「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第4回:商標大喜利(貝印の持つ商標から商品を妄想しよう!)」
【PR】 2019.10.28

貝印の未来を考えよう! 「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第4回:商標大喜利(貝印の持つ商標から商品を妄想しよう!)」

貝印は今年で創業111年。長い歴史の中でさまざまな商品を開発しつつ、たくさんの商品名も商標登録している。なかには、なぜこの名前!?とツッコミたくなるものも(貝印さん、すみません!)。そこで今回は、アートディレクターの古谷萌さんと、コピーライターの鳥巣智行さんを招いて〝商標大喜利〞を開催。実物を見るのはあとのお楽しみとして、まずはネーミングから、どんな商品なのかを妄想してもらいました。(PR/貝印)

編集部 / Hanako編集部

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今回、妄想を膨らませていただく方々

●アートディレクター:古谷 萌/ふるや・もえ
Study and Design主宰。グラフィックデザインを中心に、CI・VI 、商品開発など、幅広い分野で活動。飲食系の仕事も多数。インスタ:@study_and_design

●コピーライター:鳥巣智行/とりす・ともゆき
広告会社に勤務し、企業の商品開発支援や広告づくりに取り組む。長崎・五島列島の図書館〈さんごさん〉共同設立者。古谷さんとは「トゥギョウザー」仲間。

第4回「商標大喜利(貝印の持つ商標から商品を妄想しよう!)」

左から、親子で料理が楽しめるツール「ちゅーぼーず」シリーズのミニサンドパックメーカー、タコがついた棒と丸い容器はセットで、粉もの料理用のツール「まいど本舗」シリーズの油引き。印象的なシリーズ名…。

まずはネーミングから、どんな商品なのかを妄想してもらいました。

古谷萌(以下、古谷):(商標の一覧を眺めながら)貝印さんが商標登録されている商品名って、ユニークなものがたくさんあるんですね。

鳥巣智行(以下、鳥巣):僕が気になったのはダジャレもの。アイデアは既存の要素の新しい組み合わせだという定義があるんですけど、ダジャレは違う意味の言葉を音によって組み合わせているので、ダジャレになった瞬間、アイデアになっている。しかもキャッチーだから、商品開発にも有利。それでいうと「キャミ剃〜る」(1)なんて、まさに…。

古谷:確かに、これはわかりやすいダジャレですね。キャミソールって肩紐が細いから、細かいところまで剃れるカミソリなのかな? それかキャミソールの紐にくっつけられる携帯用の細いカミソリとか。

鳥巣:旅行によさそう。忘れたと思ったら、紐についてた、みたいな。

ダジャレの名前が妄想欲をかきたてる。

鳥巣:ダジャレでいえば、「ちゅーぼーず」もそうじゃないかと。

古谷:きっと〝厨房〞とかかっているんでしょうけど、実は脱毛系では。お坊さんの頭を、チューしたくなるくらいツルツルに剃れるという。

鳥巣:パッケージをイメージすると坊主頭が…(しばし考える)。このネーミングは妄想欲を刺激しますね。僕が思ったのは、〝中坊〞が2人で使うためのカミソリです。

古谷:複数形だから中学生が2人?

鳥巣:美容を意識し始めた、男子中学生向けのスターターキット的な。

古谷:青春感がありますね。あと、僕は「まいど本舗」も気になります。

鳥巣:なんだろう。〝本舗〞と言っているので、店舗とか家型のものを想像しちゃいます。たとえばコンポストのように、生ごみを肥料にしてくれるとか。それが店の形をしていて「まいど本舗」って書いてあったらかわいいですよね。

古谷:あと、排水溝に設置して、剃った毛を集めるのは?毛をそのまま流すと詰まりの原因にもなるから、「まいど本舗」で収集する。

鳥巣:剃るだけじゃなくて、そのあとのことも考えるのはいいですね。

古谷:和風の名前でいうと、「安土」と「桃山」(2)もなんだろう。

鳥巣:安土桃山は刀の時代なので、すごく切れ味のいい刃物でしょうか。

古谷:盾鉾っぽい感じで、たとえばどんなものでも切れる刃物と、絶対に傷つかないまな板みたいな。

鳥巣:確かに、それあり得ますね!

古谷:あと「YOU TIME」(3)は、すごくまともな思いつきなんですけど、自分にとってベストな調理時間を覚えてくれるタイマー。たとえば「ブロッコリー」って言ったら、自分好みのゆで時間にセットできる。

鳥巣:なるほど〜。

古谷:でも、「ナンダ」(4)はなんだか全然わからない(笑)。

鳥巣:逆から読むと〝ダンナ〞だから、ダンナにちゃんと毛の処理をしてほしい時に渡すカミソリかも。

古谷:朝起きてテーブルの上にナンダが置いてあったら、鼻毛に要注意のサイン、とか?(笑)

鳥巣:あるいは、キッチン用品っていう可能性もありますよ。カレーのナンを焼く機械。ずっと昔、まだ日本人にナンがなじみのない時代にできた機械で、「これなんだ?」って聞くと、「ナン(焼き機)だ」って。

古谷:そうか、ナン焼き機か。

鳥巣:「POPPET」(5)は?

