「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第3回:貝印の新商品を提案しよう。」
【PR】 2019.09.28

貝印の未来を考えよう! 「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第3回:貝印の新商品を提案しよう。」

カミソリに調理器具に…と生活に寄り添う刃物を作り続ける〈貝印〉は、今年で創業111周年。アイテムを囲み、「こんなことできる!?」なんて妄想を爆発させる短期連載がスタート!第3回は、貝印の商品を囲んでユニークな視点で作品を創り出す作家が集結。彼らの自由な発想で、カミソリなどおなじみの刃物が大胆にイメチェン!? 新商品への採用を目指してプレゼンを試みます!

編集部 / Hanako編集部

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今回、妄想を膨らませていただく方々

●クリエイティブユニット:Bob Foundation
左から、朝倉充展さん、洋美さん。グラフィックデザインをベースに、イラスト、映像など多方面で活躍。文具などのブランド「DAILY BOB」も展開。

●造形作家:モリカワリョウタ
3D造形グループ・GELCHOPとして活動。店舗の什器を手掛けるなど、アパレルブランドとのコラボが多い一方で、ユニークな立体物の制作でも知られる。

第3回「貝印の新商品を提案しよう。」

貝印に「こんな商品があったらいいな」と妄想する連載の第3弾。今回は妄想の枠を飛び越えて、実際にカタチにすることにチャレンジ。既存の商品を、グラフィックデザインユニット・Bob Foundationの朝倉充展さん&洋美さん夫妻と、3D造形グループ・GELCHOPのモリカワリョウタさんが、自由にカスタム。気心知れた3人による遊び心たっぷりのプロダクトは、貝印の新商品に採用されるのか…!?

刃物&パフ各種

今回はこれらを使って、“新商品”を創作。左は切れ味バツグンの内装用カッター「職専」で、アーティストの3人は、なんとカミソリの柄を切るために使用。そのほかのアイテムがどう変身するか乞うご期待。

道具は〝何を使うか〞ではなく〝どう使うか〞。

朝倉洋美さん(以下、洋美):今日は貝印の商品を、より身近に手に取ってもらえるようにアレンジしてみたいと思っているんですけど、貝印の商品は、刃物が多いんですね。

朝倉充展さん(以下、充展):カッターは僕たちもよく使うよね。

洋美:大きなダンボールで立体物を作り込みする時なんかにゴリゴリと。でもこの「職専」、床材を切るためのカッターだよ。初めて見ました。

充展:確かに、プラスチックを切るカッターとかいろいろ揃えているけど、床材用のカッターは見たことないね。刃がすごく鋭角だから、つなぎ目がきれいに仕上がるんだって。そういえばGELCHOPの作品で、ヴィンテージの家具をカットした什器がありますけど、大きな木材ってどうやって切るんですか?機械で?

モリカワリョウタ(以下、モリカワ):基本的にはのこぎりで切るの。

充展:まじっすか!?

モリカワ:機械の力でやるのは何が嫌かっていうと、古い木だから表面の皮だけペロッてめくれちゃったりするんだよね。でも、今ののこぎりはすごいよ。カッターみたいな替刃式で、切れなくなったら柄から外して新しい刃をつけられる。

充展:そっか、のこぎりの刃は研げないですもんね。

モリカワ:最近、俺の中で流行っているのは、鉈のような形ののこぎりで…て、こんな話、Hanakoでしていていいのかな?(笑)

充展:でも結局、道具って結果論で、〝これを作るためには、何をどう使えばいいのか〞っていうことのほうが大事だと思うんですよね。

洋美:正しい使い方かはわからないけど、やってみたらうまくできた、とか。「トランサー」っていう、もとは漫画のスクリーントーンを貼る道具なんて、まさにそうだよね。

充展:そうそう。ペーパークラフトを作る時、折り線の筋入れをするのに便利な棒だとずっと思っていたんけど、数年前に本来の用途を聞かされて、「えー!」って(笑)。

モリカワ:いかにその道具を使うか。チャレンジみたいな感じかもね。

もはや遊びの延長?愉快な作品が続々と。

(1)「 コーンスタイル 」:黄色い「プリティーボディT 3枚刃」とトウモロコシの 置物の黄色が絶妙にマッチ。孫の手風に背中が剃れる!?

