ひとり旅だから、できること。沖縄 Magazine No. 1160 2018年07月12日 発売号
夏色の旅。
沖縄 ひとり旅だからできること。
ひとり旅のメリット。
01 写真をじっくり撮る
絶景/冷たいおやつ
02 地元の人と交流する
牧志で朝、日理、晩ごはん
03 カルチャーに触れる
LESSON/CAFE/EVENT
04 遠出して買い付けに
手ぬぐい/陶芸/牛乳パックバッグ/工芸セレクトショップ
05 新しいひとり旅の宿へ
那覇の新しいホテル
竹富島のひとり旅のリピーターが多い宿
[特別付録]ツウが勧める!
沖縄ひとりごはん 便利ガイド
沖縄そば、沖縄コーヒー、ウチナーデリ、おみやげ
列車に乗って、旅に出よう。
酒井順子さん、なかだえりさんが対談
[千葉]小湊鉄道で巡る里山の旅
[静岡]ローカルな物語に出会う大井川鐵道の旅
[鳥取]新車両の楽しみな若桜鉄道の旅
お薦めします、ひとり鉄道旅のおとも本
お得な切符で夏旅を!
何か学ぶ旅へ。
[長崎]世界文化遺産に登録!
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
[高知]有本くるみさんに学ぶ高知のおいしさ
[鳥取]民藝の息づく街で学び、楽しむひとり旅
全国「学ぶため」の旅リスト
バックパックとスーツケースでは中身も違う!
ひとり旅に役立つ2つの旅支度
他の号
掲載店舗
- 沖縄料理 てだこそば沖縄名物のタコスとそばがコラボした斬新な味わい。トッピングのトマトとレタスとチーズを混ぜながら食べるのがおすすめで、常連のなかには白飯を加える人も。チリパウダーの辛さがヤミツキになる。840円。
- 和菓子 羊羊 YOYO AN FACTORYお菓子は現在、豆大福180円とどら焼き150円の2種。かき氷も販売する予定。同級生コンビは未(ひつじ)年なので「羊羊」だとか。倉庫だった建物をリノベしたインテリアは屋部さん。2人が沖縄で発信する和菓子は早くも大人気。今後、お茶会なども開く予定。
- その他アジアンエスニック料理 Warung Cafe住宅街に、いきなり現れる東南アジアな佇まい。ある日は角煮、ある日は塩豚をメインに、タイ風さつま揚げや豚春雨、野菜炒めなど、その日のおかずをたっぷりのせる「おかずのせごはん」700円や、タイ風カレーやトムヤムクン(セルフサービスで100円、各税込)を求めて、地元のファンが通う。
- 喫茶店 喫茶HANA独自の作陶で高い評価を受ける窯元〈クラフト館 岩井窯〉の広大な敷地内で、陶芸家・山本教行さんの妻、房江さんが営む喫茶室。長年、懐石料理を学んだ房江さんの料理やスイーツは素材の風味をまっすぐに生かす洗練の味。岩井窯の器を自由に組み合わせて料理を盛るセンスはいうまでもなく抜群で、学ぶところは多い。コーヒーに添えるチョコレートも自家製。
- 沖縄料理 すぅ〜ぎぃ〜じぃ豚の三枚肉と肩ロースで作る澄んだスープは、コクがあり軽やかだ。手作り熟成麺の上には、2種のネギや針生姜、削りたての花がつお、あぶったお肉。スープを変化させる追いわさびで、最後まで楽しめる。中680円。
- フルーツパーラー 上原果物店島のフルーツもおやつにいかが。島バナナ(1kg 500円〜)は民家の庭先にも植えられるほど、うちなーんちゅには身近なもの。しっかり黄色になるまで追熟させて。ライチ(500円)やパインなどの南国フルーツも、沖縄なら手頃。(編)
- バル 肉バル 透牧志の市場内で40年続く〈丸高ミート〉の一角でスタートした肉バルが規模を拡大し、ななめ向かいにオープン。肉屋直営のバルとあって肉好き女子にはたまらないラインナップ。サクッと飲みのおともには、ごろんとボリューミーなジャンボしゅうまいがおすすめ。
- サンドイッチ ベトナム料理 cafe NY食品関係の仕事をしていたオーナーの津波加奈子さんは東京出身。お肉もどっさり、野菜もいっぱいのバインミー。有名パン屋さんが多い読谷村。パンは近所の人気の店に作ってもらっている。お客の8割は近くに住む外国人だ。
- バー 立ち飲み Si nadaオープンエアの開放的な空間でお酒や料理を楽しむことができる〈Si nada〉。「お客さん同士が交流を持てる場所にしたい」と、1階はスタンディングをメインに。ドリンク2杯につまみ2品など、3パターンから組み合わせを選べる1,000円セットは高コスパ。
- コーヒー専門店 THE COFFEE STAND牧志公設市場の外周にあるコーヒースタンド。買い物に疲れた地元の人から観光客までの憩いの場所だ。シングルオリジン4種から好きな豆を選んでエスプレッソにしてもらえるので、好みの豆でラテ(400円〜)を楽しめる。コーヒー好きにはたまらない。