![](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03194037/f465a5efaa338c41d9063c31d2715477-768x377.jpg)
毎日通いたくなるコスパの良さも魅力。 仕事終わりのサク飲みスポットが充実!八重洲・京橋・八丁堀エリアのおすすめバル・居酒屋4軒
オフィスビルが立ち並ぶ八重洲・京橋・八丁堀では、軽く飲んで食べて、元気をチャージして帰れる店がたくさん。毎日通える居心地の良さとコスパ具合も最高です。Hanako『ふだんづかいの大銀座』「気軽に寄って、サクッと飲んで。仕事帰りの、立ち飲み&バール天国。」より、おすすめバル・居酒屋4軒をご紹介します。
1.〈伊勢角屋麦酒 八重洲店〉国産クラフトビールと伊勢料理で乾杯。
![ウッド調で明るい店内。 ウッド調で明るい店内。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03192925/MMM2192.jpg)
1997年に醸造開始して以来、国内外で数々のビールアワードを受賞してきた〈伊勢角屋麦酒〉。2018年8月に初の東京旗艦店をオープンしたのが、ここ八重洲だった。
![春のメニュー「尾鷲マグロのタルタルとちち豆腐 伊勢角屋醤油の泡っ」(880円)、ビールは左「Brand New Day IPA」(650円)、右「ペールエール」(700円)(共にハーフパイント) 春のメニュー「尾鷲マグロのタルタルとちち豆腐 伊勢角屋醤油の泡っ」(880円)、ビールは左「Brand New Day IPA」(650円)、右「ペールエール」(700円)(共にハーフパイント)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03192927/MMM2248.jpg)
樽生クラフトビールはタップに13種類並び、定番以外に季節限定のものも多数。さらに、毎日2~3タップの入れ替えがあるという楽しさだ。サーバーを目の前にしたカウンター席で1人飲みもよし、テーブル席で仲間と一緒に飲み比べもよし。味噌や醤油を造る〈伊勢角屋〉から始まったブルワリーとあり、料理にはその木樽仕込みの味噌と醤油を使用。
![「伊勢うどん」はシメに。(500円) 「伊勢うどん」はシメに。(500円)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03192929/MMM2268.jpg)
郷土料理も織り交ぜながらビールを飲めば、伊勢旅行の気分を味わえるかも。
〈伊勢角屋麦酒 八重洲店〉
伊勢赤鶏など三重の食材も豊富。
■東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビルB1
■03-3281-2300
■11:30~14:30LO、17:30~23:00LO(土17:00~22:30LO) 日祝休
■39席(テラス席あり)/禁煙
2.〈日東コーナー〉銀座の老舗が使いやすくリニューアル。
![アンティークのインテリアは受け継いでいる。 アンティークのインテリアは受け継いでいる。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03193258/a556e965c2f6c15a742d34e593eed2f3.jpg)
歌舞伎座の傍らで営業を続けた〈日東コーナー〉が創業70年の節目に移転。代々受け継ぐ中で洋食屋や居酒屋などに変化してきたが、炭の貿易商だった初代に思いを馳せて、炭火焼きが中心のレストランバーに生まれ変わった。老舗ワインショップ〈あたご小西〉や独自に仕入れるオセアニアワインがグラス500円で飲めるコスパには驚き。
![炭火串焼きは手前から牛(350円)、ラム(350円)、豚(300円)、鶏(300円)の4種類。 炭火串焼きは手前から牛(350円)、ラム(350円)、豚(300円)、鶏(300円)の4種類。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03193301/abaca528482f5c584046c51d96240e4a.jpg)
![低温調理して炭火焼きした「ローストビーフ」2,480円は1日4食限定。 低温調理して炭火焼きした「ローストビーフ」2,480円は1日4食限定。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03193422/a380a8928db3f64a7dd6eecd90d78a4a.jpg)
〈日東コーナー〉
串焼き2本とドリンク1杯で980円のハッピーアワーあり。
■東京都中央区銀座1-27-10
■03-3535-6567
■11:30~14:00LO、17:30~23:30LO 日休
■40席/禁煙
3.〈フクロウ〉おでんと瓶ビールで東京らしい夜を。
![外のベンチでも飲める。 外のベンチでも飲める。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03191758/3514ef3b1843d5acb0ba6fc722f4f684.jpg)
「眠っている場合ではない」がコンセプトのホステル〈WISE OWL HOSTELS TOKYO〉に併設した居酒屋。
![酒ダシにははんぺん(400円)、醤油ダシには大根(350円)、塩ダシにはロールキャベツ(580円)やトマト(580円)がオススメ。瓶ビールは580円~。 酒ダシにははんぺん(400円)、醤油ダシには大根(350円)、塩ダシにはロールキャベツ(580円)やトマト(580円)がオススメ。瓶ビールは580円~。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03191800/3e4819a50899b56ef1ad359568c9be93.jpg)
海外のお客さんに和食のダシのおいしさを伝えるため、3種のダシを味わえるおでんが看板メニューだ。小さなコップに注いで飲む日本の瓶ビールの楽しさも紹介したいと、ダシに合う4ブランドをそろえた。
![「出汁巻き玉子」(880円) 「出汁巻き玉子」(880円)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03191802/8636347d13ff95bb0d08a5b6a107c473.jpg)
〈フクロウ〉
■東京都中央区八丁堀3-22-9〈WISE OWL HOSTELS TOKYO〉1F
■03-6222-8453
■11:30~14:00、17:30~22:30LO(土17:00~21:00LO) 日祝休
■40席/禁煙
4.〈STANDBAR MARU〉酒を知り尽くした酒屋の人気スタンドバー。
![酒屋と入口は同じ。2、3階ではそれぞれレストランも営業。 酒屋と入口は同じ。2、3階ではそれぞれレストランも営業。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03190247/MMM1614.jpg)
八丁堀に川が流れ、問屋街だった江戸時代から続く老舗の酒屋〈宮田屋〉。スペインや南米の魅力にハマった先代が始めたスタンドバーは、当時大流行となった。
![「ハイボール」(300円)、「串カツ」1本(250円)、「自家製牡蠣のオイル漬け」(380円) 「ハイボール」(300円)、「串カツ」1本(250円)、「自家製牡蠣のオイル漬け」(380円)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03190249/MMM1578.jpg)
開店当初から通い続ける常連たちにも「安すぎる」と言われる料理のメニューは、いまやどんな酒にも合うジャンルレスのラインナップ。クイックメニューはカウンターに。
![「勝浦産金目鯛の煮付け」(980円) 「勝浦産金目鯛の煮付け」(980円)](https://img.hanako.tokyo/2019/04/03190251/MMM1604.jpg)
隣の酒屋から持ち込めるのも一興だ。
〈STANDBAR MARU〉
酒屋からの持ち込みは1本500円~。
■東京都中央区八丁堀3-22-10
■16:30~23:00 土日祝休
■立ち席のみ約50人分/禁煙
Hanako『ふだんづかいの大銀座』特集では、おいしい銀座のお店を多数ご紹介しています。
![Hanako『ふだんづかいの大銀座』 Hanako『ふだんづかいの大銀座』](https://img.hanako.tokyo/2019/03/25173740/Hanako1171_cover2-11.jpg)
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yuko Moriyama text : Kahoko Nishimura)