![](https://img.hanako.tokyo/2017/12/n_DSC0036_atari-1024x410.jpg)
こだわりの紅茶をお供にゆったり。 本当においしい一杯が飲める!【渋谷・原宿・日暮里】にある老舗紅茶専門店3軒
渋谷・原宿・日暮里にあるカフェでほっと一息つくなら、おいしい紅茶が飲めるお店はいかが?まるでインドの邸宅に招かれたような雰囲気たっぷりの紅茶&カレー専門店をはじめ、長く愛される紅茶専門店をご紹介。
1.夕やけだんだんを上った先にあるインド〈ダージリン 日暮里店〉/日暮里
![DSC0034_atari DSC0034_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0034_atari.jpg)
カレー専門店、はたまたコーヒー&カレーの専門店は数あれど、紅茶&カレーの両輪で専門を謳う店はどれだけあるだろう?〈ダージリン〉は1994年の創業時から、オーナーのランジャンさんが祖国インドの本物の紅茶とカレーにこだわっている。
![DSC0050_atari DSC0050_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0050_atari.jpg)
ランジャンさんがサーブしてくれると俄然おいしさが増す気がする。
料理人もスパイスも店内の家具も、もちろんメイド・イン・インド。
![オリジナルブレンドの「ミラジュラティー」(850円)、「チキンカシミール」(1,150円)、「チーズナン」(500円) オリジナルブレンドの「ミラジュラティー」(850円)、「チキンカシミール」(1,150円)、「チーズナン」(500円)](https://img.hanako.tokyo/2017/12/s_DSC0058_atari.jpg)
![名物のひとつ「チーズティッカ」(600円) 名物のひとつ「チーズティッカ」(600円)](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0061_atari.jpg)
重厚なカトラリーやポットなどもいちいち素敵で、雰囲気たっぷりの店内に一歩踏み入れれば、インドのリッチな邸宅にお呼ばれした気分になること請け合いだ。
2.家族経営ならではなアットホームな雰囲気の〈原宿CHRISTIE〉/原宿
![DSC0041_atari DSC0041_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0041_atari.jpg)
携帯電話がない時代、人と会うには時間と場所をあらかじめ約束するものだった。原宿駅に至近ながらも竹下通りから路地に入った立地に、広いのに奥まで見通せない店のつくりも相まって、1980年の創業当時はデートの待ち合わせ場所としてよく利用されていたという。
![DSC0024_atari_1 DSC0024_atari_1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0024_atari_1.jpg)
とびきりおいしい紅茶と軽食があれば、待ちぼうけだってつらくはない。
![DSC0036_atari DSC0036_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0036_atari.jpg)
意外な組み合わせが癖になるチーズママレードトーストと南インド産のニルギリティーはセットで890円。
![s_DSC0019_atari s_DSC0019_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/s_DSC0019_atari.jpg)
ケーキもスコーンもすべて自家製。
自家製のお菓子は持ち帰りもできるスコーンがとりわけ人気。また、最近では激増した外国人観光客のリクエストに応えて日本茶も扱うようになった。
3.食事も充実、1978年創業の王道喫茶店〈紅茶の店kenyan〉/渋谷
![DSC0057_atari DSC0057_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0057_atari.jpg)
今も昔も世界的に、紅茶の最もメジャーでおいしいといわれる飲み方は、ミルクと砂糖をたっぷり入れること。そんな極上のミルクティーを知ってもらうべくオーナーが思いついたのは、はじめからミルクと砂糖を加え、飲み物として完成させた「アイミティー(R)」として提供することだった。ミルクと合わせても紅茶の香りが損なわれないケニヤンオリジナルブレンドのアイスティーだ。
![DSC0050_atari_1 DSC0050_atari_1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0050_atari_1.jpg)
ベーコンとたまごのドリアのランチセットはアイミティー(R) もついてなんと1,000円!数年前からは要望に応えてホット版「チャイミティー」も定番加入。お得なランチセットでも賞味できるのがうれしい。
![DSC0055_atari DSC0055_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0055_atari.jpg)
入り口でまず目を奪われてしまうショーケースのケーキたち。
![DSC0054_atari DSC0054_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC0054_atari.jpg)
使い込まれた木製のメニューが愛おしい。
こんな記事もおすすめ!
☆イギリス&台湾発人気ティーブランド&カフェ4軒はコチラ!
☆都内で体験できる世界のアフタヌーンティー4スタイルはコチラ!
☆アフタヌーンティーをもっと楽しむ為のマナーはコチラ!
(Hanako1145号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Mick Nomura (photopicnic))