週末は江の島旅。 たっぷりシラス丼など海の幸を堪能!【江の島】美味しい魚定食が食べられるお店3軒 FOOD 2018.10.15

江ノ電に乗って、江の島を目指そう!パワースポットや恋愛成就にご利益ありの神社、、古民家を生かしたカフェや甘味処...。江の島は今も昔も人を惹きつける要素がいっぱい!のんびり海ぎわ散歩をしてお腹が空いたら、地元の食材を使ったおいしいご飯が食べたい!小さな漁師町の自慢の朝どれ地魚が満喫できる定食や江の島裏参道に佇む絶品シラス丼があるお店...
美味しいお魚定食でお腹いっぱいになったら、海と緑が織りなす眺めをごほうびにゆっくりと歩いてみては?

1.地魚を使った20食限定のお値打ち定食。〈電車通〉/腰越駅

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魚介としらすの卸問屋として神奈川県の指定を受けている、地方卸売市場〈鎌倉魚市場(平勝)〉直営の食事処。

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献立は「おさしみ御膳」「煮魚御膳」各800円(魚は日替わり)の2種類で、20食限定。

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惜しくも品切れになってしまったときには、向かいの〈鎌倉魚市場〉で「朝獲れ地魚海鮮丼」600円(各税込)を買って味わうのもおすすめ。

(Hanako1135号掲載/photo: Miki Hara, text: Yukari Akiyama)

2.弧を描く浜を見ながら地元で獲れた海の幸を。〈江之島亭〉/江の島

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朱の鳥居を右手に折れて住人御用達の裏参道へ。ここは観光客が少なく、のんびり歩きたい派向き。ゆるやかな坂道を歩いて御岩屋通りにぶつかったら、まずは腹ごしらえ。お目当ては目の前の相模湾を泳ぐ新鮮魚介だ。

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片瀬や腰越、材木座の港で揚がったシラスの釜揚げと地アジを盛り込んだ丼も、島の磯で育ったサザエのつぼ焼きも、期待をはるかに超えるおいしさ。鯵しらす二色丼1,404円(税込)

(Hanako1135号掲載/photo: Shin-ichi Yokoyama, text: Mutsumi Hidaka)

3.古い漁師町の一画で40年。魚は幼なじみの島の漁師から。〈食堂いのうえ〉/江の島

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夫婦で切り盛りする店は魚にうるさい島の住人やヨット乗りにも一目置かれる存在。アジにキンメにカサゴにイサキ…。その日に揚がった地魚が、注文ごとに刺身や焼き魚、煮魚やフライに仕上げられる。

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素材がいいからどれもうまいが、何人かでシェアするなら丸1尾を使った煮魚を。甘辛い煮汁がプリプリの身に絡んで、白飯がすすむこと間違いなし。地魚の刺身3種盛にシラス天ぷら、自家製塩辛、アラ汁までついた刺身定食1,400円(税込)も人気。

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(Hanako1135号掲載/photo: Shin-ichi Yokoyama, text: Mutsumi Hidaka)

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