main_G4A5071

銀座の隠れ家中華で味わう! 大切な人と過ごすハレの日には、名店の「担々麺」でしあわせを満喫。 Food 2017.04.07

辛みや胡麻が大好きな女子にとって、担々麺はまさにごちそう。本誌1130号では掲載しきれなかった、銀座で人気のプチハレ麺をご紹介します。

〈銀座小はれ日より〉辛い、旨い、だけじゃない、20年愛され続ける担々麺は懐かしの味。

_G4A5071

中国料理人歴35年。オーナーシェフの高橋さんは、日本人の味覚に合わせた「ジャパニーズ四川」を貫く職人気質。中でも担々麺は、見習い時代からの味を伝承し、20年も前から多くの銀座人をトリコにしてきた。変わらぬ味を守りながらも、常連客が飽きないよう、もやし炒めや角煮など、のせる具材は臨機応変に対応。シンプルながらもコクと深みをじわっと感じる味付けは、「あー、なんかまた食べたいなぁ」と思わせるおふくろの味(おやじの味?)的存在かもしれない。さらに、いまや夏の定番となっている「冷やし担々麺」も、実はこの店が発祥。毎年初夏から9月頃までの季節限定なのでぜひご賞味を。

_G4A5103

今回シェフがおすすめしてくれたトッピングは大量のパクチー。強烈な香草臭さのない国産を使用し、担々麺の味をさっぱりとまとめつつもちょっぴりアクセントを加えてくれる。ご飯のサービスもあり、「雑炊みたいに食べて」(高橋さん)と言われるがまま、スープにこそっとご飯を入れれば、最高級のまかない風雑炊に出会えて感動ひとしお。料理はすべて「おまかせコース」4,000円~。予約時に担々麺をオーダーすればコース内に盛り込んでくれる。

_G4A5121

格子の向こう側に見え隠れする赤い看板を、やっとのことで発見し地下へ降りていく。清潔感のある店内は実家に帰ってきたようなアットホームな空間で、ゆったりと食事を楽しめる。

_G4A5020

清潔感のある店内は実家に帰ってきたようなアットホームな空間で、ゆったりと食事を楽しめる。

(Hanako1130号掲載/text : Yukina Iida photo : Megumi Uchiyama)

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR
お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選いま最も注目を集めるスポット・町田。活気あふれる商店街を始め、地元の人に愛される洋食店、100年以上続く名店など、気になるお店が盛りだくさんなんです。そこで、今回は“レトロ”をキーワードに、いま行くべきグルメスポットを厳選。次の休日、きっと町田に行きたくなる!(PR/町田市)Food 2023.03.22 PR
SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR