密着!Hanako Lab's Style! 自分の中にある「好き!」が原動力!喜田さんのON/OFFスイッチ LEARN 2019.09.30

東京で働きながら、自分らしく輝いているハナコラボメンバー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?そこで、メンバーの1日に密着。リアルなライフスタイルから、毎日を楽しむための“ON”と“OFF”のスイッチをみつけました!

さて、今回密着するハナコラボメンバーは…

名前:喜田 理恵子(きだ・りえこ)
年齢:32歳
職業:トランジットジェネラルオフィスPR
活動エリア:表参道、六本木、中目黒、恵比寿

【ON】きっかけはオーストラリアで出会ったチョコレート屋

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今回密着するハナコラボメンバーは、数々の人気レストランやカフェを世に送り出すトランジットジェネラルオフィスのPR、喜田 理恵子(32)さんです。トランジットが展開する飲食店のPRを手がけ、数多くのハナコラボ企画にも参加。さらに婚活パーティーも主宰しています。

「お店に行きたいと思ってもらえるように、最大限魅力を伝えることがPRの仕事。言葉ひとつとっても、『どうやったらおいしい表現になるんだろう?』と伝え方を普段から考えています」と、常にアンテナを張っているため、基本的にオン・オフの境目がないそう。

トランジットで働いて6年になる喜田さん。しかし、入社のきっかけは10年ほど前まで遡ります。
「学生時代にオーストラリアへ行った時、〈Max Brenner(マックス ブレナー)〉というエンターテイメント性の高いチョコレート屋さんに出会って、衝撃を受けたんです。これはすごいから日本にも出店してほしいって思って、本社に招致のメールを送ったりしていました(笑)。個人で海外のお店を持ってこようとするなんて、今なら無謀なことをしたと思います。もちろん掛け合ってもらえなかった。でも本気だったんです」

そうして大学を卒業し、しばらくは地元・神戸で飲食店のマネージャーとして働いていたといいます。しかし6年前のある日、学生時代の友人から連絡が来て、〈トランジット〉と〈Max Brenner〉が契約して日本に上陸することを知ったそう。

当時日本1号店〈Max Brenner(マックス ブレナー)〉で働いていた時の喜田さん。
当時日本1号店〈Max Brenner(マックス ブレナー)〉で働いていた時の喜田さん。

「話を聞いて『私がやりたかった仕事なのに!』って悔しくて。だったら〈トランジット〉で働けばいいのかと思って連絡を取ったら、面接することに。面白がってくれてあれよと言う間に就職が決まって、上京してニューヨーク店でも研修しました。前職の経験を生かして1号店のマネージャーになったものの、スタッフの規模が50人ほどだったり、日本初上陸だったのでで、わからないこともまだまだ多くて、本当に大変でした。でも、ずっと好きだったお店だから凄く打ち込めて。新店舗の立ち上げにも関わっていく中で、自然とPRの仕事が増えていくようになりました」思い立ったらすぐ行動。自分が「好き!」と強く思ったことを現実のものにしていくパワーに圧倒されます!

【OFF】ストーリーのあるお店でブランチ。友達と有意義な時間を過ごす

「休みの日に1人で過ごすことってあんまりないかも」という喜田さん。オフの日も友人と都内のカフェに出かけ、ブランチを楽しむことが多いそう。

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「午前中から活動すると、1日が充実して有意義な時間が過ごせる気がします。仕事柄なのか、ストーリーがあるお店に惹かれる」という喜田さんがお気に入りのお店は、こちらの〈bricolage bread & co.(ブリコラージュ ブレッド&カンパニー)〉。大阪のブーランジェリー〈ル・シュクレクール〉、表参道のフレンチレストラン〈レフェルヴェソンス〉、ノルウェー・オスロのコーヒーブランド〈FUGLEN〉という3ブランドが手を取りあった、パンと料理とコーヒーを提供するお店。メニューだけでなく、店の内装にもストーリーが込められています。

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パンとコーヒーの香ばしい香りが広がる店内で、「どれもおいしそう〜!」と目を輝かせる喜田さん。ショーケースを覗くと……

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おいしそうなパンがずらり! ついついたくさん選んでしまいそうになります。

「イチジクのオープンサンド」
「イチジクのオープンサンド」

「普段は食事も兼ねて、オープンサンドを頼むことが多いです。ボリュームがあるけどヘルシーな食材が使われているのが嬉しいですね」今回いただいたこちらのイチジクのオープンサンドは、パンに豆腐のサワークリームが塗られ、ピスタチオやナッツ、ジェーブルチーズが乗った女性に人気のメニューです。

左奥から:もちもち食感がたまらない「あおさのムー」、発酵バターの深い味わいと食感の変化を楽しめる「クロワッサン」、クロワッサン生地で作ったヴィエノワズリーという菓子パンの「きなこ」味。
左奥から:もちもち食感がたまらない「あおさのムー」、発酵バターの深い味わいと食感の変化を楽しめる「クロワッサン」、クロワッサン生地で作ったヴィエノワズリーという菓子パンの「きなこ」味。

さらに、気になったパンもいただきます。〈bricolage bread & co.〉のパンは、すべてパン国産小麦を使用。材料と味にこだわっているので、どれもハズレなしのおいしさです!

【ON】自分も周りもハッピーに!理想の婚活パーティーを実現

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様々な飲食店のPRを手がける喜田さんが今一番熱中している仕事。それは、今年から始まった【Just You!(ジャスト・ユー!)】という、トランジットが主催する大人気の婚活パーティーです。「自分自身がまさに婚活中なんですけど、普通の婚活パーティーって本当に素敵な男性に出会えるのかな?だったり、会場の雰囲気づくりや料理など、参加者のことを考えているようなものがなく、どのパーティーに行けば良いのかわからなくて。『本当に参加者のことを考えた、おしゃれで他とは違った婚活パーティーを作りたい!』と思って社内の新規事業コンペに出したら、企画が通って実現できることになりました」

自分ごととしてスタートさせた婚活パーティーは、進行から会場決め、料理、ゲスト、プログラム、コラボ企画、制作物、そしてPRまで、すべて喜田さんが主体となって進めているそう。トランジットが手がけるおしゃれなで楽しい婚活パーティーなら、心から楽しめるかも!?「男女比は1:1になるようにしていて、参加する男性は、『普段は婚活パーティーは行かないけれど、トランジットだから行ってみよう』と思って来てくれる方が多い。カップル成立率も高いですよ!」そう聞くと、ますます行きたくなります!

★My Favorite Item

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喜田さんの最近お気に入りアイテムは、仕事の合間に食べるスコーン。中目黒の〈Stall(ストール)〉で食べられる、京都のハワイアンベイクの名店〈NAKAMURA GENERAL STORE〉監修の、ブルーベリークリームチーズスコーンは、ソフトな食感でゴロゴロと入ったブルーベリー、クリームチーズの甘みと酸味が絶妙。仕事のやる気も漲ります。手土産にとしても、すごく喜んでもらえます!

喜田さんのこれから

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自分ごととして立案した婚活パーティーも、参加者が楽しんでくれたり、カップルが成立したりすることが嬉しく、やりがいに繋がっているという喜田さん。「トランジットが食だけじゃなく、カルチャーや空間とか、“遊び場を創造する”ことを大切にしている会社だからこそ、婚活パーティーも大人の遊び場にしていきたい。もう、四六時中『Just You!』のことばかり考えています(笑)。これからも日本一楽しい婚活パーティーをつくっていきたいですね」と、今後もますます盛り上がっていきそうです。

これからも喜田さんの「好き」が実現しますように!

今回の取材はココ!

〈bricolage bread & co.〉
◼︎東京都港区六本木6丁目15-1 けやき坂テラス 1F
◼︎03-6804-3350
◼︎Opening Hours 8:00 - 21:00 Closed On Mondays

☆前回の『マルチに活躍する芸人になりたい!話題の〈吉本坂46〉メンバー、光永さんのON/OFFスイッチ』はこちら!

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