インスタグラマーきょんさんの京都カフェ案内! 【京都】とろ〜りとろけるチーズサンドも!2020年上半期の人気店TOP5を大公開。 FOOD 2020.07.15

いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここに来たらぜひオーダーしたいひと皿」を、ピックアップしてご紹介するコラム「カフェノハナシ in KYOTO」。2020年上半期にご紹介したお店の中でも、特に人気のあったカフェ5軒をご紹介します。

1位:パンケーキの革命!テイクアウトのために作られたパンケーキの魅力に迫る。〈Cafe Rob 京都〉へ

できたてのふわふわパンケーキをテイクアウトできるカフェ〈Cafe Rob 京都〉。テイクアウトだけではなく、店内利用も可能。川沿いに配されたテラス席は抜群の心地よさ。「プレーンパンケーキ」 700円はメレンゲを生かした、しゅわしゅわ〜と口内で溶けゆくキメの細やかさと驚くほどにふわふわとしたエアリー食感が特徴的なフルッフィーパンケーキ。「定番ブリュレパンケーキ」750円は、一番の人気を誇るというパンケーキ。こんがりとキャラメリゼされた表面と、中のふわとろ感とのコントラストが風味以上の風味を演出。食べていて楽しさが生まれる、そんな一品。

〈Cafe Rob 京都〉
■京都市東山区常盤町165 みかくビル 1F
■10:00〜16:00LO 無休

2位:神戸生まれのグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉が京都に上陸!チーズの伸びがたまらない。

神戸・南京町にあるグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉が、待望の京都店をオープン。写真だけでなく動画もSNSを通して話題となったのだけど、そのきっかけとなったのは"どこまで伸びちゃうの!”というくらい、驚くほどに伸びやかなチーズたっぷりサンドでした。超”が付くほど人気メニューな「はちみつグリルドチーズサンド」650円。鉄板に北海道よつ葉バターを溶かし、そのまま豪快、かつ繊細な手つきで食パンをグリル。そこにたっぷりとチーズを加えてサンドしたら完成!写真でその全てを伝えることは難しいのだけど、両手を限界まで伸ばしてもまだ”みょーん”と伸びていきそうなくらいのチーズ感は、まるで、曲芸でも見ているかのよう。グルメなサンドだけでなく、いちごを使用したスイーツトーストも。

〈goodgood9〉
■京都府京都市中京区松ケ枝町456−1
■12:00~19:00 不定休

3位:ラクレットチーズの新たな表情。〈raclette&coffee〉で斬新なカフェグルメと出合う。

ラクレットチーズを活かしたカフェメニューを提供する〈raclette&coffee〉では、日本全国を隈なく探しても、おそらくここだけでしか出会えないであろうオリジナルメニューがありまして。合わないわけがないのに、今までなかった斬新な組み合わせは悶絶級の旨さなのです…。カフェや喫茶店でも見かけることが多くなった"あんバタートースト”に、北海道産100%のラクレットチーズを"どーっん!"と盛大にトッピング。ほとばしる湯気に溢れるチーズ、見ているだけで幸せ絶頂期。もちろん、合わないなんてわけがなく、バター&チーズがあんこの和エッセンスとしっかり調和。ラクレットチーズをかける迫力のシーンは、ぜひ目の前で!

〈raclette&coffee〉
■京都市東山区辰巳町111 ファイブコート清水寺 1F東側
■9:00〜18:00 不定休

4位:”ここにしかない”名物モンブランと、春の味覚を求めて。〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO〉へ。

日常的風景が流れる三条会商店街内で、ひときわ目を引く開店を待つ人の列が。列の先にはあるのは、商標登録を得た"10分モンブラン”が食べられるカフェ〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO〉。看板スイーツであるこちらの10分モンブラン、なにがどう10分なのかというと、このモンブランに与えられた賞味期限が”10分”だから。手元に届いたその瞬間から、時間が経過するのと同時に食感も刻一刻と変化する、いわば命を宿したモンブランなのです。国産和栗の奥ゆかしい甘みと口内で”サクッ”と響き渡るメレンゲの食感を有り難く味わって。

〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO〉
■京都市中京区御供町293
■10:30~18:30(18:00 L.O)月休(祝日の場合は営業・翌火休)

5位:宝石のように美しいスイーツが並ぶ〈RAU CAFE〉で、優美なカフェ時間を。

河原町通沿いに誕生した、新たなライフスタイルを提案する複合型商業施設〈GOOD NATURE STATION〉。高感度なマーケットやレストラン、ホテルなどからなり、1階には「新しい時代の菓子づくり」を追求するスイーツラボ・ブランド〈RAU〉が初お目見え。そんな気鋭の菓子ラボラトリーから生まれたデセールは、3階にある〈RAU CAFE〉にて楽しむことができます。

器に添えられていなければ、ケーキだと言われても一瞬疑ってしまいそうになるほどの美しさを放つ「RAU 黄」は、店名を冠しているだけあって、どのケーキにしようか迷ったとき第一候補で選んでいただきたいところ。小さな器をイメージして作られたという「SARA」は、フルーツ×オリーブが織りなす見た目にも華やかな一品。輝かしい真白なクリームと中央にあるソースのとコントラストが他にはないカタチを演出。

〈RAU CAFE〉
■京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 3F
■10:00~20:00 不定休

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