『銀座百点』編集長・田辺夕子さんレコメンド! 大銀座から始まる東京小旅行
#ローカルたちが行くところ vol.1 TRAVEL 2023.04.25

銀座の世界にもう一歩踏み込みたいのなら、街を知り尽くした人に聞けばいい! 銀座で働く人に普段どんなスポットに行くのか、根掘り葉掘りリサーチしました。20年近く銀座の地で月刊タウン誌を作り続けている田辺夕子さんは、休日も銀座に訪れるそう。「生活者の視点で銀座を見るとおもしろい発見がある」という田辺さん視点のスポットとは?

日常に寄り添うスポット15選。

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【SHOP LIST】
〈トリコロール本店〉@銀座5丁目│地図
打ち合わせで利用する喫茶店。居心地が良く、作家さんにも喜んでもらえます。ネルドリップで一杯ずつ淹れる「アンティークブレンドコーヒー」がお気に入り。
HP:http://www.tricolore.co.jp/ginza_trico/

〈空也〉@銀座6丁目│地図
銀座で手土産といえば〈空也〉の最中が有名ですが、実は旬の和菓子を6種類詰め合わせた季節の生菓子もおすすめ。
HP:http://sorairo-kuya.jp/

〈茶・銀座〉@銀座5丁目│地図
粋な手紙の新定番! 日本茶専門店ならではの種類はさすが。直接会えない人に、切手を貼って投函する「新茶の手紙」(毎年4月下旬発売)を送ります。
HP:https://www.uogashi-meicha.co.jp/shop_ginza/

〈銀座 伊東屋 本店〉@銀座2丁目│地図
文房具はやっぱりここ。〈伊東屋〉のオリジナルブランド「COLORCHART」はレザー小物の種類が多く、イニシャルを入れたメモパッドを愛用しています。
HP:https://www.ito-ya.co.jp/

〈南蛮1934〉のビフカツサンド@銀座5丁目│地図
同じビルにある名店〈南蛮銀圓亭〉のメニューが頼めるお得なバー。“夜はお酒を飲みながらカツサンド”が、銀座の人の定番です。
HP:http://namban1934.com/

〈鳥ぎん 銀座本店〉のモツ煮@銀座5丁目│地図
昔、職場の先輩に連れて行ってもらった思い出の店。モツ煮は1人1つ頼んでもぺろっと食べられます。価格もリーズナブル!
HP:https://torigin-ginza.jp/

〈三笠会館〉鶏の唐揚げとカレー@銀座5丁目│地図
看板メニューの鶏の唐揚げは、懐かしい和風の味付け。カレーは砂肝入りで、食べるとコリコリとした食感が楽しめます。
HP:https://www.mikasakaikan.co.jp/

〈王子サーモン 銀座店〉@銀座3丁目│地図
銀座一の鮭に出会える! 鮭の皮までおいしい。スモークサーモンのほかにデリも販売していて、鮭弁当は熱望していたら実現しました(現在は販売休止)。
HP:https://www.oji-salmon.co.jp/shopginza/

〈せんねん灸 ショールーム銀座〉@銀座5丁目│地図
仕事の合間にさくっと回復。疲れたときは、貼るタイプの「火を使わないお灸太陽」を体に。手や肩など、その場ですぐに貼れる範囲なら無料体験も可能。
HP:https://www.sennenq.co.jp/company/ginza.html

〈MIKIMOTO COSMETICS GINZA〉@銀座2丁目│地図
校了明けのご褒美。〈ミキモト コスメティックス〉の化粧品を使用したトリートメント体験ができるエステサロン。オールハンドで極楽気分に。
HP:https://www.mikimoto-cosme.com/ginza/

〈茂助だんご 松屋銀座店〉@銀座3丁目│地図
ふらっと歩いていたら発見。おやつや校了後のご褒美に。あんみつは、寒天がぶりぶりの食感でたまりません。松屋銀座店を歩いていたときに発見しました。
HP:https://www.mosukedango.com/

〈つばめや〉@銀座1丁目地図
『Hanako』読者と会食するなら。熊本・阿蘇で育った「あか牛」のTボーンステーキが食べられるめずらしいお店。なかなかのボリュームなので、盛り上がりそう。
HP:http://tsubameya-ginza.com/

〈ロックフィッシュ〉@銀座7丁目│地図
料理好きのマスターが作る、その日しか食べられない創作料理は絶品。揚げていないけど香ばしい「スコッチエッグ」は有名です。
Twitter:@ginza_highball

〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉@銀座7丁目│地図
あえてにぎやかなお店に一人で行くのが好きで、銀座七丁目店は一人〜二人用テーブルがたくさんあるので、一人飲みにぴったりです。
HP:https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lion/shop1.html

photo:Wataru Kitao text:Moe Tokai

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