
本とカフェ。本とカフェ。 Magazine No. 1127 2017年02月09日 発売号
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喫茶店 POWA具は玉ねぎ、ハム、ピーマン、マッシュルームという正統派。トマトの味は強いものの、酸味控えめ。炒める際に箸で混ぜることで、ソースと麺がよく絡む。開店当初に提供していたナポリタンは水分が多いタイプだったのを、現店主が炒めるものに変更。
カフェ FAROボロネーゼサンド「TORERO」ランチは野菜&果物の生搾りミニジュース付き1,200円(税込)。自家製ブレンドのコーヒーも◎
カフェ コーヒー専門店 REC COFFEE 薬院駅前店トップバリスタが淹れるスペシャルティコーヒーが気軽に飲めると評判に。チョコレートミルクにコーヒーソフトクリームトッピング700円。
カフェバー サンドイッチ 15℃毎日きちんとしたものを食べてほしいという思いは、系列のパン店〈365日〉と一緒。朝食はパンにとどまらず屋久島から取り寄せるこだわりの干物がメインの定食を置き、ランチは吉祥寺の〈肉山〉セレクトの宮古牛100%パティのバーガーを。夜はパンと寄り添う惣菜が並ぶ。体にいいものを欲した時に。 カウンター内のロースターで自家焙煎も。エチオピアの豆をメインに扱う。
カフェバー サンドイッチ DAY & NIGHTサンドイッチのおいしさに定評があるが、夕方4時からオンメニューする肉料理もファンが多い。グリラーで表面をバリッと焼き上げたラムは歯切れがいいやわらかさ。口の中で弾ける濃い肉の味がたまらない。鉄板でシンプルに調理した旬の野菜もご一緒に。
カフェ Title店主は伝説の書店〈リブロ池袋本店〉でマネージャーを務めた辻山良雄さん。おすすめの作品は、『愛と家事』(太田明日香著)や『あひる』(今村夏子著)など。カフェメニューは「フレンチトースト アイスのせ」650円など。「Titleブレンド」450円は、吉祥寺の自家焙煎店〈珈琲散歩〉の豆を使ってハンドドリップ。ギャラリーでは展示や読書会などイベントも。
カフェ ブックカフェ二十一世紀SFやミステリ、映画・芸能、サブカルの分野で支持される古書店〈二十世紀 記憶装置@ワンダー〉が設けたカフェ。書架の本は閲覧自由で購入も可。落語本も充実し、毎月1 回「日曜ぶらり寄席」も開かれる。著者によるトークショーや落語会などのイベントも。おすすめの作品は、『 ファイヤー!』(水野英子著)や『万年前座 僕と師匠・談志の16年』(立川キウイ著)など。カフェメニューは「アップルタイザー」380円、「二十世紀オリジナルブレンドコーヒー」280円など。
パスタ 喫茶店 フォーシーズン築地で働く人たちを中心に35年前から支持され続けている。具材を炒める際にケチャップの味を邪魔しないように、バターではなくマーガリンを使うのがこだわり。サラダとゆで卵が添えられているのがうれしい。あさりなどの魚介類を使ったスープスパゲッティーも。
カフェバー ダイニングバー 和食 茶寮・茶房 【閉店】数寄屋橋茶房日本の伝統工芸の江戸切子をモチーフにした〈東急プラザ銀座〉の中にあり、約27メートルの吹き抜けが開放的な気分を演出する。お目当ては〈六雁〉の秋山さんが手がける数々の料理。スペシャリテの「野菜の煮こごり」は、食感や口どけ、色の配置まで計算された和の真髄に触れられる逸品。夕景の美しさも定評あり。
喫茶店 はまの屋パーラー 日比谷店「玉子・サンドウィッチ」850円など。パンはトーストタイプも選べる。