365日地域の暮らしに寄り添う、野方の〈DAILY COFFEE STAND〉へ。
2020.02.14

Hanako w/ Seibu 〜22人のお店と、その暮らし。〜 365日地域の暮らしに寄り添う、野方の〈DAILY COFFEE STAND〉へ。

駅を挟んでにぎやかな商店街が北と南に広がる、西武鉄道新宿線「野方」駅。街には古い商店と新しい個人店が入り混じり、歩くペースをゆるめて散歩したくなるような活気があふれています。商店街から一本入ったレトロな路地に佇む〈DAILY COFFEE STAND〉は、365日オープンしているコーヒースタンド。ここで味わういつもと同じコーヒーと、スタッフの笑顔と会話が、野方に住む人たちの“なんとなく当たり前”な日常の一部になっています。
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Hanako w/ Seibu / 編集部

「22人のお店と、その暮らし。」

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「10年後もずっと好きでいられる街が野方だった」。

DAIRY COFFEE STAND 野方

店主の小川さんは、野方生まれ野方育ち。26歳から29歳までの3年間は岡山県に移住し、その後、野方に戻って2016年に〈DAILY COFFEE STAND〉をオープンさせました。

「最初は会社員をやっていたんですが、なんとなく会社員というものが合わなく1年で辞めまして。そんな時、姉夫婦が岡山で生活用品とコーヒーのお店を出すことになり、一緒にやろうと声がかかったんです。そもそもお店づくりに興味があったし、それで岡山に移住しました」

岡山の店ではコーヒーを担当。独学でコーヒーの種類や淹れ方などを学び、いろいろ調べていくなかでいくらやっても興味が尽きず、「自分にはコーヒーが合っているな」と感じたそう。そうしてコーヒーのおもしろさや深さを知ると同時に、「味」以外の魅力にも気づかされました。

「すごく好きなラーメンでも毎日は食べないですよね。でもコーヒーって毎日飲むし、ゆっくりしたい時も、気合い入れる時も、眠気覚ましにも飲むおもしろい飲み物。コーヒーそのものというより、コーヒーに付随するコミュニケーションに魅力を感じてハマっていきました。20代のうちに独立したいという思いもあり、29歳ギリギリで野方に帰ってきたんです」

野方に戻ってきたとはいえ、野方に出店することまでは考えてなかったという小川さん。

DAIRY COFFEE STAND 野方

「最初は当時若い人たちに流行っているエリアを中心に、祐天寺や池尻など渋谷近辺のエリアに物件を見に行ったりもしました。でも、ほかの街に行って『今好きな街でも10年後まで好きかな?』と考えたら、10年後はわかんない。そう考えると、野方に帰ってくればほっとするし、地元だしずっと好きでいられる自信があるな、と。実は店があるこの場所は、祖父母がもともと洋品店をやっていた物件なんです。ちょうど空いていたし、縁も感じて野方に店を出すことにしました」

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