D’êtraisonデトレゾン
ワインはグラス800円~、ボトル3,600円~。水土日のランチは、2,800円、3,400円、シェフのおまかせ5,000円の3コース。
- 東京都目黒区自由が丘2-2-11 1F
- Phone: 03-6421-2386
- 16席禁煙
- 12:00~13:30LO(水土日のみ)、18:00~22:00LO
月休(第1月は営業、翌火水休)
No. 1143
自由が丘
2017年10月05日 発売号
「じわじわと時間をかけて、街になじんでいけたらいいですね」。すぐ隣の町で生まれ育ったオーナーシェフ・三田幸輔さんにとって、自由が丘は勝手知ったる土地。駅のそばではない場所を選んだのは、少しの間でも人混みから解放される時間を過ごしてもらいたくて。何よりも、1人用のメニューブックを用意していることこそ、「気兼ねなく1人でも食事をしてほしい」という、シェフの思いの表れだ。 ワインはグラス800円~、ボト …
もっと読む周辺のお店
- ダイニングバー CAMPFIRED GRILL & CAFE THE BANFF店名の「バンフ」はカナダの地名から。オーナーが訪れた際に、仲間や家族と火を囲んで食事を楽しむ姿を見て、東京にもそんな空間をつくりたいと薪専用のグリルを設けたという。 マシュマロを焼いたデザートも人気。
- アイス・ジェラート カフェ AmiCono JIYUGAOKA
- その他専門店 comcrepe 自由が丘店焦がしたバニラクリームがとろける「クレープブリュレ」が評判の富山発クレープ専門店。本店のオーナーでもある“クレーピエ”長谷川圭さんが手がけるデザート系だけでなく、食事系のシリーズも隠れた人気だ。「ベーコンエッグクーパー」は薄焼き卵とレタスがベーコンをふわりと包む一品。 自由が丘駅南口の〈トレインチ〉のリニューアルで今年8月に開店。施設内のベンチでも食べられる。
- パティスリー モンサンクレール
- ラーメン 中華蕎麦 三藤駅から徒歩10分。住宅街に佇むのは『ミシュランガイド東京』に掲載された中華そば専門店。割烹を思わせる落ち着いた店の雰囲気は、女性でも気兼ねなく入れるように。店内は、お客さん視点の配慮が隅々まで行き届いた気持ち良い空間が広がる。澄んだスープの「中華蕎麦 醤油」のポイントはだし。和食から転身したシェフの三森正幸さんが北海道産真昆布でとっただしを、小豆島産の杉樽で仕込んだクセの強い醤油とブレンド。醤油に火を入れないことで香ばしさを残した和風のスープは、コクがありながらもあっさりで、やさしい仕上がり。シンプルを突き詰めた具材は、かいわれ菜と2種類のチャーシューのみ。鳥取の大山鶏のもも肉と、岩手の岩中豚の肩周りが、スープの旨味を引き立てる。「今もまだ模索中。少しずつ変更を加えながら改良しています」とシェフ。自由が丘の上品な中華蕎麦は、いまだ進化が止まらない!
- カフェ パンとエスプレッソと自由形
- カフェ shiro 自由が丘店
- ビストロ ペコヴァンワインリストはあくまでも目安。「ざっくりとした味の好みを伝えてもらえば全然OK、好きな味を見つけてほしい」とポンポン抜栓する、ノリがいいオーナーソムリエの松田真実さん。開けても出ないくらいなら安くして飲んでもらおうと、グラスシャンパンは何杯飲んでも1杯500円という気前のよさ。
- お好み焼き 喜多由人気商品の1つ、いか・エビ・豚・チーズが入った「ミックスお好み焼きB」970円。
- その他専門店 デリ Potato Cream写真は「ナスと挽肉のポテトクリーム」550円。