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- フルーツパーラー ヤマナカヤ田園調布駅前で84年。長く愛される街の青果店が昨年からフルーツバーをスタート。サンドは、ふっくら大きめのトライアングル。この時期は5種類の果物のサンド500円と、国産ブルーベリーと2種類のマンゴーのサンド550円(各税込)がいただける。カウンター席で頬張って。フルーツサンドは10~6月のみ販売。
- フルーツパーラー フルーツパーラー サンフルール「果物は時季によって替わります。リクエストにもお応えしますよ」と、フルーツカッティングの第一人者である店主・平野泰三さん。フルーツサンドイッチの具材は、食べやすさも考慮し超薄切りに。三角形のフォルムが美しい断面を際立てる。6月以降は珍しいスイカ入りのサンドも登場。800円(税込)。
- カフェ フルーツパーラー Strawberry Fields65年の歴史をもつ青果店とそのパーラーが、この春スイーツをメインにリニューアル。その時期の旬な果物を4~5種類合わせたフルーツサンドは、「2面を見せられるから、より華やか」と三角形に。さらにドリンクまで付いて良心的価格。パンの厚さをリクエストできるのもうれしい。1,000円(税込)。
- カフェ フルーツパーラー 果実園リーベル 新宿店苺、パパイヤ、パイナップル、キウイ、バナナ、ブルーベリーの6種を使用。カットされた果実に甘さ控えめのホイップを和える。パンに塗る無塩バターはコーティングと果実を引き立てるアクセントの二つの役割が。一昨年オープン。目黒本店、東京店の良さが集約された最新店。980円。
- カフェ FOUR SEASONS CAFE通常メニューが食べ放題になる太っ腹なブッフェが話題の〈フォーシーズンズ〉。季節のフルーツサンドイッチは3年前に台形型にモデルチェンジ。4種類の果物がキューブ状に細かくカットされていて、食べやすい上にビジュアルもカラフルで楽しげ。軽めの生クリームも絶品だ。980円。
- アイス・ジェラート ウッドベリーズ マルシェ無添加フローズンヨーグルト専門店の姉妹店として3年前にオープン。生フルーツヨーグルトサンドは「紆余曲折をへてここに落ち着いた」と店主が意気込む長方形ホットドッグ型。ギリシアヨーグルトに生クリームを合わせたオリジナルクリームの酸味が、果物の甘味を引き立てる。400円(税込)。
- フルーツパーラー THE Tokyo Fruits パーラーフルーツの魅力を知ってもらうべく、大田市場の青果仲卸人が昨秋フルーツパーラーをオープン。独自ルートで入る、サイズなどで規格外になった最高級果物や市場に出ない希少フルーツなども使い、適正価格で楽しめる。自ら目利きした果物を最高のタイミングで出し、フルーツに合わせてクリームのブレンドも調整。2,000円前後のパフェも食べればむしろ安いと気づく。なるほど、ホンモノを知る自由が丘の人々がリピートするのも納得。 フルーツは、オーナーが現地へ足を運び、日本全国から厳選。香川県産「ピュアストロベリー」のフルーツサンドは、甘酸っぱさのバランスが抜群なイチゴ、注文ごとに泡立てる生クリーム、やわらかしっとりのパンとの一体感が絶妙。900円。イチゴサンドは5月まで。6月からはマンゴーに。
- カフェ 【閉店情報あり】lafruttaオープン1年を迎えた〈ラフルッタ〉のフルーツサンドは季節替わり。撮影した日の中身は、自社農園直送のマンゴーと、茨城の契約農家から届くアールスメロンなど4種類。オレンジのリキュールで風味付けした生クリームとカスタード、クリームのダブル使いで深みを出す。1,000円。
- フルーツパーラー フルーツパーラーゴトー今年52年目を迎える老舗。10年前のリニューアルからの快進撃はご存じの通り。「今残っているメニューは、私たちスタッフも食べたいものだけ」と店主の後藤浩一さん。フルーツサンドは浅草の名店〈ペリカン〉のパンを使用。具がなじみやすいよう薄めにカットされ、甘く香る新鮮な果物とふわふわの生クリームを包み込む。元は青果店だけあって、果物のおいしさはお墨付き。850円(税込)。
