木村ミサと本日のティータイム 横浜の人気スポット・元町〈日本茶専門店 茶倉 SAKURA〉へ。写真映えする華やかパフェにうっとり
みなさまこんにちは。木村ミサです。晴れ晴れとした空気が広がり、夏を近くに感じるようになってきました。今回は東京を飛び出して、横浜・元町へ。ずっと行ってみたかったお茶屋さんには、入り口から癒やしがありました。それでは、本日もいってみましょう。
【本日の甘味と1杯目】「ほうじ茶パフェ」と「煎茶 高知池川一番茶」
大きな雲のような見た目のわたあめが印象的なパフェは、インスタで見て気になっていた1品。ほうじ茶ムース、ほうじ茶クッキー、ラズベリーゼリー、ほうじ茶白玉、ほうじ茶アイス、ほうじ茶スポンジ、ほうじ茶わたあめなど、パフェグラスに具材がぎっしりと詰められており、夢のよう!ほうじ茶スイーツは、スイーツの中でもダントツに食べる瞬間、わくわくします。
スプーンをひとすくいするだけで色々なほうじ茶が…!静岡県富士の上手で焙煎された茶葉を使用しているので角がなく、丸みがあって苦味が少ないのが特徴です。アイスやクッキーに変身してもお茶!という主張を残しつつ、スイーツとして光を放っています。特に、ほうじ茶クッキーとラズベリーゼリーの組み合わせが口の中で最強タッグを組んでいました。ずっと食べていて「楽しい」が続くパフェでしょう。
スイーツを頼むと、たくさんあるメニューから好きな日本茶が選べます。今回は高知の池川一番茶を。1煎目は店主が淹れてくれたあと、「お茶の楽しさを知ってほしい」ということで、2煎目からは自分で淹れて楽しみます。 高知県を流れる、仁淀川の畑の山間でとれた茶葉は、関東ではあまり都内では出回らない茶葉。新茶をいただけるとのことで、なんだかそれだけでうれしくなります。
まずは70度くらいの冷ましめでいただきます。丸みのある甘さもありつつ、渋みも心地よく感じられるバランスのいい味。2煎目は80度くらい、3煎目は熱湯で。ずっと飲んでいられるような1杯です。湯呑や湯さましの茶器もかわいくて、急須で淹れるお茶のよさに気づけるのもいいな。