冬のスイーツ2017 チョコレートと抹茶。冬のスイーツ2017 チョコレートと抹茶。 Magazine No. 1126 2017年01月19日 発売号
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掲載店舗
- 甘味処 紀の善創業以来守り続ける自慢のつぶ餡に合うスイーツを、と27年前に生み出したババロア。外国からもこれを目当てに来るとか。宇治抹茶を点て、鮮やかな翡翠色を保つために冷暗所での管理を徹底するなど手間を惜しまない。甘さを控えたババロアは、丹波大納言の上品な餡と高脂肪生クリームが引き立てあう逸品だ。 2階には座敷席も。
- カフェ コーヒー専門店 パティスリー OKUSAWA FACTORY Coffee & Bakes昨秋誕生したコーヒーショップ。奥には人気店〈カフェ リゼッタ〉の工房も併設。焼き菓子とともに、エスプレッソやドリップコーヒーが楽しめる。コーヒー450円〜。
- パティスリー LA PÂTISSERIE BELGE安房鴨川駅から海とは逆方向の西口を出て徒歩5、6分。オレンジ色の屋根が目印。隣は母が経営する時計店。時計に関係する商品やディスプレイも。
- カフェ 甘味処 神楽坂茶寮 本店オープン前から行列ができる、神楽坂で不動の人気を誇る和カフェ。みんなのお目当て和スイーツの中でも特に評判なのが「京抹茶のチョコレートフォンデュ」。京都の高級宇治抹茶とホワイトチョコレートを合わせたソースでよもぎ麩や白玉などをいただく。バニラアイスにかければ、抹茶のアフォガートに。 神楽坂の小径に面するテラスも。
- 喫茶店 喫茶アンデス練馬に誕生して45年。開放的なこの店では本棚に並ぶ日焼けした本も名物。難波さんが好きな「日焼けパフェ」はチョコレートアイス3個にチョコクリーム、トップに麦チョコをのせた黒ずくめのメニュー。コーンフレークと混ぜて召し上がれ。500円(税込)。
- アイス・ジェラート その他専門店 和菓子 TEA&SPOON ななや青山店静岡県藤枝産の抹茶を使ったスイーツのお店が昨年8月に東京初進出。静岡抹茶の特徴は、ミルクや砂糖に負けない強い渋み。7段階ある濃さの中で一番濃いNo.7(プレミアム)は、“世界一濃い抹茶ジェラート”との呼び声が高い。最高品質の抹茶を贅沢に使えるのもお茶屋さんならでは。食べ比べが正解。 写真はNo.1(左)とNo.7のダブル。No.1〜No.6のダブルは470円(税込)。
- パティスリー PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〈パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ〉出身の岩柳さんが、約1年前にオープン。カフェとテイクアウトがある。
- パティスリー EN VEDETTE店に入ると、特注の琉球畳のテーブル、美濃和紙のランプが目に入る。洋の空間に和のアクセントが効いた内装。性質の異なる要素が同居し調和を生むのは、森大佑シェフのつくるお菓子とまさに同義だ。 古くからの伝統もきちんと残りつつ刺激的な新店も同居する町並みがパリのようでユニークだと、清澄白河に出店。ヴィエノワズリーもあるのがうれしい。そのうちバゲットも販売予定。
- ショコラトリ― xocol2013年オープン。店内に入ってドアを閉めると、グリーンがディスプレイされた心地いい空間を独り占め。洗双糖のジャリッとした食感が特徴のコイン型チョコレート「美しい鳥 ケツァール」や、国産蜂蜜とカカオを練りあわせた「蜂蜜とショコル」など、「味わいもネーミングも独創的な商品を選びながら、代表の君島香奈子さんとのトークを楽しんでみては」。
- 和菓子 和のかし 巡徹底的に素材にこだわっており、白砂糖も小麦粉も一切不使用。健康には気を使いたいけれど罪悪感を抱かずに心おきなくお菓子を食べられるとあって、アレルギーの人や妊婦のお客さんも多い。 美味はもとより、白砂糖、卵、乳製品、小麦粉不使用は希少!