30代だからこそ始めたい。 “趣味がない”お困り女性、必見!働く女性に聞いた「アラサー女性の趣味図鑑」

LEARN 2021.02.21

さまざまな体験をしてきた20代を超えて、迎える30代。仕事に走り続けてきた方も夢中になれる趣味、見つけたいですよね。今回は働くアラサー女性に実際に聞いた趣味をご紹介します。夢中になれる何かがあるだけで、日々の暮らしが豊かになるかも?

INDEX

1.訪れたことのない街を開拓する/フード&空間スタイリスト・赤埴奈津子さん

人気のモンブランをオーダー。
人気のモンブランをオーダー。

仕事のインスピレーションや流行りを知るためにも、未開拓の地には積極的に行くようにしている。「知る人ぞ知る!と言われるようなディープな街が好きで、最近は日本橋兜町へ。元々はビジネス街でしたが、おしゃれなカフェやレストランが続々とできて注目されているんですよ。ビストロ〈Neki〉やパティスリー〈ease〉は、もう一度行きたいくらい素敵でした。日本橋は歴史のある街なので、いまと昔がどのように混ざり合っているのか興味深い。今度は茅場町辺りを開拓しようと思っています」。ちなみに、お店のリサーチはGoogleマップやインスタグラムを活用しているそう。

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2.カレー作りがきっかけでスパイスも集めてます/モデル・木村ミサさん

木村ミサさん

スパイスカレーを自宅で作るようになり、さまざまなスパイスを買い集めているそう。「シナモンやカルダモンなどお茶に入れられるものもあって、重宝しています」

Hanako1191号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Mariko Uramoto)

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3.ヅカファン歴6年。日々の活力になってます。/唎酒師・伊藤ひいなさん

伊藤ひいなさん

初めて観たときから宝塚歌劇団にドハマりしているというひいなさん。「星組の愛月ひかるさんのファンで、彼女の公演があるときは月に6回劇場に行くこともあります」

(Hanako1188号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Mariko Uramoto)

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4. 1年前から習い始めた社交ダンスに夢中です。/モデル・斉藤アリスさん

斉藤アリスさん

お母様の勧めで始めたという社交ダンス。「最大の魅力はやっぱり2人で踊ること。相手の呼吸やリズムに合わせて、心地よい音楽と一体になれる感覚は最高です」

(Hanako1187号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Mariko Uramoto)

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5.YouTubeは編集担当。楽しくてハマってます。/モデル・本山順子さん

モデル・本山順子さん

今年に入ってYouTubeを開設。「撮影は旦那さん、編集は私。こだわりだすと止まらなくて、最初は1本作るのに1週間かかったことも。でも、天職と思えるほど楽しいです!」

(Hanako1186号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Mariko Uramoto)

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5.祖父母と暮らした日々をエッセイにして〈note〉に投稿/ヨガインストラクター、ライター・高木沙織さん

ラボスタイル  高木さん

Web媒体で10年間、記事を書いてきた高木さん。今年は自分が心から書きたいと思う内容をエッセイにしようと決めていたそう。「今年の3月末から8月半ばまでの4ヶ月半、祖父母の家で暮らしていて。そのとき体験した、田舎だからこそ驚いたことや、当たり前だけど特別な家族との大切な時間を誰かに伝えたいと思い、〈note〉で投稿を始めました。当時のことを振り返りながら、楽しんで書いています」。

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6.環境に配慮した家庭菜園で、食材を収穫/フードディレクター・さわのめぐみさん

ラボスタイル さわのさん

約2年前から自宅兼仕事場のベランダでは、家庭菜園をしている。「はじめはお花のみでしたが、せっかくだから食べられるものがいいなと思い、ハーブやにんじん、パクチーなどさまざまな種類の食材を育てています。基本的に育てるのは夫で、私は調理担当。ハーブはお茶、酒、バターなどアレンジして楽しんでいます」。環境を配慮して、土は生ゴミから作るコンポストに。「〈WWF〉さんとお仕事させていただいたのがきっかけで、環境について真剣に考えるように。食と環境は密接。フードロスを出さないよう心がけています」。

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7.ご褒美ヘッドスパで思考をクリアに。/〈シンシア・ガーデン〉PR・藤巻沙織さん

気持ち良すぎて、すぐに寝てしまいます。
気持ち良すぎて、すぐに寝てしまいます。

系列のオーガニックヘアサロン〈シンシアリー 〉で体験できるヘッドスパ「ハーブクレイピーリングスパ」は、藤巻さんのご褒美メニュー。施術後は、とにかく頭が軽い!シャンプーではとりきれない、頭皮の毛穴の奥の汚れがとれて根元からふんわりヘアになります。また頭をほぐすことでリフトアップ効果、さらにくすみがとれるなど、いいことづくめ!オフィスの下にサロンがあるので、事前に予約しておいて、退社後に寄って施術してもらうことが多いですね」。

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8.海外の蒸留所で造ったお酒は旅の思い出に。/ライター兼PRコンサルタント・児島麻理子さん

児島麻理子さん

国内外の蒸留所を訪ねるのも趣味の一つ。「イタリアでマティーニヴェルモットを、スコットランドではデュワーズのブレンドを体験。これを飲むと現地での記憶がよみがえります」

(Hanako1189号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Mariko Uramoto)

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9.古着で唯一無二のファッションを楽しむ/看護師・marikaさん

今回のコーデは、全身〈natica〉。サンダルのみ中目黒にある〈Tam〉でゲット。
今回のコーデは、全身〈natica〉。サンダルのみ中目黒にある〈Tam〉でゲット。

Instagramで、カフェとともに欠かさずしているのがコーディネートの紹介。よく着るのは、学生時代から大好きな古着だそう。「他の人とかぶらない、唯一無二の服だから好き。流行がないから、長く着れるのもいいですよね」。最近お気に入りのショップは、代官山にある〈natica〉。「たまたまふらっと入ったのがきっかけで通うように。ヨーロッパヴィンテージのアイテムが豊富にそろっていて可愛いんですよ。店員さんに提案してもらいながら購入することが多いです」。

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10.オーラが見える!タロット占い/コミュニティマネージャー、フリーアナウンサー・和田早矢さん

和田さんのタロット占いは、1枚だけ引くスタイル。
和田さんのタロット占いは、1枚だけ引くスタイル。

実は和田さん、幼い頃から人とは違う力があり、悩んだ時期もあったとか。「あるときから、人のオーラが見えるようになって。はじめは友人には秘密にしていたのですが、相談を受けたときは色を参考にアドバイスをしたら当たってたんです」。それ以来、オーラの色について友人に相談されることが増え、大人になるにつれて、5感以外の感知能力をもつ第6感をまわりの人のために活かせたらと、最近タロット占いを始めたそう。「タロットは、相手のオーラとカードを組み合わせて占います。まだ覚えたてなので、実際に占った人は4〜5人。ひまさえあれば自宅で自分を練習台に占ってみたりしています」。占い師に転向する日も近いかも…!?

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