- ステーキ ビストロ HyLife Pork TABLEビルの2階に位置するテラス席は、車や人の流れを気にせずにくつろげる、隠れ家のようなスペース。夜空の下、ほんのりと灯りが照らす雰囲気は、いつもより女子トークが盛り上がること間違いなし。こちらでは、カナダの農場で一貫生産された“ハイライフポーク”を、さまざまなメニューで味わえる。イチオシは、オリジナルスパイスでマリネしてグリルした厚切りステーキ。うまみとコクに優れ、さらりと軽やかな後味だ。
- ダイニングバー orangé今春、オープン10年を機に〈orangé〉がリニューアル。店先に並ぶテラス席は、歩道との境に緑を並べることで、歩行者の目を気にせず過ごせる空間に。以前と変わらず、夜風が心地よい時間を演出する。フードは料理家の栗原友さんが監修し、日本の食材や世界のスパイスを使い、国境を超えた厚みのある品々に食指が動く。トリュフが香るローストビーフバーガーやフレンチフライは、シャンパンを合わせて楽しみたい。
- その他アジアンエスニック料理 Sin Tong Kee CLARKE QUAYオフィス街の一角、目の前にビルがそびえるテラスからの風景は、高層ビルが立ち並ぶシンガポールにも似ている!? 土曜のランチはかなりの穴場。オフィスワーカーでごった返す平日とは打って変わり、時間の流れがゆったり。さらに、アラカルトメニューが30~50%オフになるという特典付きなのだ。チリクラブなどの名物料理を求め、〈グランドハイアット東京〉のレストラン総料理長を務めたシェフの味を楽しみに行こう。
- ベトナム料理 ECODA HEM3軒隣のベトナム料理店〈Mãimãi〉の店主・足立由美子さんスタイルで、現地の路地風景を表現。敷地内にある3つの屋台の周りを路地に見たて、店先に並べたローテーブル&チェアでつまんで飲む! ベトナムの街角でおなじみの光景は、行ったことがなくても気分が高まる。本領を発揮するのは週末で、ブンチャー(和え麺)やバインミーなど、専門店の味が季節替わりで登場。のぞきがてら立ち寄ってみて。
- カフェ 野菜料理 Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店駒沢公園の中という恵まれた立地にオープンしたレストラン&カフェは、朝7時スタートの“アーリーバードタイム”(早朝)からさまざまな顔ぶれが訪れる。木々を飛び交う鳥の鳴き声をBGMに、清々しい時間を過ごせるテラス席は、一日を通して大人気! フードメニューも、カラダがリフレッシュするような逸品ぞろい。近隣の〈せたがやそだち〉や全国の契約農家から直送の野菜満載のプレートは、食べるほどに体が潤う。
- イタリアン カフェ ROSEMARY’S TOKYO本店は、NY・ウェストヴィレッジで2010年にオープン以来、不動の人気を誇るレストラン。トスカーナ地方ルッカに暮らすオーナーの母が作る、あたたかみあふれる料理をベースにしたイタリアンが、ここ東京店でも同様に味わえる。自家菜園の野菜でマンマが料理するように素材の持ち味をシンプルに生かした料理が多くそろう。都会にありながら緑ゆたかで爽やかなテラス席は、空の広さも気づかせてくれる。
- カフェバー ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGEヨックモック青山本店に併設するラウンジのテラスは、シンボルツリーのハナミズキの新緑を囲むように席がある。車通りに面しているものの、パティオスタイルのため、落ち着いた雰囲気に包まれている。スイーツはもちろん、ボリュームたっぷりのエッグベネディクトやホットサンドなど、いつでも食事ができるのがうれしい。おすすめは、ブルターニュ地方の名物、そば粉を用いたガレット。遅めのランチやおやつとしても。
- 居酒屋 鉄板焼き ボン花火川上に駒形橋、川下に厩橋がかかる隅田川、対岸にはすらりと天空に伸びるスカイツリーなど、下町のナイスビューが自慢の風景だ。京都の川床の如く川際に設けたテラス席は、その場にいるだけで気分がリフレッシュする。定評があるのは、鉄板を使ったメニュー。昼は、色よく焼き上げた鶏や豚がメインの定食を、夜は香ばしい匂いが食欲をそそるお好み焼きやとん平焼きなどをぜひ。心地よい川風が暑さを忘れさせてくれる。
