ハナコラボメンバーに聞いた! 働く女子の愛用品。イタリアで製作されたヴァイオリン/音楽家・小林絵莉奈さん
LEARN 2019.05.29
仕事を頑張る上で欠かせない、持っているだけで気分を高めてくれるアイテムってありますよね。この連載では、東京で働くハナコラボたちの、四六時中身につけている愛用品をご紹介。第9回は、音楽家として活躍する小林絵莉奈さんに話を聞きました。
本日、愛用品を紹介してくれるハナコラボメンバー
名前:小林絵莉奈さん
職業:音楽家
年齢:27歳
3歳から始めたヴァイオリンを仕事に。
昨年の冬までドイツ・ベルリンに留学していたという小林さんは、フリーランスの音楽家として活動中。主にクラシックの演奏活動を行いながら、ポップミュージシャンのライブやレコーディングにも参加することがあるのだとか。子どもにヴァイオリンを教えていた経験も。
イタリア生まれのヴァイオリンを10年間愛用。
小林さんが愛用しているのは、“楽器職人の街”として知られるイタリアのクレモナで製作されたヴァイオリン。「約10年前に購入して以来、毎日一緒に過ごしています。ヴァイオリンは作られた土地によって音色に個性が表れるのですが、これはイタリアらしい、明るく弾けるような音が特徴。楽しい気分になれます。」
目標は、80歳になっても楽器を弾いていること。
「3歳の頃からずっとヴァイオリンと苦楽を共に過ごしてきました。挫折しそうになったこともありましたが、今の目標は80歳になっても楽器を弾いていること。そして、学ぶことは一生続けていきたいです。また、クラシック音楽がハナコ世代にとってももっと身近な存在になるよういろんな角度からアプローチしていけたらいいなと思っています。」
☆前回の「秘書・木村美和子さん 」の愛用品は こちらから。