2019.04.23近年、スイーツの聖地・パリの人気店が続々上陸。〈プラザ・アテネ〉出身トップパティシエが手掛ける話題店をはじめ、パリ発パティスリー3軒をご紹介します。 
シグネチャーケーキ「ミシャラクモンクール」810円はパッションフルーツとユズで爽やか。 

「クラケット」1枚(1,800円) 
カセットテープ型「オーディオ」(1,200円) 
「プチK」(600円) 

手前からカラカス(630円)とトゥールーズ・ロートレック(650円) 
左からポップアート(1,944円)、グランショコラ(2,916円) 
コフレ6個入り(2,700円、各税込) 

バターと卵をたっぷり使った「ブリオッシュ シュクル」280円と「ブリオッシュ プラリネ」350円(各税込)。
パリの話題スイーツ店が続々上陸! スイーツの聖地・パリ発のパティスリー3選!〈プラザ・アテネ〉出身トップパティシエの人気店も。
1.〈MICHALAK OMOTESANDO〉/明治神宮前
ハンバーガーを模したケーキや、サンダル型のタブレットチョコなど、心くすぐるスイーツ表現が楽しい。クリストフ・ミシャラク氏は、パリの五ツ星ホテル〈プラザ・アテネ〉のシェフパティシエを務めたスターパティシエ。パリに4つの店を開いたのち、念願の東京進出を果たした。
その華々しい経歴とは裏腹に、店内はシンプルでカジュアル。「気軽に入ってほしい」と、作った空間にもシェフの人柄が垣間見える。
(Hanako1169号掲載/photo : Yoichi Nagano, MEGUMI (DOUBLE ONE), Makoto Ito text : Kahoko Nishimura, Ai Kiyabu)
2.〈ARNAUD LARHER TOKYO〉/広尾
国内ではこれまでイベントや催事でショコラのみ展開していた〈アルノー・ラエール〉の待望の直営店がオープン。燻製した「フュモア」や海藻の「ロスコフ」など話題のショコラはもちろん、アルノー氏が日本だけに用意したアイテムも楽しみ。日本のシェフはベルギー帰りの石田恒平氏が務める。
(Hanako1143号/photo : Kenya Abe text : Mick Nomura (photopicnic))
3.〈LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE〉/吉祥寺
パリ10区にある人気店。
伝統的な製法を守りながら自由な発想で作るパンは、商品ごとにバターや小麦を変えるこだわりよう。素材の良さが際立ち、毎日食べても飽きがこないと評判。色使いが美しいケーキのほか、焼き菓子類も。
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo:Makoto Kujiraoka, Yoko Tajiri text:Emi Suzuki)