知れば知るほど、好きになる。ひみつの京都 Magazine No. 1141 2017年09月07日 発売号
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掲載店舗
- 魚介・海鮮料理 AWOMB 祇園八坂「石塀もなか」790円(税込)など、オリジナルの甘味も。
- 割烹 小料理屋 魚介・海鮮料理 ゆるり割烹 藤茂東京や京都の和食店で腕を磨いた藤谷茂樹さんが2014年に開いたカジュアル割烹。毎日40種ほど用意する一品料理は650円~。
- カフェ バー インキョカフェ院去直樹(いんきょなおき)さんがやっているカフェ。ビンテージ家具など雰囲気のある店内では、BGMにブルースが流れ、男性が1人で過ごすのにぴったり。夜はバーに変身。ライブもやっている。
- かき氷 カフェ 和菓子 廚 菓子くろぎ人気日本料理店〈くろぎ〉が手掛ける和菓子店。〝職人の技が冴える生菓子と珈琲”をテーマに、ここでは和菓子職人がその場で作る生菓子と猿田彦珈琲のオリジナルブレンドを満喫できる。黒木氏いわく「職人の技量を物語る菓子」という「葛切り」をはじめ、「あんころもち」などの和菓子は、いずれも素材が生きるシンプルなおいしさが魅力。中でも「蕨もち」は、九州産の本蕨粉を100%使用。注文ごとに丁寧に混ぜ、出来たてを提供しているのが美味の秘密。加えて提供される塗箱膳は、さすが料理屋と感心する端正さ。それを東京大学の構内という、東京名所で楽しめるのも魅力的。
- かき氷 和菓子 甘味処 寧楽菓子司 中西与三郎1913(大正2)年から4代つづく和菓子店。店内にはお餅やあんこを作っていた土間やお菓子作りの道具などがあり、その歴史が見て取れる。奥のゆったりと落ち着く座敷には甘味処も。注文を聞いてから作る「吉野本葛餅」(ほうじ茶付き930円)は、できたてだからこそ味わえる、無垢なおいしさ。時間が経つとだんだん白くなっていくので、黒蜜やきな粉と共に、すぐどうぞ。おみやげには名物の「奈良町だんご」を。大和茶、味噌、小豆の三色だんごが笹でくるまれて風情豊か。1本180円。
- 甘味処 甘党茶屋 梅園 三条寺町店河原町 本店、清水店、うめぞの カフェ&ギャラリー、うめぞの茶房に続く5軒目となる店舗。
- その他専門店 デリ お肉の大川秘伝のタレで炒めた薄切り肉をたっぷりとのせたお弁当(写真右下)。
- 中華 中華のサカイ 本店「中華そば」530円、「中華飯」730円など町の中華料理店らしいメニューがそろう。
- 洋菓子・焼き菓子 SWEET FOUNTAIN CAKE SHOPお菓子職人・上原由紀さんが1人で営む店。様々なケーキハウスで修業を重ねた彼女が作るのはマフィンやブラウニー、タルトなど飾らない素朴なお菓子がメイン。レモンタルト250円(税込)。
- 中華 中国料理 菜格店主・大久保政英さんが一人厨房で四川料理を作る。セロリと牛肉を炒めた牛肉の辛味香味炒め1,600円。