パンマニアおすすめ!【栃木県】行列が絶えないベーカリー&カフェ5選
2020.08.30

毎日食べても飽きない、白米のような存在感。 パンマニアおすすめ!【栃木県】行列が絶えないベーカリー&カフェ5選

実は、栃木県は美味しいベーカリーが多い激戦区。そこで今回はパンの研究所「パンラボ」主宰の池田さんがおすすめする栃木のベーカリーをご紹介します。
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編集部 / Hanako編集部

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1.〈一本杉農園〉

〈一本杉農園〉栃木
「あんぱん」180円 自ら栽培した小豆で(北海道産の場合もあり)。
〈一本杉農園〉栃木
併設のカフェ〈蒔時〉。野花を飾り、益子焼でもてなす。地元産イチゴのスイーツも美味。

あんぱんを、あんこの自家製どころか、小豆から自家栽培する。収穫、乾燥。福田さんのお母さんが、さやから一粒ずつ取り出し、選別、それからやっとあんこを炊く。まるで味噌のように濃密で力強い味わいは、たっぷりとかけた手間と愛情から生まれてくるものだ。すべて栃木県産小麦を使用。「『身土不二』(土地のものを食べるのが体にいいという考え方)を心がけています。同じ空気、水で育つ、地元の作物が、いちばん体に合うのかな」ここに来ると、なにかいい気持ちがする。都会で縮こまっていた心が目覚め、生き生きしてくるように。きっと、福田さんをアレルギーから救ったのと同じ力をもらえたのだろう。

〈一本杉農園〉
自ら栽培した作物を使ったあんぱんやピーナッツコッペ。週替わりのカレーパンに、知り合いの生産者の小麦で作るカンパーニュ。カフェは混み合うので予約を。
■栃木県鹿沼市西沢町380-2
■080-3453-1205 鹿沼市
■9:00(カフェは11:30)〜17:00 日月火水休
■20席/禁煙

(Hanako1172号掲載/photo:Kenya Abe)

2.〈THE STANDARD BAKERS〉

栃木 THE STANDARD BAKERS
FotoJet
ミニ食パンみたいなバンズに山盛りの具材がそそるサンドイッチ。那須御養卵の卵サラダにケッパー、ツナにはわさびを合わせたりと、おいしいアイデアもいっしょにはさむ。
栃木 THE STANDARD BAKERS

町のランドマークでありながら長く閉じたままだったトロなドライブインに〈THESTANDARDBAKERS〉が誕生、いま大谷町が一躍人気のエリアとなっている。ムーブメントの立役者になった2人。パンの監修を務める、宇都宮の人気ベーカリー〈パニフィカシオンユー〉の氏家由二さん。現場でシェフを担う、〈ラトリエドゥジョエル・ロブション〉時代の後輩・白石和也さん。「その日いちばんいいものを、いちばんいい状態で使う。やりがいがあります」。撮影は4月。フォカッチャにのっていたのは、やわらかくて甘い春キャベツ。これからブルーベリーや夏イチゴ、トウモロコシやトマトがおいしい季節。パンで栃木のよさを満喫できる。

〈THE STANDARD BAKERS(ザ スタンダード ベーカーズ)〉
2フロアの大空間にベーカリーとレストランが。朝市やライブなど楽しいイベントも。
■栃木県宇都宮市大谷町1159
■028-652-5588 宇都宮
■10:00~17:00、土日祝8:30~18:00(モーニングは土日祝8:30~10:00LO、グランドメニュー11:00~)不定休
■90席/禁煙

(Hanako1173号掲載/photo:Kenya Abe)

3.〈Panification U〉

〈Panification U〉/栃木
〈Panification U〉/栃木
〈Panification U〉/栃木「栗とカシスのカンパーニュ」(700円)

フレンチ料理人からパン職人になった氏家由二さん。独創的なパン作りを得意とする。カシスのピュレで染めたパープルの生地に栗をちりばめた「栗とカシスのカンパーニュ」、具沢山のとろとろアパレイユがおいしい「きまぐれキッシュ」、朝仕入れた野菜から料理人ならではのアドリブで作るサンドイッチなど、本能をくすぐるパンが目白押し。

〈Panification U(パニフィカシオン ユー)〉
■栃木県宇都宮市双葉2-9-35
■028-658-7120
■10:00〜18:00 日〜火休

4.〈Panetteria Vivo〉

〈Panetteria Vivo〉/栃木
Panetteria Vivo 栃木
「ミニ食 クリームパン」(200円)

北海道産小麦を使ったもちもちパン目当ての人でいつも行列ができている人気店。小型の食パン?と思ったら、中からどろりとカスタードが出てくる「ミニ食クリームパン」や、“春”の焼印が押された、はるゆたか100%使用の「はるゆたか食パン」は必食。フィリングも自家製。生うにや分厚いカツ、自家製ジェラートなど使用する食材もゴージャス。

〈Panetteria Vivo(パネッテリア ヴィヴォ)〉
■栃木県宇都宮市戸祭元町12-7
■028-624-1182
■9:00〜18:00 日休

(Hanako1182号掲載/photo:Hiroaki Ikeda, Kenya Abe text:Hiroaki Ikeda special thanks:Yuya Uemura, Ami Hanashima edit:Yoshie Chokki)

5.〈利〉耳までサクッとほろり。厚切りトーストがおすすめ

〈利〉栃木
〈利〉栃木

土曜日だけ営業する食パン専門店。北海道産小麦粉の中でも、希少価値の高い品種を使用。食パンは“トーストして食べるもの”という概念を崩さず、焼いた時のおいしさを追求している。「小麦と発酵バターの香りがとてもよくて、体にすっと染み込むような優しい味わい。焼いた時のパリパリ感も秀逸で、力を入れなくてもサクッとほろっと生地がほどけていく。非常に食べ心地がいい食パン」。毎日食べても飽きない、白米のような存在感。1.5斤1,300円(税込)

〈利(とし)〉
毎月20日にSNSで予約日と詳細を発表。当日販売は朝8時より整理券配布(一人2本限り)。
■栃木県日光市野口692-2
■090-7801-7383
■9:00〜完売まで 日〜金休
■イートインなし

Navigator…池田浩明(いけだ・ひろあき)/パンの研究所「パンラボ」主宰。パンライター。自称「ブレッドギーク」(パンおたく)。NPO法人新麦コレクション理事長として、日本においしい小麦を普及する活動も行う。

※掲載しているパンはすべて取材時のものです。

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