きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」

さあ、行くわよ? きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第23回〜『植物性のトゲを塗り込んできたわよ』〜 Learn 2022.03.02

きゃりーぱみゅぱみゅが「大人なLADY」を目指す日々を綴る連載。おかげさまで、話題沸騰です。第23回は「お肌」のお話。

『植物性のトゲを塗り込んできたわよ』

皆さま、ごきげんよう。人生最大の肌荒れが起こった、きゃりーぱみゅぱみゅです。ボロボロです。

きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」

インスタにも載せたんですけど、突然、肌が赤くなって荒れてしまいました…。きっかけは、ある日の夜の洗顔。なぜか顔がピリピリして、なんか日焼けしたような痛みを感じたんです。

でもまあ気のせいかなと思って、その日は一旦就寝。しかし翌朝鏡を見てびっくり。顔がめっちゃ赤く腫れたうえに肌が乾燥しまくって、つっぱってる感じになっていました。

えーどうしたんだろ? そう思ってとりあえず保湿して、その日はライブだったのでメイクさんにちょっと見てもらったら「ちょっとこれはやばいね…」とドン引き。で、その2日後くらいにナチュラルピーリングみたいな感じで、皮がポロポロと落ちてきたんです。

きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」

おそらく原因は、洗顔のときに使っていたどれかのせいなのではないかと…。ただ、その日はいつも使ってる化粧水とかクリームを一気に変えた日だったので、どれが犯人だったのかまでは特定できていません。また荒れてしまうのも嫌なので、ひとつひとつ検証することもできず真相は闇のままです。

特に海外製のものは成分が強すぎて、それに慣れてないと肌がびっくりして一回荒れて、しばらくすると馴染んでくるというパターンもあるらしいので、ひょっとしたらそれだったのかもしれません。とにかく皆さまも新しいものを試す際は、なにとぞお気をつけください。

というわけで、ついにお肌のガタが来てしまった私。もともと肌はわりと強いほうで、お気入りのメイクをしてもらったら3日間くらいそのままで過ごしたりしても余裕って感じだったんですけど、こんなに荒れたのは人生で初です。

そろそろ私もお肌のケアに真面目に取り組んでいかなきゃな~ということで、そのあとにやったのがこれ。「2Bバイオトリートメント」。顔の毛穴に植物性のトゲを入れ込むというトリートメントです。なんか文字にするとめっちゃ痛そうですよね。てかもう拷問ですよね。実際めっちゃチクチクして痛いです。

写真a

この緑色のザラザラした泥みたいな物体が、植物性のトゲです。これを顔に塗ると、ヤスリで顔を削られてる感覚になります。もう信じられないぐらい痛くて最初はまじで引いちゃいました。今はある程度慣れたんですけどね。

で、それが毛穴に入り込むによって肌が赤く腫れ上がるんですが、あえて痛めつけることで肌が回復しようとして、ターンオーバー(肌の入れ替え)が早まるそうなんです。実際に私も3日後くらいにピーリングして、ムキタマゴのような赤ちゃん肌に生まれ変わることができました。

まあ、名実ともに“一皮剥ける”というやつですね。ニキビ跡とかも消えるし、首のシワとかも薄くなったりとか肌が更新されます。ただ、そうなるまでは顔が真っ赤になってメイクができないので、タイミング選びが大変です。でもそう考えると、マスクをしないといけない今の時代は、わりとタイミングを考えずにできそうだし、逆にけっこうおすすめなのかもしれません。

痛いのが苦手な方は、「水玉リフティング」という手もあります。こちらは痛みもダウンタイムもありません。皮膚の水分量を上げる施術なんだそうで、例えば、紫外線にあたって肌がくすんじゃったりするのを治すって言ってました。つまり肌のトーンが上がるらしいです。

写真b

そんなわけで、まだまだ初心者ながらも現在いろいろ試しています。何か良さげな方法があったらぜひ教えていただきたいですし、私も何かやってみたらここでレポートしていきますね~。

ちなみになんですが、年始に眉毛も整えました。私は周囲からあんまり眉の印象を持たれてないと思いますし、実際に自分自身、眉をあまり気にしたことなくてめっちゃ適当にしてたんですけど、最近あることに気づいたんです。

美人は眉で決まるぞ、と。眉をしっかりしておくとはっきりした顔立ちになります。ましてや今はマスクですからね。だから私もついついアイメイクとかそっちばかりを頑張ってました。でも本当は眉毛こそが重要で、ここを頑張るとグッと大人っぽく見えます。

そこで年始に眉毛サロンに行きまして、眉の周りを縁取りし、ブラジリアンワックスみたいな感じで上と下の毛をビッと剥がしてもらいました。そうすることで今、私は“平行眉”を目指しております。

きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」

1枚目がいわゆるカーブ型。対して2枚目の平行眉は真っ直ぐなのがおわかりいただけるとかと思います。太眉で濃くてちょっと韓国っぽいのが今のトレンドなので、平行眉にご興味を持たれてるHanako読者もきっと多いのではないでしょうか?

それと「2Bバイオトリートメント」。このネタはHanako読者に刺さると思ったので今回ご紹介してみました…トゲだけに。

Salon de reve

きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」

過去の連載はこちら


きゃりーぱみゅぱみゅの「大人なLADYになるわよコラム」一覧

Videos

Pick Up

記事4_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅④ | カヌーで巡るマングローブ原生林、海が青すぎる展望台…世界自然遺産を体感!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーである藤井茉莉花さん。今回は美しい海岸と展望台、マングローブの森でのカヌーツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 ※奄美群島のアクティビティの情報は、「あまみシマ博覧会」のサイトでも探せます。 https://www.amami-shimahaku.com/ 公式サイトはこちらTravel 2023.03.22 PR
お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選お散歩がてら“おいしい”を満喫!東京・町田のレトロなグルメスポット5選いま最も注目を集めるスポット・町田。活気あふれる商店街を始め、地元の人に愛される洋食店、100年以上続く名店など、気になるお店が盛りだくさんなんです。そこで、今回は“レトロ”をキーワードに、いま行くべきグルメスポットを厳選。次の休日、きっと町田に行きたくなる!(PR/町田市)Food 2023.03.22 PR
SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR