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タイムスリップできるレトロ空間に、フォトジェニックなスイーツ… 今注目の「純喫茶」デビューにオススメの2軒とは? Learn 2018.02.11

純喫茶が気になる!というビギナーがまず行きたいお店とは?こだわりのレトロ空間にフォトジェニックなスイーツ…そんな魅力いっぱいの純喫茶デビューにおすすめの2軒を、Hanako『喫茶店に恋して。』「初めてのレトロ喫茶。」よりご紹介します。

1.【閉店情報あり】昭和の“かわいい”を堪能できる名建築〈アンヂェラス〉

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今や国際的な観光地になった浅草で、終戦の翌年、1946年から続く店。ドイツやオランダの木造建築を思わせる建物は当時のオリジナル。

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2階は腰の高さの窓からやわらかい光が。

初代店主の奥様はクリスチャンで、教会の礼拝堂をイメージして吹き抜けに。

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鐘のマークのステンドグラス。最近この席で婚姻届を書くカップルが増えてきているのだとか。

手すり部分にご注目。この細工は今や貴重。
手すり部分にご注目。この細工は今や貴重。

手すり部分にご注目。この細工は今や貴重。

壁の木製細工は「鳩とかチューリップとか。私は鳩と聞いた記憶があります」と孫にあたる3代目の関田仁子さん。名物のダッチ(水出し)コーヒーの進化版、梅酒割り〝梅ダッチ〞は、「祖父はお酒が好きだったから」。ハイカラだった祖父母の美意識は、そこかしこに。

季節限定の「イチゴパフェ」(870円)、「レモンティー」(550円)(各税込)
季節限定の「イチゴパフェ」(870円)、「レモンティー」(550円)(各税込)

椅子も昔のまま。

「プリンアラモード」(500円)
「プリンアラモード」(500円)

「パフェタイプ」930円(各税込)もあり。

メニューはなるべく変えず〝シンプル・イズ・ベスト〞だが、ときにはアレンジも。春には定番バナナボートのイチゴ版「イチゴボート」も登場。でも佇まいは昔のまま。この唯一無二のかわいさが、昭和の乙女も、平成のインスタ女子も虜にしてきたのだ。

浅草 アンヂェラス

壁の絵画がヨーロッパのサロンのよう。かつての常連客には池波正太郎や手塚治虫なども。

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〈アンヂェラス〉
ブッシュ・ド・ノエルケーキ「アンヂェラス」はお土産に。店名は教会の鐘の音が由来。
■東京都台東区浅草1-17-6 
■03-3841-9761 11:00~
■21:00(20:40LO) 月休(祝の場合営業) 
■30席/禁煙

2.都会でみんなが集う場所。古民家建築好きも必見の〈珈琲と紅茶とバロック音楽 平均律〉

「うちは、初めてでもすぐ店になじんでもらえる。結婚した人達もいるんですよ」と店主の有賀えりささん。昨年、最愛のご主人が他界してからは、1人で店を切り盛りしている。

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カウンター上の梁は300年もの。コーヒーは神戸の〈萩原珈琲〉を変わらず仕入れている。

ご主人は70年代に喫茶専門学校の講師を務めた喫茶店のプロ。ある日、友人と吉祥寺を歩いていて耳にした平均律の美しさに感動し、自らの店を持ちたいと考えるように。そして80年に原宿の裏路地で開いたのが、コーヒーとバロック音楽の店だった。ブランクをへて17年前に学芸大学に場所を移してからは、自家製のケーキや中国茶のメニューも増やした。

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「ウェッジウッド」から益子焼まで。BGMはバッハやハイドンなどが多い。

クリームとコーヒー、砂糖が3層になった「ウインナ・コーヒー」(800円)(各税込)
クリームとコーヒー、砂糖が3層になった「ウインナ・コーヒー」(800円)(各税込)
カルピスバターを使った「フレンチトースト」(800円)
カルピスバターを使った「フレンチトースト」(800円)

映画『クレイマー、クレイマー』に登場する一皿がモデル。紅茶は700円~。

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使い込まれた掛け時計が時を刻む。

梁や柱、華奢な背もたれの椅子まで、古材を取り入れた内装は、古民家再生の第一人者である石川純夫氏によるもの。

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昭和の初めのステンドグラスを再利用。

仕切り壁に幾何学的なのぞき窓をあしらったテーブル席のつくりは、氏の建築物の中でも珍しいのだとか。ぜひご注目を。

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思い出があちこちに。

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〈珈琲と紅茶とバロック音楽 平均律〉
お茶やアートなどお客さん主宰のイベントも開催。詳細はFacebookで確認を。
■東京都目黒区鷹番3-7-5 ゆざわビル2F 
■080-3496-0272 
■13:00~19:00 月火休(祝の場合営業) 
■22席/禁煙

Hanako『喫茶店に恋して。』特集では、初心者にもおすすめの純喫茶を多数ご紹介しています。

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