英語はたっぷり勉強してきた。 それでもできない英会話、本気でやってみる。 ネイティブコーチとのレッスンで思うこと (編集長の学び日記|第9回) LEARN 2022.10.15

前回から少し時間がたちました。その間に、プログレスチェックが1度入りまして、新たな課題をこなした2週間が終わりました。

① シャドーイング:Unit 22,28-30
② スピーキング:Scene 14とScene 15
③ リピーティング練習:Lesson 4と5 (15分/毎日)
④ Hapa英会話 Podcast 第10回:夏といえば

①〜③は粛々とやってまいりましたが、正直に告白します。前前からまったく成長をしていません、④の勉強がやはり、まったくできておりません。
週3回のネイティブコーチとのレッスンの予習と日々の①〜③の勉強。これに加えての、心が全く前向きに作用しない④は、いつも後回しの勉強になってしまいます。コンサルタントの今野さんは「今は、とにかく①〜③をしっかり食らいついてやっていきましょう」と言ってくれているので、時間のある土曜日や日曜日に、④を意識的にやるようにしています。

ネイティブコーチからの課題はメールで送られてきます。
ネイティブコーチからの課題はメールで送られてきます。

ネイティブコーチとのレッスンで意識すべきこと。

ネイティブコーチのDavidとは、週に3回オンラインレッスンで会話をしています。毎週金曜日はフリートークに近い内容。お互い映画が好きなので、Davidから送られてくる課題も映画を中心に選ばれたものです。動画をまず観てのち、「初めて観た映画」「おすすめのコメディ」「過大評価されすぎている映画」「ラストシーンが印象的だった映画」などのトピックでレッスンをします。これはこれでとても楽しいのです。が、最近思っているのが、なんとなくツーカーな関係になってくると、多少言葉が足りなくても、伝えたいことが伝わるようになることです。このレッスンを通じて、「楽しい時間だな〜」「いい友達ができたな〜」と思ったりするのですが、いかんいかん、それではいかんのです。せっかく会話がはずむのだから、ここは、あえて意識的に、新しく覚えたフレーズや単語を使うよう意識せねば、と思っています。最近よく使うようにしているのは、「It might be better to 〜〜」(したほうがいいと思うよ)です。意識的に使うようになると、口馴れていないフレーズも、いつのまにか自然になってくる。
そうそう、そういう意味でいうと、学生時代、英語を学んできて、ほとんど出合ったことがない単語なのに、映画を観ているとよく出てくる単語が【definitely】。「たしかに!」とか「絶対に!」という意味なのですが、映画を観ているといつも気になっていて、いつか使いたいな、と思っていた単語です。でも、妙に意識しちゃうと気恥ずかしくて使いづらい。が、語感がいいので、憧れの単語です。デフィネリ!

ちなみに、Davidにおすすめした日本のコメディ映画は『Porco Rosso』。スタジオジブリの『紅の豚』です。正確にはコメディの範疇に入らないかもしれませんが、ダンディな歴戦のパイロットが豚って、設定の時点で笑えませんか? 3枚めの写真のシーン、泣けます。

さて、次回の宿題についてです。

① シャドーイング:Unit 31-34
② スピーキング:Scene 16とScene 17
③ リピーティング練習:Lesson 6と7 (15分/毎日)
④ Hapa英会話 Podcast 第13回:仕事に求めるもの

さらに、宿題が増えました。
Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス』を観ることです。お、楽しそうでしょう? さて、どんな勉強をするのか、それは次回に。

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