古谷:ポップなペットかな。うちの猫を思い浮かべたんですけど、早朝に「ごはんくれ」と起こしに来て、こちらがあまりに起きないとヒゲをかじり始める。それがかじるじゃなくて舌で剃ってくれるペット型ロボットがいたら、かわいくないですか?

鳥巣:目覚まし機能付きで、起きたらヒゲが剃れているとはいいですね。

古谷:故障した時にヤバそうだけど。

鳥巣:それこそちゅーぼーず(坊主頭)になっているかも(笑)。

ここからは種明かし。意外な答えが…!

貝印宣伝担当者(以下、貝印):いろいろ妄想してくださってありがとうございます。実物はこちらです!

2人:お〜(笑)。

(1)自分で背中を剃るための柄の長いカミソリでした。

長~い柄はなんと200㎜と、襟元から肩甲骨くらいまで届くサイズ。ヘッドは横滑りしにくいローラー付き。しかもガード付き3枚刃で肌にやさしい。450円。

(2)“複合三層鋼”の切れ味が持続する刃物。

「安土」と「桃山」は、研ぎやすさと鋭い切れ味を兼ね備えた複合三層鋼の「関孫六」シリーズの一部。安土は樹脂、桃山は積層強化木のハンドル。2,800~7,000円。

(3)タイマーではなく旅行に便利な身だしなみセット。

「YOU TIME」は、旅先での小さなストレスを減らし、快適に楽しむためのアイテム。写真は耳かき、ツメキリ、毛抜きなどが入った身だしなみセット。1,400円。

(4)ナンダの正体はカミソリ。 でも、一見してわからず。

パッと見はオレンジ色のボックス。それを組み立てるとカミソリになるというアイテム。コピーは「僕ら感覚BOXカミソリ」で、オモシロ系の商品。

(5)POPPETはパフなどメイクツールのシリーズ。

貝印の得意分野の一つであるメイクツールのシリーズで、形や材質の種類が豊富。ロゴもキュートで、女子に寄り添う商品であったことが判明!

鳥巣:キャミ剃〜るは、なるほど。孫の手的なね。柄が長いんだ。

古谷:背中が露出する服だから、背中を自分で剃れるように。

鳥巣:ちゅーぼーずはサンドイッチを作るツール!?

貝印:親子で料理を楽しんでもらうための道具シリーズです。

古谷:やはり厨房でしたか(笑)。

貝印:それとPOPPETは、パフやフェイスブラシ、チークブラシなどメイクツールのシリーズでした。

古谷:ペット型ヒゲ剃りロボットではなかったんですね(笑)。

貝印:ナンダは、1982年に発売された商品で、一見するとオレンジ色のボックスですが、組み立て式のカミソリだったんですよ。

古谷:〝ナンダ〞って、日本語だけど、不思議な音の感じがいいですね。

鳥巣:誰も見たことがない商品につけたくなる名前だから、ナンダっていう名前がつくようなものを考えれば、それをきっかけに今までになかった商品が生まれる、とも言えますよ。

古谷:日本語だけど不思議な響きがあって、37年前に生まれた商品名ですが、今に通じますよね。

鳥巣:〝営業部〞みたいな感じで、ナンダばかりを作る〝ナンダ部〞があったらいいのに!

今回の結論:朝起きたらうぶ毛がきれいに!POPPETは目覚まし機能付きの猫型顔毛剃りロボット。

古谷さんの妄想の中で、POPPETはヒゲを剃ってくれる猫型ロボットに。女子なら寝ている間に顔のうぶ毛を剃ってくれるはず。かわいいペットが起こしてくれるうえ、顔毛がすっきりして化粧のりも◎一日を機嫌よく始められそう!

What’s 貝印?

貝印は、刃物やキッチンツール、ビューティーツールなど、身近で便利なアイテムを幅広く作っているメーカー。ユニークなネーミングのものも多く、今回、商標登録大喜利で登場した商品名はほんの一部で、個性的な商標はまだまだたくさんあるそう。ちなみに商品名は、商品企画担当者が考えているとのこと。生みの親が、愛情たっぷりにつけている名前なのです。

■問い合わせ先/貝印お客様相談室 0120-016-410(https://www.kai-group.com/

★前回の記事はこちらから!


(Hanako1178号:photo : Megumi Uchiyama illustration : Koji Wakisaka text : Nami Hotehama)

編集部

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