麺「意麺」をメインに提供する老舗。もうすぐ創業90年になるそう。製麺所に特別にオーダーしているという麺は細めのちぢれ麺。1玉が小さいので、小碗はおやつのように軽く食べられる。スープありとなしがあるが、おすすめは写真の汁なしのワンタンメン。甘辛のタレがかかっているので、よく混ぜてからいただこう。
住所:臺北市大同區歸綏街202號
TEL:02-2553-0538
営業時間:10:30~20:00
定休日:水休
オーダーは店員さんに用紙をもらって書き込むスタイル。乾意麺とワンタンスープの組み合わせも王道だとか。
4. トッピングはすべて手作り。丁寧な味に惹かれる豆花。〈呷圓仔〉
豆花(トウファ)の定番トッピング、花生(ピーナッツ)や白玉、緑豆などに加えて、甘く煮たパイナップルや白キクラゲなどユニークなラインナップが目をひく。店長の汪靜怡(ジャンジンイィ)さんは、煮豆や団子などのトッピング作りが好きすぎて仕事を辞め、この店を開いたという。なんと白玉は米を挽くところから手作りしているそう。こだわりの優しい味に惹かれ、訪れる人が絶えない。
住所:臺北市大同區延平北路二段142號
TEL:0922-070-872
営業時間:12:00~18:00
定休日:日休
人気の具材は売り切れるので、お目当てがあればなるべく早めに。秋からは温かいぜんざいも提供。
5. 貴重な台湾産のコーヒーを歴史的建造物の中でいただく。〈Cafe Solé 日出印象〉
台湾は「コーヒーベルト」と呼ばれる豆の栽培に適した地で、現在は阿里山や雲林(ユンリン)など多くの地で作られている。ますます進化を遂げている台湾コーヒーに、20年前から取り組み続けているのがオーナーの陳志銓(チェン ジーチュアン)さんだ。2025年開業したこちらのカフェでは、陳さんが現地に赴いて交渉した台湾産のコーヒーをネルドリップで提供。貴重な豆を気軽に試すことができる。
住所:臺北市大同區延平北路二段13號
TEL:02-2555-0110
営業時間:10:30~18:30
定休日:水休
空間も見事。
・カードが使えない店が多いので、十分な現地通貨を用意しておきましょう。
・タクシーの利用にはUberなどのアプリが便利。渡台前にセッティングしておきましょう。
・交通系ICカード「悠遊カード(Easy Card /悠遊卡)」はMRT(地下鉄)、バス、鉄道共通で使えるので、早めに入手を。
・台湾の市場などで使われる単位「斤」は、1斤=600gです。
※ データは2026年10月現在のものです。営業時間や定休日は変更になる可能性があります。公式WebサイトやSNSなどでご確認ください。
※2026年10月現在、1台湾元=約5円です。



















