京都人が絶賛! 一度は食べるべき、もちもち柔らかなお餅・団子スイーツ3選

京都人が絶賛! 一度は食べるべき、もちもち柔らかなお餅・団子スイーツ3選
京都人が絶賛! 一度は食べるべき、もちもち柔らかなお餅・団子スイーツ3選
FOOD 2026.10.22
つきたての白餅や赤飯が並ぶ普段使いの餅屋や、それぞれに工夫が凝らされた串団子を売る店があちこちにあるのも京都ならでは。京都人の山本稔子さんが愛する定番中の定番を教えてもらいました。
photo_Elephant Taka, Yuko Shimada, Yoshiki Okamoto text_Akiko Kobayashi
教えていただきました
山本稔子
パティシエール

やまもと・としこ/東京・代官山〈イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ〉で製菓を学ぶ。〈シトロン・シュクレ〉を開業し、現在は菓子教室〈シトロン〉を主宰。スイーツとお酒をこよなく愛する。

1. 冷&熱がたまらない、名物の発展系。〈甘党茶屋 梅園 三条寺町店〉の「みたらしきなこ餅アイスクリーム添え」

「あんこをのせるのも良さそう。検討します」と3代目店主の西川葵さん。1,300円。

1927年から続く甘党茶屋。看板商品はみたらし団子で、たまり醤油をベースに作る甘辛タレがしっかり絡むよう、団子をやや角ばった棒状にしているのが特徴だ。その名物のタレを香ばしく焼いた自家製の餅にたっぷりかけてバニラアイスを添える、秋冬限定の発展形メニューが登場したのは2016年。「アイスとタレを混ぜ合わせるとキャラメルみたいな味になるんですよ」(山本さん、以下同。)

information
甘党茶屋
甘党茶屋 梅園 三条寺町店

住所:京都府京都市中京区天性寺前町526
TEL:075-211-1235
営業時間:10:30~19:30(19:00LO)
定休日:無休
席数:41席
Instagram:@umezono_kyoto

2017年開業の三条寺町店。河原町店と清水店でも同じメニューが味わえる。   

2. 餅屋の矜持を感じる王道の組み合わせ。〈鳴海餅本店〉の「ちからセット」

お茶付きで440円! 「よく驚かれます」と5代目の子息である鳴海力哉さん。

百五十余年にわたって京都の祭事に寄り添う菓子や赤飯を作り続けている餅屋。看板商品のひとつが、佐賀県産ヒヨクモチを使う、キメが細かくて良く伸びるつきたての丸餅だ。何も付けなくてもほんのり甘いその味を知ってほしいと、茹でただけの餅に丹波大納言小豆で作る粒あん、きな粉と黒ゴマを添えるセットを考案した。「食後はお餅を買って帰るのがルーティンです」

information
鳴海餅本店
鳴海餅本店

住所:京都府京都市上京区下立売通堀川西入西橋詰町283
TEL:075-841-3080
営業時間:8:30~17:00(イートイン~16:00LO、祭事により変更あり)
定休日:無休
席数:12席
Instagram:@narumimochi

丸餅は地方発送も可。  

3. 団子が見えないぐらいきな粉たっぷり。〈美玉屋〉の「黒みつだんご」

きな粉が散らないように食べるのは困難? 10本入りパックのみ販売。1,512円。

1940年創業。看板商品の「黒みつだんご」は初代が考案した。米粉に砂糖と餅粉を加えて蒸す。ついてから丸めて串に刺し、再び蒸す団子はむちむち。葛粉を加えることで、持ち上げても垂れてこないほど弾力感がある甘辛タレを絡め、全体を埋め尽くすようにきな粉をまぶしている。「定期的に食べたくなる衝動に襲われます。あっさりしているので、5本ぐらいは余裕です」

information
美玉屋
美玉屋

住所:京都府京都市左京区下鴨東本町18-1
TEL:075-721-8740
営業時間:9:30~18:00
定休日:火休、不定休あり

〈京都髙島屋〉〈ジェイアール京都伊勢丹〉などでも取り扱っている。いずれも曜日・数量限定。 

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