洋美:じゃあ、そろそろ何か作ってみましょうか。カスタムする用に、女子がかわいいと思いそうなおもちゃの食材とかいろいろ持ってきたので。

モリカワ:この連載の1回目で、「背中の毛が剃りづらいから友達と剃り合う」っていう話があったよね。こうしてトウモロコシの先に刃をつけると…自分でも手が届くようになるんじゃない?(1)(カミソリの黄色い柄と黄色いトウモロコシの)色の選択もいいでしょ?

充展:最高(笑)。

(2)「 ピーターラビットの忘れもの 」:ニンジンの中に「長柄ゴールドアルファ」がしまえる、 との設計でニンジンの横にはスリット入り。

モリカワ:あと、カミソリをしまうケースとか。ニンジンからパカッとカミソリが出てくるなんてどう?

洋美:それじゃない?(と洋美さんが作り始め…)ニンジンとカミソリの柄の先をくっつけたいんだけど、何か留め具がほしいかも。

モリカワ:ネジでつなぐのは?

洋美:持ってきてないなぁ。

充展:(周りを見回し)あ、床に外しても大丈夫そうなネジがあるよ。

洋美:それを借りよう。できた!(2)

(3)「 真面目な替刃 」:男性用カミソリ「Xfit(クロスフィット)」の替刃4個をカラビナに装着。見た目にすっきり&なんとも機能的!

充展:(黙々と手を動かしていた充展さんが)こっちもできた。

洋美:それは?

充展:カラビナにカミソリの替刃をつけた、ケータイ替刃ホルダー(3)。

洋美:あ、かわいい。壁にかけて、見せる収納としてもよさそう。それにしても、いろんなカタチのカミソリがあるけど、用途が違うのかな。

貝印宣伝担当者(以下、貝印):刃の構造もそうですが、柄のカタチの違いで、顔用、ボディ用、レディス向けなど、それぞれおすすめの使い方があるんですよ。

(4)「 ファミリーアソー刀 」:家族みんなのカミソリホルダー。柄が卵ということで、 「やさしく剃ってね」との気持ちも込められている。

洋美:じゃあ、「お父さん用」「お母さん用」とか、家族が使うカミソリも一人ひとり違ってきそう。それをひとつにまとめておけるスペースがあるといいかも。6個入りの卵のパックの置物を使って、卵の先にそれぞれ違うカミソリをくっつけて…(4)。

モリカワ:さっき貝印のカタログで、男性用の電動式鼻毛カッターを見たんですけど、女性用もあるんですか?

貝印:あります。でも鼻周りのうぶ毛を気にする方も多いようです。

モリカワ:へー。あ、このものすごく小さいカミソリは、何用ですか?

貝印:「プリティースリムL」のことですね。眉や鼻下など細かいところを剃るためのカミソリです。

(5)「 ハナコ 」:花の先に「プリティースリムL」がついているカモフラ ージュ型鼻毛切り。“花”と“鼻”をかけているのもツボ。

モリカワ:サイズ的に鼻周りのうぶ毛もイケるかな。とくに女の子は鼻毛が出ていたら嫌だろうし、かといって鼻毛やうぶ毛を剃る姿を人にられたら恥ずかしいと思うから、隠しながら剃れるといいよね。たとえば花の中に雌しべみたいにカミソリの刃がくっついていて、花のにおいをかいでいるフリして剃れるとか。(5)

充展:完全に新商品できた(笑)。

モリカワ:車の中で剃ってもバレない。

充展:耳鼻科にも置いてもらえそう。

(6)「落ちるけど落ちないパフ置き」:「汚れが落ちやすいパフ ひし形」を、落っこちそうなナ イスバランスのオブジェに挟んで。インテリアにも。

洋美:私も、もう一つできました。メイク用のパフを置く台です(6)。パフって置き場所に困るけど、これならオブジェ風に置けるかな、と。

充展:結構いろいろいいのができたんじゃない? 貝印さん、来春の新商品にいかがですか!

貝印:…そうですね。一度持ち帰ってみます(笑)

What’s 貝印?

刃物でおなじみのメーカー、貝印。今年は創業111周年というアニバーサリーイヤー。実直なモノづくりと、かゆいところに手が届くラインナップで、信頼を得ている。今回のテーマにもなったキッチンツールは、ピーラーや包丁といった刃物をはじめ、おたまや計量カップなど、キッチンで使うさまざまな商品を網羅。その数は500点以上に上り、新商品も毎年多数開発されている。

■問い合わせ先/貝印お客様相談室 0120-016-410(https://www.kai-group.com/

★前回の記事はこちらから!

(Hanako1177号:photo : MEGUMI text : Nami Hotehama)

編集部

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