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コーヒーの街・ポートランドのスローライフを感じられるカフェも必見! コーヒーがもっと楽しくなる!【三軒茶屋】こだわりのコーヒーショップはここ! Food 2017.11.14

ロースターやバリスタに相談できたり、コーヒーカルチャーが盛んなポートランドの空気感を感じられたりと、三茶にあるコーヒー専門店はさらにコーヒーを深められるお店ばかり!コーヒー好きなら是非訪れたい、三軒茶屋のコーヒースタンド&カフェをご紹介。

1.ポートランド文化が詰まった小さなカフェ&バー。〈PORTLAND CAFE and MARKET〉

17年暮らした米国ポートランドの味を、と店主の小原治さん。

PORTLAND CAFE and MARKET

小原さんが一杯ずつ淹れるドリップ。店内にはアメリカで買い付けたヴィンテージ雑貨が所狭しと。「ポートランドは無数のロースターがひしめくコーヒーの街。その味は浅煎りで酸味がいきいきとして軽やかです」。豆は日本ではここだけとなる現地の繁盛店〈スターリングコーヒー〉のものを直輸入。

具だくさんの「シナモンアップルワッフル」(700円)、「ドリップ」(450円)(各税込)
具だくさんの「シナモンアップルワッフル」(700円)、「ドリップ」(450円)(各税込)

会話を楽しみつつ、ハンドドリップの一杯を待つ。このゆるやかな時間、まさにポートランドのスローライフ。

三軒茶屋 PORTLAND CAFE and MARKET

2.相談しやすく、飲みやすい。理想の街のコーヒー屋さん〈Coffee Wrights〉

Coffee Wrights

距離の近さに会話も弾む、明るいカウンター。2階席もあり。レトロな日本製ロースターで焙煎した豆はブレンド、シングルオリジンを合わせ常時5、6種。産地を絞らず「飲みやすく、味と価格のバランスよく」とヘッドロースターの宗島由喜さん。煎り具合も柔軟に、テスト焙煎を重ねてジャストを探る。

シングルオリジン、ケニア産「キママ」(480円)、注文後に作ってくれる「フルーツタルト」(680円)(各税込)
シングルオリジン、ケニア産「キママ」(480円)、注文後に作ってくれる「フルーツタルト」(680円)(各税込)

またコーヒー同様、サービスも身近で親しみやすい。豆選びの相談はもちろん、淹れ方や味わい方を学ぶワークショップも盛況。

Coffee Wrights

3.コーヒーライフを充実させる2つの相談カウンター。〈OBSCURA MART〉

OBSCURA MART

三茶コーヒーカルチャーの草分け〈OBSCURA〉の新店が世田谷通り沿いに登場。注目は豆と淹れ方、それぞれの相談カウンター。

OBSCURA MART

実際の豆を見ながらコミュニケーションが取れる豆の相談カウンター。経験豊かなバリスタにコーヒーの疑問を尋ねたり、2種の試飲から自分の好みを探ったり。会話を通してコーヒーを深く楽しめる。

OBSCURA MART

注文したコーヒーを目の前で抽出してもらいながら、淹れ方のコツを聞ける。店愛用の道具も販売。ファクトリーから届く豆は15種以上。シングルオリジンを中心に、クリーンな味のものがそろう。

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(Hanako1143号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Chiho Ohsawa)

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