- カフェ ダイニングバー RACINES FARM TO PARK池袋駅から徒歩わずか5分、芝生が青々と広がるスペースは、まさに都会のオアシス。区民の憩いの場でもある南池袋公園に面して立つ、〈RACINES FARM TO PARK〉のテラス席には、“グリーン補給”を求めて多くの人が訪れる。副都心のビル群を背に、ぽっかりと都会から切り離されたような空間は、時間の流れがゆるやかに感じられる。
- カフェバー Café & Bar Tower View Terraceメニューチェンジは夕方の5時。明るい時間は、サンドイッチやサラダが入った「テラスバスケットランチ」や、ホテル特製のハンバーガーランチをカジュアルに。夜空をバックにライトアップした東京タワーが浮かびあがるディナータイムは、ゆっくりと大人時間を。シャンパンとピンチョススタイルのセット(2名~)やカクテルが、アーバンリゾート気分を演出してくれる。
- 日本酒バー ひねもすご主人が料理を担当し、着物姿の女将がカウンターを仕切る。「和装だと箔がつくでしょ」と言うが、やわらかな物言いと親しみやすいキャラは、頼りがいのある姉御肌タイプ。ひとりで訪れる女性客も珍しくない。ずらりと棚に並んだ一升瓶は約60種。メニューは置かず、「ふわっとした好みを言ってもらえれば選びますよ」。にごりも生酒も燗にするのがおすすめで、やさしくふくよかな口当たりもあれば、ガツンとパンチがきいた味に仕上がるものも。
- ビアバー BEER PUB 25フードは持ち込み料なしで自由にOK。お通しに切り出される生ハムはなんと無料! 製造日から2週間が賞味期限の菊水堂ポテトチップが添えられたらかなりラッキー! ほかにはないシステムに、初めて来た人もすぐに打ちとけリラックスモードに。「周辺にはいいお店がいっぱいある。ハシゴ酒の1軒に覚えておいてもらえたら」と、マイペースな店主・石原洋征さん。 ビールは1/2パイント500円~。
- イタリアン ピッツェリア Pizzeria e Trattoria Supernova25センチ皿からはみだすサイズのピッツァがこの店の顔。「焼く前の生地の重さは260グラム、どこよりもデカイのがトレードマークです」と、店主の川島裕貴さん。慣れた手つきで生地を広げてトマトソースやモッツァレラチーズをのせて薪窯へと滑らせ、1分ほどで色よく焼き上げる。香ばしい匂いとともに運ばれてきたら、アツアツのうちにほおばるのが鉄則だ。
- ビストロ レストラン コワン木の看板を立てかけた飾り気のない店構えのこちらは、常に落ち着いたにぎわいが店内を満たす。フランス料理を知りたい一途な思いで日本を飛び出し、フランスやスイスで5年間を過ごしたシェフの久保田歩さん。帰国後、都内の名店で経験を積みこの店を開いた。「フレンチと洋食の共通点を見出し、なじみのある味に仕上げています」。 ランチは、その日の料理(ドリンク付き)900円〜。
- コーヒー専門店 MOSS CORE Coffee「一生西荻窪から離れたくない!」という橘川都さん、実は出身はこの辺りではなく埼玉。お客さんとして通っていたこの店を2015年から任されている。お店同士の繋がりの強さや、お客さんたちの人柄に惚れ込み、今では西荻窪に愛着を感じるように。元は吉祥寺のダイニングカフェのドリンク担当を務め、当時苦手だったコーヒーを克服できたのが浅煎りの豆だった。以来フルーティなコーヒーを探すようになり、出会ったのが京都〈WEEKENDERS COFFEE〉。ほか〈Felt coffee〉〈Single O〉と、3つの焙煎所から豆を取り寄せ、シングルオリジンを豊富にラインナップ。浅煎りに相性の良いドリッパー「Hario V60」で淹れた一杯を求め、地元の人たちが集まる。「みんなの居場所になれば」との願いはすでに叶っているかも。 土日はモーニングメニューが登場。常連客にお得なポイントカードも。
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