鎌倉でしか食べられない味が。 目の前で作られるモンブランは必食!【鎌倉】女子旅で外せないスイーツ3選 FOOD 2020.06.26

歴史ある街並みやお寺が多く、デートや女子旅でも人気のある鎌倉。特に梅雨はあじさいが綺麗に咲き、この時期訪れる方も多いのでは?そこで今回は鎌倉駅周辺で食べられるスイーツをご紹介します。

1.食べやすくて味は本格的。栗が引き立つ絶妙なバランス。〈Mont Blanc Stand〉

モンブラン1個600円。栗は熊本県の山鹿産で2月頃から栗の王様と呼ばれる品種「銀寄」に。生クリームは北海道浜中町の濃厚な生乳を使用。
モンブラン1個600円。栗は熊本県の山鹿産で2月頃から栗の王様と呼ばれる品種「銀寄」に。生クリームは北海道浜中町の濃厚な生乳を使用。

2019年オープン。栗のモンブランは3月初旬くらいまで。その後は黒豆のモンブランが登場。

(Hanako1181号掲載/photo:MEGUMI, Megumi Uchiyama text:Asami Kumasaka)

2.毎朝約150個のベーグルが焼き上がる〈ぐるぐるベゑぐる〉

鎌倉駅東口から徒歩2分、小さな店舗がひしめきあう丸七商店街。人気ベーカリー〈パンとエスプレッソと〉のベーグル専門店はその一角にある。こちらの店では、ベーグルに挟み込む食材に合わせて、食感、香りなどが異なる10種類の生地を使用。店長の渡邊由美さんは毎朝約150個のベーグルを焼き上げ、具材を丁寧に組み合わせていく。小川珈琲のドリップコーヒーとともにイートインでゆっくり楽しみたい。ベーグルサンドのほか、通常のベーグルやクロックムッシュなどテイクアウトしやすいメニューも。

(Hanako1179号掲載/photo : Kaori Ouchi, Yoichiro Kikuchi text : Keiko Kodera, Ami Hanashima, Kimiko Yamada)

3.寄り道したくなるロケーションのフレッシュで風味豊かなジェラート。〈GELATERIA SANTi〉

表通りからも目立つ白い外観。商店街の事務所だった所をリノベーション。裏手の小さなテラスには6席あって、江ノ電も見える。
表通りからも目立つ白い外観。商店街の事務所だった所をリノベーション。裏手の小さなテラスには6席あって、江ノ電も見える。

表通りを歩く人々が、一瞬足を止めて「何屋さん?」と眺める、路地の突きあたり。路地奥なのに白い外観が目立つので集客力もバツグン。

こちらのジェラートはフレッシュな素材を使っているのがポイント。三浦半島のイチゴ農家に直接出向いて、ギリギリまで完熟させた朝摘みのイチゴを仕入れ、プラムや桃も、ピユーレではなくフレッシュを仕込む。ご近所のチーズ専門店のマスカルポーネを使ったティラミスも好評。

(Hanako1172号掲載/photo : Tomoya Uehara text : Chiemi Makita)

4.ブームの予感!チョコかけ放題のパンケーキが楽しめる〈Bonnel Cafe ONARI Terrace〉

鎌倉駅西口前にある、ホットスティックチョコレートのテイクアウト専門店〈Bonnel Cafe〉が、カフェをオープン。ここで話題になっているのがチョコかけのサービス。パンケーキをオーダーすると、ミルクとホワイトの2種類の削りチョコを、目の前で好きなだけふりかけてくれる。

(photo : Kayoko Aoki text : Emi Suzuki)

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