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星読みヒーラー・yujiと、セルフケア美容家・本島彩帆里に聞く【神社を訪れる際に気をつけること】 TRAVEL 2022.12.31

自分とご縁のある神社を見つけたり、神様からの後押しをいただくために、気をつけておきたいことや心構えとは? ちょっとした意識の違いで、神様からのサインにもっと気づきやすくなるかも。

Keep in mind #1|自分軸の感覚を研ぎ澄ます。

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yuji:神社を訪れる際に気をつけることというか、生き方にも当てはまってくるんだけど、外の情報を取り入れるのはいいけれど、振り回されないようにしてほしい。

本島:自分軸をしっかり持つということですね。

yuji:そう。例えば「ここの神社がいい」とか「ここがパワースポット」だと誰かに聞いて、盲信的にそこだけに行くのも悪いことではないけれど、何社か巡るようになると、「ここは好き」とか「ここは違うな」「ここは特別なときに行きたい」など感覚的にわかるようになる。この感覚を育てるためには、10社とか20社とか代表的な神社を回ってみることが大事。

本島:ご縁がある神社はひとつとは限らないですもんね。あと、相性もそれぞれ違いますし。

yuji:ファッションや食の好みが変わるように、自分の波動も変化する場合もある。その自分自身の変化にも敏感にならないといけない。

本島:感度を上げるって大事ですね。

yuji:本島さんみたいに、神社に行って自然と泣けてくるほど感度の高い人はなかなかいませんが……。

本島:(笑)。

yuji:外の世界ばかり追いかけたり、誰かの意見に振り回されてしまうと、感度はどんどん鈍くなってしまう。自分のパッケージと自分の心や魂が相思相愛でないのに、社会といくら相思相愛になろうとしても、そこにギャップが生まれてしまうのは当然なんですよ。まずは自分と自分がシンクロするレベルを上げることを意識してみてください。

本島:自分は本当に何が好きで、何を心から望むのかを知らなければいけませんね。

yuji:意外とわからない人って多いんです。自分自身を知ることは、自分軸の感覚を取り戻すことに繋がる。そうすれば、神社もそうだし、カフェや公園、人付き合いだって、本当に心地のいいところが見えてくる。その感覚さえわかるようになれば、どこだってパワースポットになり得るんですよ。

Keep in mind #2|願掛けではなく宣言や感謝を述べる。

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本島:私が参拝するときに意識しているのは、“願わない”こと。というのも、神社の拝殿には鏡が置いてあるから、自分を映す場所だなって思っていて、お願いごとをするよりも、心の中で宣言したり、感謝をしたりするようにしています。

yuji:ドンピシャ! 完璧だと思います。よく聞く話かもしれませんが、“かがみ”から真ん中の“が(我)”を抜くと、“かみ(神)”になるんですよ。つまり、鏡と自分という人間が正対するときに、我を取ることで、自分たちの中にある神性なるものを取り戻していく。そこを思い出す場所が神社なんですよ。

本島:奥深い~!

yuji:だから、必死に願掛けするのではなく、自分自身が神ってる存在なことを思い出す。そのぐらいの余裕を持てば、サラッと願いを引き寄せられるようになるんです。

Keep in mind #3|人様のおうちにお邪魔する感覚で。

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本島:神社にお参りに行くときに気をつけるべきことってありますか?

yuji:参拝は、絶対的に午前中にしてほしい。遅くとも15時までが基本。

本島:以前、そのことをyujiさんに教えてもらってから、夕方は行かないように気をつけています。

yuji:16時ぐらいになると、波動が一気に入れ変わるんですよね。せっかく神社にお参りに行ったのに、変なものを憑けて帰ってきてもしょうがない。縁日などでない限りは避けた方がいいでしょう。

本島:服装とかはどうしています?

yuji:個人的に気をつけてるのは、短パンやタンクトップ、サンダルなどのラフな服装は避けるぐらいかな。神社は神様のおうちだから、人様のおうちにお邪魔するときに失礼がないように。あと、参拝後はそのままにせず、何かしらの御利益を感じたら、きちんとお礼参りも行きましょう。

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