八丁堀 STANDBAR MARU

毎日通いたくなるコスパの良さも魅力。 仕事終わりのサク飲みスポットが充実!八重洲・京橋・八丁堀エリアのおすすめバル・居酒屋4軒 Learn 2019.04.06

オフィスビルが立ち並ぶ八重洲・京橋・八丁堀では、軽く飲んで食べて、元気をチャージして帰れる店がたくさん。毎日通える居心地の良さとコスパ具合も最高です。Hanako『ふだんづかいの大銀座』「気軽に寄って、サクッと飲んで。仕事帰りの、立ち飲み&バール天国。」より、おすすめバル・居酒屋4軒をご紹介します。

1.〈伊勢角屋麦酒 八重洲店〉国産クラフトビールと伊勢料理で乾杯。

ウッド調で明るい店内。
ウッド調で明るい店内。

1997年に醸造開始して以来、国内外で数々のビールアワードを受賞してきた〈伊勢角屋麦酒〉。2018年8月に初の東京旗艦店をオープンしたのが、ここ八重洲だった。

春のメニュー「尾鷲マグロのタルタルとちち豆腐 伊勢角屋醤油の泡っ」(880円)、ビールは左「Brand New Day IPA」(650円)、右「ペールエール」(700円)(共にハーフパイント)
春のメニュー「尾鷲マグロのタルタルとちち豆腐 伊勢角屋醤油の泡っ」(880円)、ビールは左「Brand New Day IPA」(650円)、右「ペールエール」(700円)(共にハーフパイント)

樽生クラフトビールはタップに13種類並び、定番以外に季節限定のものも多数。さらに、毎日2~3タップの入れ替えがあるという楽しさだ。サーバーを目の前にしたカウンター席で1人飲みもよし、テーブル席で仲間と一緒に飲み比べもよし。味噌や醤油を造る〈伊勢角屋〉から始まったブルワリーとあり、料理にはその木樽仕込みの味噌と醤油を使用。

「伊勢うどん」はシメに。(500円)
「伊勢うどん」はシメに。(500円)

郷土料理も織り交ぜながらビールを飲めば、伊勢旅行の気分を味わえるかも。

〈伊勢角屋麦酒 八重洲店〉
伊勢赤鶏など三重の食材も豊富。
■東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビルB1
■03-3281-2300
■11:30~14:30LO、17:30~23:00LO(土17:00~22:30LO) 日祝休 
■39席(テラス席あり)/禁煙

2.〈日東コーナー〉銀座の老舗が使いやすくリニューアル。

アンティークのインテリアは受け継いでいる。
アンティークのインテリアは受け継いでいる。

歌舞伎座の傍らで営業を続けた〈日東コーナー〉が創業70年の節目に移転。代々受け継ぐ中で洋食屋や居酒屋などに変化してきたが、炭の貿易商だった初代に思いを馳せて、炭火焼きが中心のレストランバーに生まれ変わった。老舗ワインショップ〈あたご小西〉や独自に仕入れるオセアニアワインがグラス500円で飲めるコスパには驚き。

炭火串焼きは手前から牛(350円)、ラム(350円)、豚(300円)、鶏(300円)の4種類。
炭火串焼きは手前から牛(350円)、ラム(350円)、豚(300円)、鶏(300円)の4種類。
低温調理して炭火焼きした「ローストビーフ」2,480円は1日4食限定。
低温調理して炭火焼きした「ローストビーフ」2,480円は1日4食限定。

〈日東コーナー〉
串焼き2本とドリンク1杯で980円のハッピーアワーあり。
■東京都中央区銀座1-27-10
■03-3535-6567
■11:30~14:00LO、17:30~23:30LO 日休 
■40席/禁煙

3.〈フクロウ〉おでんと瓶ビールで東京らしい夜を。

外のベンチでも飲める。
外のベンチでも飲める。

「眠っている場合ではない」がコンセプトのホステル〈WISE OWL HOSTELS TOKYO〉に併設した居酒屋。

酒ダシにははんぺん(400円)、醤油ダシには大根(350円)、塩ダシにはロールキャベツ(580円)やトマト(580円)がオススメ。瓶ビールは580円~。
酒ダシにははんぺん(400円)、醤油ダシには大根(350円)、塩ダシにはロールキャベツ(580円)やトマト(580円)がオススメ。瓶ビールは580円~。

海外のお客さんに和食のダシのおいしさを伝えるため、3種のダシを味わえるおでんが看板メニューだ。小さなコップに注いで飲む日本の瓶ビールの楽しさも紹介したいと、ダシに合う4ブランドをそろえた。

「出汁巻き玉子」(880円)
「出汁巻き玉子」(880円)

〈フクロウ〉
■東京都中央区八丁堀3-22-9〈WISE OWL HOSTELS TOKYO〉1F
■03-6222-8453
■11:30~14:00、17:30~22:30LO(土17:00~21:00LO) 日祝休 
■40席/禁煙 

4.〈STANDBAR MARU〉酒を知り尽くした酒屋の人気スタンドバー。

酒屋と入口は同じ。2、3階ではそれぞれレストランも営業。
酒屋と入口は同じ。2、3階ではそれぞれレストランも営業。

八丁堀に川が流れ、問屋街だった江戸時代から続く老舗の酒屋〈宮田屋〉。スペインや南米の魅力にハマった先代が始めたスタンドバーは、当時大流行となった。

「ハイボール」(300円)、「串カツ」1本(250円)、「自家製牡蠣のオイル漬け」(380円)
「ハイボール」(300円)、「串カツ」1本(250円)、「自家製牡蠣のオイル漬け」(380円)

開店当初から通い続ける常連たちにも「安すぎる」と言われる料理のメニューは、いまやどんな酒にも合うジャンルレスのラインナップ。クイックメニューはカウンターに。

「勝浦産金目鯛の煮付け」(980円)
「勝浦産金目鯛の煮付け」(980円)

隣の酒屋から持ち込めるのも一興だ。

〈STANDBAR MARU〉
酒屋からの持ち込みは1本500円~。
■東京都中央区八丁堀3-22-10 
■16:30~23:00 土日祝休 
■立ち席のみ約50人分/禁煙 

Hanako『ふだんづかいの大銀座』特集では、おいしい銀座のお店を多数ご紹介しています。

Hanako『ふだんづかいの大銀座』

(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yuko Moriyama text : Kahoko Nishimura)

Videos

Pick Up

夏の風物詩、鵜飼鑑賞を〈星のや京都〉専用の屋形舟「翡翠」で。三味線の生演奏が流れる、1日1組だけの雅な「プライベート鵜飼鑑賞舟」は9月23日まで。忘れられない、 ふたりだけの 夏のバカンス。〈星のや京都〉東京を拠点にする料理家と京都を拠点にするアーティスト、ふたりは数年来の友人。はじめてのふたり旅、選んだ場所は、京都の奥座敷・嵐山。喧騒から離れ、ひっそりとした地で、季節を味わい、いつもとは異なる会話とともに過ごす。Travel 2023.08.31 PR
SP用トップ画像ハナコラボ パートナーが楽しむ、とっておきのホテルステイ実現の理由とは。これからの旅にはホテル提携のクレジットカードがお得! 〈ヒルトン小田原リゾート&スパ〉編。久しぶりに行動制限なしで外出を楽しめる今年は、旅行へのモチベーションが高まっている人も多いのでは。旅で使うお金や日常生活の支払いを一つのクレカにまとめると、ポイントや特典がついてお得に。貯めたポイントを次の旅行でも使えたりするから、クレカ選びは大切。今、旅行好きでコスパや特典重視の人たちにおすすめしたいのは、とっておきのホテルステイを驚くほどお得に実現できてしまうカード。 中でも注目すべきは「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」。料金の上がりがちな週末に世界中のヒルトングループのホテルに一泊無料で宿泊ができる「ウィークエンド無料宿泊特典」などがあり、年会費の元があっという間に取れてしまうと評判です。そこで、旅行好きのハナコラボ パートナーの二人がこのカードを体験してみました。毎日の決済やヒルトンでの滞在などでカードを利用しポイントを貯めている様子や、どんな特典を楽しんだかをリポートします(抽選で100名さまにAmazonギフトコードカード500円分が当たる読者アンケートを実施中。回答は記事の最後から) (PR/ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード)Learn 2023.08.31 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん 〈+CEL〉ランドセル〈+CEL〉インタビューvol.3 (後編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんが受け継ぎたいメイクアイテムのケアの仕方。ランドセルブランド〈+CEL〉と子どもたちへ受け継ぎたいものについて話を聞くインタビュー企画。シリーズ3回目に話を伺ったのはヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。前編で受け継ぎたいものとしてあげてくれた「メイクアイテムのケアの仕方」について、どんなことを知っておくといいのか、教えてもらう。そして〈+CEL〉のランドセルもチェック。普段、使用するメイク道具も試供品はほとんど使わず、必ず店頭でみてから購入して選んでいるという草場さん。もの選びにこだわりを持つプロの視点、そして6年間の小学生ママ経験者として、〈+CEL〉のランドセルはどう評価する?Learn 2023.08.17 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん〈+CEL〉インタビューvol.3 (前編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんがみつけた、 子育てと仕事のちょうどいいバランスの取れる場所。日常使いできるナチュラルなメイクと、メイクをすることのシンプルな喜びを教えてくれる、ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。彼女でなくては、と指名する女優やモデルも数多い。日々撮影を抱え、スケジュールに追われる中でも新しいコスメアイテムの探求にも余念がない(その様子は彼女のインスタグラムでもおなじみ)。仕事にいつも真摯に取り組む一方で、草場さんは家族を愛するひとりの母でもある。 ランドセルブランド〈+CEL〉と一緒に“子どもに受け継ぎたいもの”を訊くインタビュー企画。今回は、今、中学1年生だという娘さんに草場さんが受け継ぎたいものについて、そして草場さんの子育てに対する今の気持ちを訊く。Learn 2023.08.12 PR