ホームパーティーで役立つ1品。 簡単なのにおしゃれ!4ステップで完成する簡単「オープンサンド」レシピ3選 FOOD 2020.07.26

おうちご飯、華やかにしたい!そんなときにおすすめなのが、オープンサンド。簡単なのに、おしゃれで華やか。そこで今回はたった4ステップで作れるオープンサンドをご紹介します。

1.のせるだけで簡単リッチな味わいのオープンサンド!「まぐろコンフィとパプリカのオープンサンド」

まぐろコンフィとパプリカのオープンサンド

■材料(1人分)
まぐろコンフィ…約50g
パプリカ…1/4個
バゲット…2枚
粒マスタード…適量
ミックスチーズ…適量
塩コショウ…適量

■作り方

1.パプリカをせん切りにする。

2.フライパンにまぐろコンフィのオイルを加えて火にかけ、1のパプリカを加えて、しんなりするまで炒める。【Point】パプリカは弱火でじっくりと炒めることで甘さを引き出して。まぐろコンフィのオイルも調味料に。

3.バゲットにまぐろコンフィのオイルと粒マスタードを塗り、ほぐしたまぐろコンフィと2のパプリカを交互にのせる。

4.3にチーズを載せ、トースターでチーズが溶けるまで焼く。

レシピを教えてくれた先生は…夏井景子(なつい・けいこ)/1983年、新潟生まれ。板前の父と料理好きの母の影響で、食べること、作ること、食べてもらうことが好き。料理研究家として活動中。

(Hanako1176号掲載/photo : Chihiro Oshima text & edit : Kayo Yabushita)

2.サクサク食感で香ばしい大豆をナッツの代わりに。「素焼きミックス大豆のフルーツカナッペ」

「素焼きミックス大豆のフルーツカナッペ」

■材料(2人分)
クリームチーズ…100g
素焼きミックス大豆…60g
バゲット(1cm厚さ)…4枚
ドライフルーツ…少々
フルーツ…少々
ハチミツ…お好みで
バルサミコ酢…お好みで
タイムなどのハーブ…お好みで

■作り方

1.素焼きミックス大豆をポリ袋に入れ、叩いて砕く。練って柔らかくしておいたクリームチーズと混ぜ合わせる。

2.バゲットをトースターで3分ほど焼く。

3. 2に1をたっぷりと塗り、小さく切ったお好みのドライフルーツとフルーツをのせる。【point】アプリコットやイチジク、イチゴやオレンジなどお好みのフルーツを合わせたりアレンジを楽しんで。

4.皿に盛り、お好みでハーブをのせてハチミツ、バルサミコ酢などをかけ、ワインと一緒に楽しむ。

レシピを教えてくれた先生は…一之瀬 敬(いちのせ・けい)/建築設計から飲食業へ。鎌倉・長谷の名店〈ESSELUNGA〉のスーシェフ、フロアマネージャーを経て自然派ワインバー〈BeauTemps〉店主に。

(Hanako1186号掲載/photo:Chihiro Oshima text&edit:Kayo Yabushita)

3.ひとさじでイタリアが香る!「フレッシュバジルのオイル漬け」

バジルの香りを長く楽しめる!「フレッシュバジルのオイル漬け」のレシピ

■材料
バジル…5本(約50g)
にんにく…1片
鷹の爪…1本
オリーブオイル…適量

■作り方

1.バジルは茎と葉に分けて水洗いをし、クッキングペーパーで水気をよく取る。【Point.1】バジルを茎と葉に分けるときは手でちぎるのが簡単。

2. 1を粗みじんにして瓶に詰める。

3.包丁でつぶしたにんにく、鷹の爪を瓶に入れる。

4.オリーブオイルを瓶いっぱいに注いで完成。【Point.2】オリーブオイルはバジルがひたるくらいたっぷり入れる。オイルにさわやかな香りがうつり、日持ちもよくなる。

レシピを教えてくれた先生は…宮田桃子(みやた ・ ももこ)/プロップスタイリスト。調理師専門学校を卒業し、西洋料理店で働いた後、もともと興味があったスタイリストの道へ。現在は雑誌やWebで、おもにフードや雑貨などのスタイリングを手がける。

(Hanako1186号掲載/photo:Norio Kidera styling:Momoko Miyata text:Keiko Kodera)

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