
COOL TOKYO!!夏を涼しむ東京ガイド。 Magazine No. 1139 2017年08月10日 発売号
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COOL TOKYO!!
夏を涼しむ東京ガイド。
木村カエラ、サンシャイン水族館へ。
インドアでひんやり![1]
クールに夏を謳歌する!
「ハコモノ」ワンダーランド。
インドアでひんやり![2]
人気のVRスポットで最先端テクノロジーを体感!
インドアでひんやり![3]
GINZA SIXで涼んで、真夏の銀座でインドア散歩を!!
インドアでひんやり![4]
流行に敏感な人が集まる卓球施設
インドアでひんやり![5]
エクササイズも屋内で!汗をかいて、すっきりしよう。
インドアでひんやり![6]
ゾッとするけどやみつき?ひんやりお化け屋敷めぐり。
水辺でひんやり![1]
船上でゆったり流れにまかせて、クルーズで東京を新発見しよう!
水辺でひんやり![2]
傍に川の流れが眺められる、目にも涼しいレストラン&バー。
食べてひんやり!
おいしいものを食べて、飲んで!体が喜ぶ、夏のごちそう。
My Favorite COOL TOKYO!!PART1
My Favorite COOL TOKYO!!PART2
夕涼みでひんやり!
暑さをしのぎ、涼に浸る。心地よい夏の夜の楽しみ方。
家でひんやり!
おこもり派におすすめの、おうちでひんやりアイデア。
Book in Book
HOTEL BOOK
TOKYO HOTELのニューアドレス
真夏のアフタヌーンティー&フリーフロー
都会のリゾートはプールあってこそ
ホテルメイドの、夏の手みやげ
プラスαがうれしい癒やしのスパへ
旅館におこもりして和の心を学ぶ
真夏に涼を求めて東京ステイ
他の号
掲載店舗
カフェ ベーカリー ブーランジェリー スドウ須藤さんのお宅では、お店が定休日の日だけ、自宅で食パンを食べる。スドウ家のおいしい食べ方は、ちょっと贅沢な「山食1斤を3枚切りにした“超”厚切りバナナトースト」。作り方は簡単。トーストした山食に、北海道産の無塩発酵バターを厚く切ってのせ、さらにバナナの薄切りをのせて、上からメープルシロップをたっぷりかければできあがり。 待ちに待って手に入れた食パンだから、カロリーなんて気にせず、贅沢に。当日はそのままで、翌日からはトーストして。焼きすぎないよう、さっと高温で焼くのがコツだとか。 東急世田谷線「松陰神社前」駅からすぐ。朝9時のオープンと同時に、甘いデニッシュやボリューム満点のお惣菜系パン、ハード系まで美しいパンが所狭しと並ぶ。行列ができるほどの人気店のため、平日でも午後には売り切れることも多く、早めの来店がオススメ。一番人気の食パンは、朝9時50分と夕方17時30分、1日2回焼き上がる。角食、山食ともに合計88斤分は予約で完売するため、電話と店頭で事前に予約を受け付けている。
アイス・ジェラート GELATERIA e CIOCCOLATERIA VITALIフィレンツェのチョコレート工房が手がける。舌触りなめらかで濃厚なコクの、カカオ80%相当の「カカオ・エクストラ・アマーロ」(+100円)など。左・3種600円、右・夏季限定のカカオグラニータ1種500円(各税込)。
スペイン料理 エル・チャテオ・デル・プエンテ1.骨つきイベリコ豚とトウモロコシの鉄板焼き1,180円。2.ワタリガニと夏野菜のパエリア(2人前)2,480円。自家製サングリアカラフェ1,600円。
フードコート -両国- 江戸NOREN戦前から両国を見守ってきた旧駅舎が昨秋、江戸の街並みを意識した食空間に。吹き抜けには相撲の土俵、周囲に〈両国橋茶房〉(写真)など江戸の粋を味わう12店が並ぶ。
ラーメン ソラノイロ トンコツ&キノコまろやかな酸味の千鳥酢で醤油ダレを作り、冷やし用に開発した歯ごたえがある麺をのせる。トッピングは、ゴマダレで和えたゴーヤ、トマト、レンコン、グレープフルーツ、鶏胸肉など。食べ進むうちに甘酢とゴマダレが混ざり、一口ごとに変化していく味が醍醐味。900円(税込)。
カフェ 喫茶店 lucite CAFE&BAR夕刻、趣ある日本家屋に灯がともる。ここは芸妓にして江戸小唄の名手、市丸姐さんの旧宅だ。飴色の廊下を抜けて2階へ上がると、目の前は隅田川。行き来する屋形船を川床のような露台から眺めていると花街で遊ぶ旦那衆の気分に。サイフォンで淹れたコーヒーと特製のチーズケーキで夜カフェするもよし、冷えた白ワインとアテで口開けの一杯を楽しむもよし。浴衣で出かけたい一軒。 1.迷羊舎の濃厚チーズケーキとコーヒーのセット1,300円。2.空豆と新玉ねぎのグラタン700円(各税込)。3.ギャラリーとしても不定期営業。
カフェ スターバックス コーヒー 東京ミッドタウン店スターバックスが扱うコーヒーの中で、個性豊かで質が高い希少な豆を使ったコールドブリューがベース。「スターバックス® ナイトロ コールドブリュー コーヒー」760~1,140円(使用する豆により価格が変わる)。
ベーカリー ベッカライ 徳多朗カレーパン、ミルククリーム…。売り場は名物パンが目白押し。なぜそうなのか、厨房に入ってわかった。手作りゆえのおいしさ。大きな銅鍋にデニッシュ用のリンゴが煮えていて、煮汁の、なんとも美しいピンク色。「皮まで使うのがコツ」と、久美子さんは教えてくれた。本当に料理が好きな人。元気いっぱいに厨房を走りまわる。「おいしいものを食べてもらいたくて。お客さんの顔を思い浮かべて作ります」 食パン、バゲットは取り置き可。カフェスペースあり。ブレンドコーヒー300円、ジンジャーレモン300円。
カフェ 本と珈琲 梟書茶房神楽坂にある〈かもめブックス〉代表の柳下恭平さんがセレクトした本を書棚から選び、コーヒーを飲みながら過ごせるスペース。100席以上の広い店内は4エリアに分かれている。ひとりで静かに読書にふけるなら、本棚に囲まれた〝図書エリア〟や、学校の図書室を彷彿させる〝アカデミックエリア〟へ。〈ドトールコーヒー〉のコーヒーマイスター・菅野眞博さんによる「梟ブレンド」をサイフォンでじっくりと抽出した一杯を合わせるのがいい。本のタイトルは隠し、紹介文を頼りに選ぶ「シークレットブック」の販売も。 1.「梟ブレンド」500円、「BOOKシフォン プレーン&ストロベリー」700円。2.柳下さん選書の本と、本のテーマに合わせたブレンドがセットの「梟叢書」1,500円。
中華 沖縄料理 琉球チャイニーズ TAMA島味噌で作る冷たい味噌汁に海藻をつけて食べる、沖縄の家庭料理がベース。宮古島の麦味噌と甜麺醤、鰹節をたっぷりと使った濃厚な味噌汁が〈TAMA〉流。キンキンに冷やしてから、海藻のモーイやスーナ、豆腐干糸、オカヒジキなどをジャブジャブと汁につけながらすすって食べる。小気味いい食感があとをひく。1,200円。